FXで大金を稼ぐ夢を見て、トレードを始める人は多いでしょう。
ですが、そのほとんどは稼げるようにはならず、資金を溶かして退場していきます。
その人たちは、なぜ勝てるようになれなかったのか?
それは、トレードをスキルであると認識できておらず、勝つための方法を外部に求めたからです。
ですが、この記事を読んでいるあなたは違いますよね?
少なくとも、
「トレードで勝てるようになる為には、練習が必要なのでは…」
と考えて、このページを読んでいるのではないですか?
あなたの考えは正解です。
トレードはスキルであり、練習により身に付ける事ができるモノだからです。

どうも。
【MT4裁量トレード練習君プレミアム】を使って1年半でデイトレで勝てるようになったヒロセです。
この記事では、【MT4裁量トレード練習君プレミアム】の主な機能と、効果的な練習方法についての解説を行っています。
さらにダウンロード販売が苦手な方向けに、私が新たに練習君を購入し、その過程のスクショを多用した導入ガイドを作成しました。
- 練習君が気になるけど、どんな機能があるのか
- 練習君のメリットデメリットが知りたい
- 練習君をどう使ったら効果的に勝てるようになるのか
- ダウンロード販売に慣れてないけど大丈夫か
この記事を読む事で、このような疑問が解決できるでしょう。
今だから言える事ですが、デイトレなんてものは、そこまで難しいものではありません。
こと【会社に頼らず1人でお金を稼ぐ】という点においては、デイトレに勝るものはないと私は考えています。
練習君を使えば、リアルやデモトレードとは比べ物にならない位の高速で経験値が得られます。
できるだけ早くトレードで稼げるようになりたいのなら、
「練習君を使って、一生涯使えるトレードスキルを身に付ける」
と、決意してください。
練習君は、きっとあなたのやる気に答えてくれるハズです。





目次
練習君の主な機能
練習君には、効果的な練習を行う為の機能が満載されています。
スペースの関係で全てをご紹介することはできないのですが、私が特に有効だと感じる機能を深掘りしてご紹介していきます。
| 追加チャート表示機能 | デイトレ必須スキルのマルチタイムフレーム分析が練習できる |
| 自動アップデート機能 | 練習君立ち上げ時にアップデートが自動で行われる |
| チャート速度設定機能 | チャートの自動送りが可能でありスピード調節が20段階で可能 |
| 資金管理&自動SL/TPライン設定機能 | 1回の損切りでのリスク%を設定しておくと、資金額と損切り幅に応じたロットを自動で設定できる |
| データ保存・再開機能 | 例えば1年間などの長期に渡る練習期間でも、途中での中断・再開が可能 |
| チャート巻き戻し機能 | 設定した期間の中であれば、チャートを進めるだけではなく、巻き戻しも可能 |
| ヒストリーデータ自動ダウンロード機能 | 正確な過去データを自動でダウンロードでき、データ入力の手間を省ける |
| 経済指標カレンダー | 練習君のサーバーに保存された経済指標により、練習期間の経済指標の影響を検証する事が可能 |
| ロウソク足確定が明確 | ロウソク足が最小時間足で設定したロウソク足単位で確定されるため、ロウソク足確定でサインが出るインジケーターなどの検証が可能 |
| チャート開始日の設定を追加 | 検証開始日とチャート開始日を分けたことにより、十分なチャートが表示された状態での検証開始が可能 |
特に、初代から【2】へのバージョンアップの際に、新機能が満載となりました!

追加チャート表示機能
練習君では、任意の通貨ペア、任意の時間軸の追加チャートを最大4面まで同時表示できます。
日足から15分足までの4枚のチャートを表示させてみました。
もちろんこのチャートは同じレート、同じ時間で同期して早送り・巻き戻しが可能です。
この機能は、デイトレードに必須とも言える、マルチタイムフレーム分析を行う際に絶対に必要なものです。
過去のチャートデータを用いて、マルチタイムフレーム分析の練習を繰り返し行えるため、トレードの精度を大きく上げていくことが可能です。
特に、自分のトレードの時間軸に対しての上位足の判定方法や、その答え合わせなど、トレードスキルを得るために必要な検証ができる設計となっています。
追加チャート表示機能で、効率的な検証・練習が出来るでしょう。

自動アップデート機能
練習君は一度購入したら、無期限で無料アップデートが可能です。
しかも、アップデートは原則、練習君立ち上げ時に自動で行われます。
この機能が付いたことにより、ユーザーは常に最新バージョンの練習君を使い続けることができます。
手動アップロードに必要な、最新バージョンの確認や、ファイルのダウンロード・解凍・インストールといった手間は一切必要ありません。
立ち上げ時にアップデートするのかのポップアップが出たら【はい】をクリックするだけで、アップデートは完了です。
常に最新バージョンの状態を苦も無くキープできるので、セキュリティ面でも安心です。

