はいどーも~(о´∀`о)
ヒロセです。
FXで効率よく利益を得る方法を探しているあなたへ。
あなたはどんな手法でFXをしていますか?
そしてその手法で利益は出ているでしょうか?
もしも、
思ったような利益が出ていない
損をしてばかり
などと思っているのなら、私のオススメする方法を試してみませんか?
私がオススメする手法はズバリ、トラリピ。
いわゆる『リピート系』と呼ばれる方法です。
さらにお勧めなのが、それを手動で行う方法なんです。
なぜか?
理由はただ一つ。
それが私が、唯一稼ぎ続けられている方法だからです。
そうでなくては人にオススメなどできません。
だってそうでしょう。
自分が稼げていない方法を教えて、相手が稼げるようになるとかありえません。
万が一、稼げるようになっちゃったらそれはそれで私が悔しいじゃないですか!w
なので私は、私が実際に稼いでいる方法しか教えることはできないのです。
今日は以前紹介した手動トラリピについてさらに詳しく掘り下げて解説してみたいと思います。d(゚∀゚*)


なんで手動トラリピなの?
トラリピを手動で行うことの最大のデメリットはめんどくさいことです。(実際運用している私は暇で仕方ないんですがw)
しかし、メリットも大いにあります。
どれくらいのメリットを感じるかどうかは人それぞれだと思います。
あなたにとってメリットがデメリットを上回った場合、手動トラリピを選択する一つの理由となるハズです。
そもそもトラリピって?
まずトラリピのシステムを簡単に説明します。
トラリピとはマネースクエア が特許を持つ注文方法で、トラップリピートイフダンの略です。
本来マネースクエアのトラップリピートイフダンとは
イフダン注文を
任意の値幅に等間隔に(トラップ)
繰り返し発注(リピート)
する注文方法です。
イフダン注文というのはどこの証券会社でもできる注文方法ですが、
これを設定した範囲何本でも一気に、
しかも利益確定しても何度も自動でリピートできるという超絶便利な仕組みです。
より詳しく知りたい人は是非マネースクエアのトラリピコンテンツを読んでみてください。
私のつたない文章が鼻くそに思えるほど、説得力のある説明が読めますよ!w
トラリピのどこを手動にするの?
先ほども書きましたが、イフダン注文は普通の証券会社ならどこでも発注できます。
手動にするのはトラップ部分、そしてリピート部分です。
例えば、米ドル円に手動で買いトラリピを仕掛ける場合で考えてみましょう。
トラリピを仕掛ける時点でのレートが1ドル100円だった時に、90円~99円の範囲に10本のトラップを仕掛ける場合を想定します。
9円の間に10本(9+1)のトラップですので利確幅は1円に設定します。
買いレート | 売りレート |
99 | 100 |
98 | 99 |
97 | 98 |
96 | 97 |
95 | 96 |
94 | 95 |
93 | 94 |
92 | 93 |
91 | 92 |
90 | 91 |
1本のトラップの内容はこうです。
『もし○○円で買えたら、その1円高いレートで決済してください。』
以上のような1円刻みのイフダン注文を10本発注します。
発注はレートが下がるごとに少数づつ発注することをオススメいたします。
一気に発注するとかめんどくさいですからね。(さらなる理由も下に書いてあります。)
・レートが下がればイフダン注文を発注していく。(トラップ)
・発注したイフダン注文が決済すると同じ注文を新しく発注する。(リピート)
これを設定した想定レンジの範囲内で繰り返し行うわけです。
利確の度に手動で発注しなおすわけですから、利確の頻度が上がる局面ではかなり忙しいということになります。(繰り返しますが、実際に運用している私はかなり暇ですw)
手動トラリピのメリット
それでは手間がかかるという手動トラリピのデメリットを上回るメリットとはいったいどんなものなんでしょうか?
FX会社を自由に選べる
手動トラリピはどこのFX会社でも使えるワザなので、スプレッドの狭いところやスワップポイントが高いところを選べますよね。
つまり、手数料が安かったり、受け取れるスワップ金利が多かったりといったことが任意に選択できるということです。
手間をかけた分、同じ売買をしても得られる利益が多くなるというわけなんです。
状況に応じた対処が出来る
マネースクエアで自動のトラリピを仕掛ける場合を想定してみましょう。
設定する項目は
・想定レンジ 幅(例:1ドル80円~110円)
・トラップ本数(レンジ内にどれだけのトラップを仕掛けるか)
・ポジション量(1本のトラップでどれだけ買うか)
・利確幅(トラップ1本当たりの利益をどれくらいにするか)
などですが、これは最初の注文で決めたら変更しない限りずっとそのままです。
特にポジション量、利確幅などはすべてのトラップで同じになってしまうので、資金の増減に対して微調整が効きません。
ま、放置することが前提なのでここらへんは仕方のないことです。
対して手動トラリピですが、最初に決める設定は同じようなものです。
ですが、本数は別に全部一気に発注する必要はないんです。
私は現在のレートからせいぜい2本程度トラップを仕掛けるだけです。
(利確幅の変更により、現在はレートが下落するたびに1本づつ仕掛けています。)
すると、以下のようなメリットが考えられます。
・発注の手間が軽減される。(一気に発注しなくていい)
・相場が急落した場合、無駄にポジションが増えるのを防げる。
・資金量に応じてトラップ1本当たりのポジション量を自在に変えられる。
・資金量に応じて利確幅を自由に設定できる。
状況の変化に強く、また変化に応じて柔軟に対応できることが手動トラリピのメリットです。
ポイント
手間をかける分、得られる利益が多くなる
状況に応じて柔軟な対応ができる
システム任せで起きる問題とは
手動トラリピでのメリットは裏返せば、自動トラリピでのデメリットとなります。
少し詳しく解説してみます。
リスク管理が厳しくなる
フラッシュクラッシュなどで相場が急落した場合、すぐに レート が戻ってくればいいんですが、そういう場合ばかりではありません。
下がりっぱなしの場合やさらに下落することも普通にあり得るのです。
この場合、仕掛けていたトラップが一斉に発動し、証拠金維持率が一気に下がるといったことが起こります。
完全に放置した状態でトラリピをしたいのならば絶対に安全なポジション量やトラップ幅を決めて設定していなければいけません。
じゃないと、『久しぶりに口座を見たらロスカットされていた』なんて笑えない事態も起きる可能性があります。
設定したすべてが同じポジション量になる
上でも少し触れましたが、トラップを仕掛けた範囲では資金量に対するポジション量を調整することが出来ません。
資金が増えてきたときに、
『次のトラップから通貨単位を増やしてみよう』
なんて思っても対応するのが難しくなります。
利確幅についても同様です。
ほぼ自動で運用するために、設定を決めればその通りに売買を行います。
状況が変わったからといって即座に対応できないのが自動トラリピのデメリットなのです。
まとめ
トラリピを手動で行うことの最大のメリットは
『手数料が安く、スワップが高い』
『状況に応じた対応で効率をあげられる』
つまり資金効率が高いということです。
そして、さらに資金量の変化に対応して設定を変更していくことも自由自在です。
サラリーマンのお小遣いでできる限り効率よくFXで稼ぎたいのなら手動トラリピを考えてみてもいいんじゃないでしょうか?
というか、私にいわせれば『やらない理由』がわかりません。(;^ω^)
では今回はこの辺で。
お疲れ様でした。
あなたのFX投資がうまくいくよう、願っております。
ヒロセ
手動トラリピがしたくなったらこちら。