FX手法で最も資金効率が良く、爆発的に資金が増やせるのは、デイトレードです。
ですが、デイトレで勝ち続ける為には、技術・技能・スキルといった類の能力が必要です。
これらの能力は、練習によって身に付ける事が可能です。
このページを見ているという事は、あなたも実はそれに気付いているんですよね!
あなたは今、勝ちトレーダーに至る道の、まさに入り口にいます。
どうも。
練習君プレミアムのおかげでデイトレで勝てるようになったヒロセです。
この記事では、【MT4裁量トレード練習君プレミアム】を使った練習方法を具体的に解説していきます。
せっかく自己投資したのに、効果的な使い方がわからず、結局諦めた…
こんな悲しい事にならないよう、レベルに合わせた練習方法を選ぶ事が大切です。
当たり前ですが、練習君を買っただけでは、トレードで勝てるようにはなりません。
練習君の機能をうまく使って、トレードスキルを得る事で、やっと勝てるようになるんです。
ぜひ、この記事を参考にして行動を始め、夢を叶えるまで継続して欲しいと思います。





目次
練習君プレミアムでトレードスキルを得る方法
【練習ソフトを買ったけれど、結局使わなくなった】
こういった人は、以外と多いのではないでしょうか?
なぜか?
- 効果が感じられない
- 本当に勝てるようになるのかわからない
- 使うのが面倒くさい
こんな感じでしょうか。
ちなみに初期型の練習君は、チャートの逆再生ができなかったため、シミュレーションで勝てずに挫折ってのもありました。
例え、行動を起こしたとしても、行動の効果を実感するには時間がかかります。
多くの人は、その前に気力・モチベーションが尽きてしまうんですよね。
せっかく買った練習ソフトを使わなくなる理由は、こんな所なんじゃないかと思います。
これを、「気合が足りない」「努力が足りない」と言ってしまうのは簡単です。
ですが、体力と同じように、精神力にも限りがあるんです。
気合や努力ってのは、長くは続かないんですよ。
努力や根性ってのも、時には必要です。
ですが、それ【だけ】に頼るのは、挫折の危険が高いって事です。
じゃ、どうすればいいのか?
レベルに応じて練習方法を変えればいいんです。
つまり、ハードルの低い簡単な方法から始めて、徐々にステップアップしていけば、行動を続けられる可能性が高くなります。
行動のハードルが低ければ、そんなに頑張らなくても始められますよね。
習慣になるまで続ければ、さらに努力は必要なくなります。
ポイント
行動が習慣化して時間が経てば、いつか効果を実感できます。
「やればできる」という実感が得られれば、さらに行動意欲が湧いてきます。
こうなったら次の練習方法へステップアップします。
こうやってレベルに応じた行動を続けていけば、そのうちトレードで資金が増えるようになっていくハズです。
練習君を使わなくなった人だけでなく、
「これから練習君を買ってスキルを身に付けたい、でも本当に勝てるようになるのか不安…」
って人にも、ぜひ試して欲しい方法です。

レベルに応じた練習方法
では、レベルに応じた練習方法を具体的に解説します。
- レベル1:マルチタイムチャート早送り観察
- レベル2:ケーススタディ
- レベル3:シミュレーション
この順番通りに行動をステップアップしていけば、挫折の危険はかなり少なくなります。
最初はとにかくハードルを低く設定する事がコツです。
少し考えてみてください。
これまでに得たどんなスキルだって、簡単な事から始めたハズです。
そうして、「できた」「続けられた」という、小さな成功体験を重ねるんです。
小さな成功体験から自己成長の喜びが得られ、行動が苦にならなくなります。
こうなるまで、とにかくハードルの低い行動を辛抱強く続けてください。

