どうも。
どんなスキルであろうとも、基本が大事だと思っているヒロセです。
例えば野球なら、いきなり練習試合なんてしませんよね。
始めはルールの勉強、キャッチボールなどから始めるハズです。
そしてバッティング、守備練習などを経て試合にのぞめるワケですよね。
FXも全く同じだと思うのです。
始めはダウ理論とか大衆心理の勉強をして、高値安値をつけてみる。
ダウ理論に基づいて水平線をひき、各時間足の目線を考えてみる。
こういった基礎練習を経て自分なりに手応えを感じてから、ケーススタディやシミュレーションにのぞむべきです。
なんの知識もなしにいきなり練習ソフトでシミュレーションしても、自分の無力さを早回しで痛感するだけですからね。
その前にやるべきことがあるでしょうってことですよ。(*´ω`*)
※ケーススタディと簡単な疑似トレードはこちらを使用してます。
※練習方法詳細はこちら。
※より本格的な練習ソフトとしてこちらを導入しています。
現在、デモ口座での裁量トレードのシナリオ建てと結果の様子と記録を、記事として残しています。
合わせて、シグナルインジケーターの検証も行っています。
通貨ペアは、シグナル・裁量とも【GBPJPY】に限定しての検証です。
使用口座はFXTFを使用します。
理由は、MT4が使用できてスプレッドが最狭レベルである国内口座である為です。
※MT4が使用できるというのは、勝てるFXトレーダーになる大切な条件だと思います。
コレまで運用していた【GEMFOREX】【XM】でのEAはひとまず停止しています。
目次
裁量トレード
新しい手法の検証のため、今まで表示させていた、
は非表示としています。
コレから試す手法は
・上位足に表示させた『スーパーボリンジャー』で環境認識
・下位足に表示させた『スパンモデル』で売買判断
を行うというものです。
スーパーボリンジャーもスパンモデルも、多くのFX会社で標準採用されており特別なものではありません。
私の使用しているFXTFやOANDAでも普通にMT4に搭載されておりました。
教材でデイトレードに推奨されているのは1時間足と5分足です。
が、過去チャート検証の結果、やはり4時間足・1時間足・15分足が自分にはあっていると感じたので元に戻します。
シナリオ
4時間足
直近の目立つ戻り高値まで到達して、長期目線の下降トレンドが崩れるかどうかといった局面。
戻り高値ラインを明確に超えれば、もう一段の上昇もありか。
逆に、再度上抜けを失敗したら売り勢力が盛り返すかも。
1時間足
高安値を切り上げながら上昇中。
現状、安値の切上げポイントにも見える。
夜中からの下降がどこまで行くのかに注目。
しっかりと押してから短期的な安値切り上げで反転するなら、直近高値までの買もあり。
昨日つけた安値を割れば一旦は売局面。
15分足
昨日高値をつけた元になった目立つ安値を切り上げて反転上昇。
が、雲と遅行スパンの状態は下降を示唆している。
買うのであれば、明確に上昇のサインが出てエントリー根拠が揃ってから。
売るのであれば、昨日の押し安値を割ってから。
シナリオとしては、
1:15分足で遅行スパンがレートを上抜き、MA上向き転換など条件が揃えば直近高値までの余地を確認して買
2:下げていって、直近押し安値の上で反転が確認できれば買
3:直近安値をブレイクしたところでさらに前回安値までの売
といったところ。
結果
昨晩の大きめの下降からさらにエリオット的な波動をつけながら下降。
5波までカウントして最後の下降波のネックラインを越えたら買うつもりでアラートを設定していたが、気付かず・・(;^ω^)
遅行スパンもレートを上抜いて、MAも上向き転換してボリバンもエクスパンションした時点でエントリーしていれば、損益率1なら利確できてたハズ。
完全にエントリー遅すぎ。
30分程遅れて買エントリーしたものの、その後反落し、朝にかけてストップへ到達。
今日の復習
最近、シナリオ通りに行動していたら取れてたパターンでエントリーし損なうことが多いです・・( ゚Д゚)
逆指値買いを入れておけば・・と毎回思うのですが、毎回忘れてしまいます。
ブログが終わったから散歩とか練習が終わったから散歩とかちょっと控えようかな~
見逃してしまったら、遅れてエントリーするにしても少しの利確幅でさっさと逃げるに限りますね。
シグナルトレード
シグナルインジケーターは、
を使用しており、有効な使用方法を模索中です。
※口座を1つに絞ったので、トレード大全のみの使用です。
結果
裁量でアラートを見逃したのを気付いた時点で、シグナルをチェックすると15分前に買シグナル発生したところ。
遅ればせながらこちらも買エントリー。
夜中の下降で売シグナルの30分後位に損切り。
シグナルパラメータ:15分足【4】
トレンド判断:15分足のTrade Overview
利確目安にストキャス表示:パラメータは20・5・10
※相場状況で適宜変更の可能性あり
戦績 | トレード回数 | 勝敗 | 勝率 |
裁量 | 47 | 30勝17敗 | 63.8 |
シグナル | 50 | 31勝19敗 | 62 |
※シグナルはツール使用開始からの累積