どうも。
切羽詰まっていても、誰もケツを叩いてはくれないヒロセです。
会社員として雇われて仕事をしているのなら、
やるべきことは、ある程度会社の指示があるでしょう。
たとえ、やるべきタスクが多くても、内容さえ決まっていれば、
『重要度』『難易度』『緊急度』などで優先順位をつけていけると思います。
ところが、自分自身でお金儲けのシステムを作り出す場合、
仕事を与えられているワケではありませんよね。
つまり、誰にも頼らずに、
・FXで稼ぐ
・ブログで稼ぐ
・自営で副業する
などの場合、全て自分で考えて行動する必要があります。
しかし、これまで会社員として仕事を与えられてきた人は、
『何をしていいのかわからない』
といった状態に陥ってしまいがちです。
なぜならば、
これまでゼロから仕事を立ち上げた経験がないからです。
ポイント
どうしていいかわからず行動ができない
何かいい方法があれば知りたい
このような悩みにお答えします。
この記事では、自分自身でお金儲けのシステムを作りたい人向けに、優先順位のつけ方を解説します。
自ら結果を出さないと、雇われた状態から抜け出すことはできません。
最終的に、セミリタイアやFIREなどを目指すには必須の条件です。
例え、雇われている状態にストレスを感じていて、
『どうにかして会社を辞めたい』
と思っていても、思っているだけではどうにもなりません。
今やるべきことをハッキリさせ、そこにリソースを集中させましょう。
それが出来れば、あとは継続するだけです。
目次
目標達成のための優先順位のつけ方
目標の達成のためには、なによりも、
目標がハッキリしていること
が前提です。
最終目標を、『会社を辞めて自立すること』としてもいいし、
当面の目標を、『少しでもいいから稼ぐ』としてもいいですね。
ここがフワッとしていると、無駄な努力をしてしまう可能性があります。
例えば、
FXで稼ぎたい人が筋トレをいくら頑張っても無駄
ですよね・・(;´・ω・)
※ストレス解消、メンタル強化などの副次的効果はあります。
目標がハッキリしていても、じゃ、
その目標のために今何をするべきなのか
がわからない人はどうしたらいいのか?
始めはやみくもにでもいいので、行動を起こしてください。
頭の中でいくら考えたところで、
行動を起こさなければ、優先順位もなにもわかりません。
なぜならば、
優先順位を考えるから、行動ができるワケではなく、
行動するから、優先順位がわかる
からです。
つまり、目標達成のための優先順位のつけ方はこうです。
ポイント
目標を明確にし、超簡単なことからまず行動する
行動すれば、結果が出ます。
結果が出たら、
『次どうしたらいいのか』
と考えることができます。
考えたことは、とにかく行動に移しましょう。
行動こそが全ての始まりです。
超簡単な行動方法
でも、行動ができないから困ってるんですよね・・
であれば、私が超簡単で効果のある行動方法を教えて差し上げます。
紙とペンでもいいし、キーボード入力でもいいので、
まずは考えていることを書き出してみてください。
目標がハッキリしているのなら目標を書きます。
目標は最終目標から具体的目標まで、考えられるものを全て文字にしてください。
どうしたらいいのかわからないなら『どうしたら』と書きます。
どうしたらと書いたら、それに対しておぼろげながらでも、
『こうしたら』いいんじゃないか・・
という考えが浮かぶんではないでしょうか?
じゃ次は『こうしたら』と浮かんだ考えを文字にしていきます。
騙されたと思ってやってみてください。
ある程度書けたら、書いた文字を俯瞰してみてください。
結構いろんなことが書けたんではないでしょうか?
それがあなたの行動の結果です。
考えを文字に起こしたら、フワフワとした考えが明確になりましたよね。
ついでに、書いている間って、ちょっと楽しかったんじゃないですか?