マルチタイムチャート早送り観察
練習君プレミアムには、過去チャートのマルチタイム表示機能と、スピード調節可能な自動再生機能がついています。
この機能を利用した練習方法が、【マルチタイムチャート早送り観察】です。
練習と言いましたが、ただチャートの早送りを、理解が追いつくスピードでひたすら観察するだけです。
これならできますよね!?
自動で再生するチャートを見るだけなので、その間、操作は必要ありません。
ひたすら受動的にチャートからの情報が得られます。
目から入った値動きの情報は、少しずつ脳にインプットされます。
ポイント
ただ、動くチャートを見るだけでスキルが得られるのかと、不安に思う人もいると思います。
ですが、何もしなければいつまで経っても、【0】のままです。
【0】を【1】にする最初の一歩が、マルチタイムチャート早送り観察です。
最初の一歩はその道の半歩に匹敵します。
自信を持って行動を開始してください。
日足と1時間足を表示させた、過去チャートの早送り動画はこんな感じ。
メモ
※PCで拡大表示しての閲覧がお勧めです。
このような過去チャート再生を、ひたすら観察します。
この時、大衆心理を意識できると、より効果的です。
大衆心理の注目を集める所は、次のような局面です。
- 何度も同じ所で止まるライン
- 水平線と斜めのラインで囲まれた三角形
- トレンド転換が確定するライン
このような局面を見つけられるよう意識して、動いているチャートを観察してください。
見つけられたら、ラインを引いてみて、その後どうなるのかを注意深く観察していきます。
実際のチャートでいくつか実例を貼っておきます。
アセンディングトライアングル1
ラインが引ける
アセンディングトライアングル2
ラインが引ける
ラインを超えた後を観察する
トレンド転換ライン
ラインが引ける
ラインを抜けた後を観察する
ポイント
値動きというものは、買い手と売り手のバトルによって変動します。
常に、「今両者が戦っている」という意識で推移するチャートを観察し、
「どうなれば、どちらかが諦めるのか?」
といった視点で、決着がつくラインを想像してください。
買い手が諦めるラインを抜けたら売りを考え、売り手が諦めるラインを抜けたら買いを考えます。


ケーススタディ
ケーススタディは【事例研究】とも言われ、実際に起こった事例(ケース)の背景にある法則や傾向を特定し、将来の類似ケースへの対応策を考えるための手法とされています。
簡単に言えば、【答えを見てから答えに至る根拠を考える】って事ですね。
ケーススタディを繰り返し行えば、大きく値が動く前に何が起きるのか、傾向がわかるようになってきます。
つまり、優位性の高いエントリースキルを得る為に、非常に効果的だと考えられます。
まず、答えを確認してから根拠を考えるので、ストレスも少なく行動のハードルも低い方法です。
実際のチャートで、ケーススタディのやり方を解説します。
わかりやすく動く局面を見つける
1時間足で、階段状に勢いよく上昇しているケースを見つけました。
ここでエントリーする為の根拠を考えてみます。
日足を見ると、短期的な下降、そして迷う局面を経て、安値を付けて上昇しています。
ここまで確認したら、よりわかりやすいよう、1時間足を拡大表示します。
1時間足で根拠を考える
直近最安値をつけてから、安値を切り上げながら上昇している様子がわかります。
この局面で最も大衆の注目を集めるのは、戻り高値とトレンド確定ラインが重なっている水平線です。
この水平線を超えるまでは、値動きは迷ったような動きを見せていました。
迷っているという事は、買い手と売り手のバランスが拮抗しているという事です。
じゃ、そのバランスはどうなったら崩れるんでしょうか?
戻り高値とトレンド確定ラインが重なっている水平線を超えた事で、この局面では売り手の負けとなります。
つまり、この水平線の上には、売り手の損切り注文、(買い注文)が貯まっていると考えられます。
水平線を明らかに超えたら、損切り買いを巻き込んで、勢いよく上昇するでしょう。
となれば、エントリーに適した所は、水平線を超えた黄色矢印となります。
さらに万全を期すなら、2度目にラインを抜けたポイントでのエントリーがお勧めです。
1回目に水平線を大きく抜けて上昇したという事実が、再び下降してきた時の新規買いを集めると考えられるからです。
ケーススタディの例は以上です。
ポイント
先に答えを見つけ、「なぜ答えに至ったのか」と考える事がケーススタディです。
ダウ理論と大衆心理をベースに、どこに注文が集中するのかを何度も考える事で、類似したケースで同じような行動ができるようになっていきます。