少なくともツラくて続けられないといった状態ではなかったと思います。
コレが作業興奮といって、
さらなる行動の呼び水となるような効果をもたらします。
考えが、文字という形のある結果として残ったワケなので、
『次どうしたらいいのか』
が、わかってきます。
具体的な例としては、文字を、
・検索する
・ツールにまとめる
などです。
『考えを書き出す』といった簡単なことで、
次から次へとやるべきことが見つかるようになります。
やるべき事が多くなってきてから、優先順位を考えればいいってことです。
ポイント
考えたことを文字にして書き出す
文字をまとめるツール
考えを文字にして書き出すにしても、
それを書く場所を工夫することで、体系化ができてきます。
書く場所としては、便利なツールを使えばOKです。
考えをまとめるのなら、マインドマップがお勧めです。
私がブログ記事作成に使っているのがこちら。
この記事のために書いたマインドマップがこんな感じ。
真ん中で狙うキーワードを書いておいて、
周りはブログ記事の構成要素や他の記事のリサーチ結果を書いていきます。
こうしておくことで、支離滅裂な記事が出来上がることはなくなります。
例えば、真ん中を『FX勝ち方』として、読者の悩みを『自分の悩み』と置き換えると、
FXで勝つための『論理的』で『具体的』な方法が体系立てて理解できます。
やるべき具体的事項が増えてくると、タスクとして管理していかなくてはいけません。
タスク管理のお勧めツールはこちら。
しばらく使ってませんでしたが、私の管理画面はこんな感じ。
このようにリストごとにタスクを並べ替えることで、
優先順位の確認や、タスクの進捗具合を記録、共有することができます。
ポイント
ツールを使用して考えを体系化する
優先順位のつけ方具体例
では、どのようにしてタスクを洗い出して、それを管理するのか、
FXとブログの場合で具体的に解説します。
FXの場合
目標:収支をプラスにすること
目標がハッキリとしていれば、達成するためのタスクが考えられます。
収支をプラスにするには
・過去の収支をまとめる
・損失を出している手法を中止する
・難易度の低い手法で、少しずつでも利益を確保する
・利益の一部で、損失手法の練習環境を整える
・効果が出るまで練習を続ける
・利益の範囲内で、損失手法を継続する
このように一連のタスクと、今の自分の置かれた状況がわかれば、
『今やるべきこと』『次やるべきこと』
などが明確に理解できます。
難易度が低いFX手法なら、手動トラリピがお勧めです。
ブログの場合
目標:読者に価値を提供する
※ブログを書く場合、収益を第一目標にすると高確率で挫折します。
読者に価値を提供するには
・ボリュームを調べつつキーワードを決める
・キーワードで検索する読者がなにを求めているのか考える
・キーワードを検索して他のサイトをリサーチする
・リサーチ結果をまとめ、自分独自の見解を加えて記事にする
・記事がどのくらい読まれているのかを定期的に調べる
・検索上位にくるようリライトをする
ブログの場合は、とにかく記事を書くことが重要です。
なぜならば、行動と思考が伴わないと記事は書けないからです。
つまり、
ポイント
記事を書くという行為そのものが、
良質な記事を書くためのベストな方法となるワケです。
読者に価値を提供し、その見返りとして報酬を得たいのなら、
手順を踏まえて、書きまくることがお勧めです。
ちなみに、自分が書いたブログ記事の恩恵を一番受けるのは、自分自身です。
本当です。d(´ω`*)
行動すればおのずと優先順位はわかる
繰り返しになりますが、
優先順位を先に決めて、行動を起こすのではなく、
行動をまず起こすから、優先順位が決まるワケです。
ですから、
ポイント
呼び水となる行動を、いかに起こすかに全てがかかっています。
行動を起こすと結果が出ます。
結果が出ると、そこからいろいろなタスクが生まれます。
そうやってできたタスクは既に優先順位が決まっていませんか?
全ての工程を自分自身で決めて、深く理解しているからこそ、
優先順位がおのずとわかるワケです。
ここが、会社員と違うところです。
『自分自身でお金儲けのシステムを作りたい』と、
自ら行動を起こす人は、行動を繰り返すうちに本質的な部分を理解していきます。
こうなると、もう優先順位で悩むことなどなくなります。
まとめ
お疲れさまでした。
この記事では、自分自身でお金儲けのシステムを作りたい人向けに、優先順位のつけ方を解説しました。
・目標の達成のためにはハッキリしていることが前提
・目標を明確にし超簡単なことからまず行動する
・行動すれば結果が出る
・結果が出れば次どうしたらいいのか考えられる
・行動こそが全ての始まり
・考えていることを書き出してみる
・書いたことが行動の結果
・書く場所を工夫することで体系化できる
・考えをまとめるのならマインドマップ
・タスク管理もツールを使えば簡単
・行動すればおのずと優先順位はわかる
・呼び水となる行動をいかに起こすかに全てがかかっている
・自ら行動を起こす人は行動を繰り返すうちに本質的な部分を理解する
・本質を理解すれば優先順位で悩むことなどなくなる
以上、こんなところです。
行動しなければなにも始まりません。
頭でいくらグルグル考えたところで、忘れて終わりです。
考えたことはスグに文字にしておきましょう。
文字にすれば、そこからどんどんやるべきことがわかってきます。
やるべきことをやって、結果をみて修正しながら継続していくと、
いつかきっと目標を達成できます。
というか、目標を達成するためにはこれしかありません。
小さな積み重ねの継続だけが、はるか遠くへいくための唯一絶対の道です。
それではまた。
挫折しないように頑張り過ぎずに継続していきましょう!
ヒロセ