シミュレーション
レベルに応じた練習方法の最終段階が、シミュレーションです。
シミュレーションとは、リアルトレードの状況を過去チャート上で人工的に再現し、模擬トレードを行う事を指します。
普通、練習ソフトの使い方といえば、このシミュレーションを指します。
現在の練習君には、巻き戻し機能がついていますが、シミュレーションには【実力の数値化】といった側面もありますので、その場合に限り、巻き戻しはしないでください。
もちろん、実力の数値化でなければ、伸びる事を確認してからそこに至る大衆心理の変化を考え、「どうやってトレードを組み立てるのか」と考えるのでもかまいません。
大切なのは、チャートに向き合うという行動を続ける事です。
ポイント
「シミュレーションだから絶対に巻き戻しはしない」と決めるのはいいんですが、その為に自分の力の無さを痛感し、行動を辞めてしまっては本末転倒です。
いかなる場合でも、【行動を諦めない事が最も大事】な事だと心底から理解してください。
シミュレーションが終わったら、トレード局面のスクリーンショットで復習を行ってください。
練習君の自動スクショ機能を使っても、チャートをスクロールして任意の範囲をスクショしてもかまいません。
スクショでの復習は、エントリーポイントと損切り位置などが、トレードルール通りなのかを確認する為です。
ちなみに、私がこの記事を執筆する為に、シミュレーションを行って撮ったスクショを公開します。
トレード1
トレンド確定後の押しを狙った買いです。
ブレイクアウトは狙わず、直近高値を目標に置いています。
トレード2
直近高値のブレイクアウトを狙った買いです。
直近にわかりやすい次の節目が見当たらないため、損切り幅を目安にリスクリワード1.2程度を利確の目標としています。
トレード3.4
安値更新のブレイクアウトを狙った売り、2発です。
トレード5
上昇トレンドが確定したラインでの買いです。
損切りが深いので、リスクリワード1の地点を目標に設定しました。
トレード6
下降時の戻り高値を超えてからの、停滞からのブレイクアウトを狙った買いです。
トレード7
安値を付けてからの、高値更新での買いです。
利確まで届かず、反転しての損切りとなっています。
途中、明らかに下降トレンドに反転した所で切れば、建値で逃げる事も可能だったでしょう。
そもそも保有期間が長すぎなので、リアルならどこかで切ったと思います。
トレード8
安値更新時のブレイクアウトでの売りです。
予約ではなく、成り行き売りとなったので、タイミングは少し遅れています。
エントリーしてから短期的な逆行につかまり、損切りとなりました。
この損切りであれば、仕方ないと考えます。
これが、この記事の為に行ったシミュレーションの全てのトレードです。
シミュレーションが終わったら、こういったスクショでの復習を行う事で、さらに値動きの特徴が脳にインプットされます。
やりっぱなしでは勿体ないので、時間が許せば復習をしておきましょう。
練習君では、シミュレーション結果をHTMLデータとして出力できます。
このように、各種データと損益グラフを見る事ができます。
シミュレーションで勝てるようになれば、このような結果を見るのも楽しくなってきます。
実力がついたと、実感する瞬間です。
ポイント
レベルに応じた練習の最終段階であるシミュレーションでいい結果が出るようになれば、シミュレーションが楽しくなってきます。
こうなれば、どんどんシミュレーションを行って、どんどん実力が上がっていくのがわかるでしょう。
ここまでくれば、努力を努力と感じないで行動を続けていく事ができます。
勝ちトレーダーまでは時間の問題です。


まとめ
お疲れ様でした。
この記事では、【MT4裁量トレード練習君プレミアム】を使った練習方法を具体的に解説しました。
繰り返しますが、練習ソフトを買っただけではトレードで勝てるようにはなりません。
練習ソフトを使って、トレードスキルを得なければいけないんです。
従って、【練習ソフトをどう使うのか】が非常に大切です。
ここを間違ってしまうと、せっかく自己投資をしたのに、練習ソフトを開く事もなくなったという悲劇が起こります。
マルチタイムチャート早送り観察は、私が旧練習君のシミュレーションで挫折し、偶然見つけたハードルの低い練習方法です。
これは、過去チャートの自動送り機能とスピード可変機能がついている練習君だけで行える方法です。
動くチャートを受動的に見ているだけで、トレードスキルが上達するとか信じられないのはわかります。
ですが、どんな形であれ、チャートに向き合ってさえいれば、少しずつでも情報はインプットされるんです。
大切な事は、【夢が叶うまでチャートに向き合い続ける】という事です。
その為に、練習君を利用して、ハードルの低い練習から始め、徐々に練習の難易度を上げていってください。
そうすれば、自分の成長も感じやすくなり、練習の効果を実感する事ができるでしょう。
ともすれば超能力のようにも思えるトレードで、「やればできる」という実感を得る事は非常に大切です。
やればできるとわかれば、その喜びがさらなる行動を起こすエネルギーになります。
そうして、ポジティブなスパイラルを回しながら成長していけるんです。
この段階までくれば、もうあなたにはトレードで勝てる未来が見えているハズです。
あなたの成功を心から応援しています。
ヒロセ