チャート速度設定機能
練習君では、チャートの早送りを自動で行える機能がついています。
さらに、早送りのスピードも20段階で調節可能です。
この機能があることにより、早回しでのチャート観察が容易にできます。
ポイント
チャートの早回し観察は、最もハードルの低い練習でもあり、練習君を買ったらまず習慣化して欲しい行動です。
チャートの速度が調整できることにより、考える余裕が生まれ、
- チャートの進み具合からこの先を予測する
- 答え合わせを行う
といった繰り返しが脳内で行われ、スキルとして定着していきます。
こうやって形作られていくチャートを、ひたすら観察してみてください。
この行動を習慣化すれば、少しづつでも能力は伸びていくので、やらない理由はありませんよね。

資金管理&自動SL/TPライン設定機能
トレードについて少しでも勉強した人は、
トレードは資金管理が大事
という話を、見た事聞いた事があると思います。
コレはね、本当に大事なんですよ。
資金管理の大事さが理解できない人は、長期に渡って儲け続ける事は出来ません。
なぜならば、トレードはお金でお金を増やす行為だからです。
数度の連敗で資金が大幅に減ってしまうような資金管理では、お金は増えていきません。
失敗は練習でしておきましょう!
リアルで大損してから【ロットが大き過ぎた】と後悔しても遅いですよ。。。
実際に練習君2を操作して、どのように資金管理できるのかを確認してみます。
現在値からの売りを想定して操作をしてみます。
設定画面で、初期口座残高を100万円に設定して検証開始します。
操作パネルでリスク%を2%に設定しました。
今回の例では、初期口座残高100万円:Risk%2.00ですから、常に損失額が2万円固定になるようにロットが計算されるという事です。
Sellの下の【SL/TP Line Set】をクリックすると、直近の高安値に自動で利確・損切りのラインが引かれます。
その際、口座残高とリスク%と損切り幅に応じて、発注ロットが自動計算されます。
つまり、【SL/TP Line Set】を使用すれば、損切りラインセットから【Sell】もしくは【Buy】をクリックするだけで、資金管理した上での決済OCOが発注できるという事です。
資金管理と、エントリーと同時の損切り・利確注文により、あとは、
【スプレッド分を上回るエントリーの優位性】
があれば、資金が増えていく事になります。
練習を繰り返せば、この事実がわかります。
資金管理と決済自動化で、【トレードで勝てるまであと少し】というベースの状態を作り出す事ができますよ。d(´ω`*)

データ保存・再開機能
練習君2では、練習データの保存と再開が出来るようになりました。
コレを一回経験したら、これまでなかったのが不思議な位、便利な機能です。
まずはデータの保存方法です。
検証中に中断したくなったら、操作パネルの【Save】をクリックします。
すると、【取引データの保存】というボタンが表示されるのでクリック。
保存先のフォルダと、保存ファイル名が表示されます。
保存先は何もしなければ、【ドキュメント]】内の【MT4_Rensyu_SaveData】というフォルダに保存されます。
保存先とファイル名は必要に応じて変更してください。
保存先とファイル名を確認したら【保存】をクリック。
保存されました。
次に保存したデータの再開方法です。
認証後の設定画面で、【トレード再開(保存ファイル読込)】ボタンをクリック。
【MT4_Rensyu_SaveData】フォルダが開きます。
開きたいファイルを選択して【開く】をクリックします。
前回保存した年月日、時間でのチャートが開きます。
この機能により、年単位での手法・アラートツールの有効性の検証や、いわゆるアノマリーといった規則性の検証まで、多彩なデータ収集が可能です。


チャート巻き戻し機能
ついに練習君にもチャート巻き戻し機能が付きました。
この機能は、練習君最大のライバルであるフォレックステスターに搭載されているだけに、販売元の悲願とも言える機能だと思います。
例えば、このようにわかりやすく大きく伸びた局面があったとします。
日足では、連続陽線で勢いのある上昇中です。
1時間足では、短期的な逆向きのトレンドから上抜けたロウソク足をきっかけに、大きく上昇しています。
理想的なエントリーポイントは矢印で示したロウソク足が確定した所です。
勝てない人はこういった局面でエントリーが出来ません。
なぜならば、レートが動く前兆をとらえる相場観がないからです。
相場観を鍛えるには、伸びたチャートで【理想的なエントリーポイント】を確認した後で、エントリー前後にチャートを巻き戻して詳細に観察します。
このように、伸びた局面を確認してから、エントリー時点の前後にチャートを巻き戻し、ケーススタディを繰り返す事で、徐々に相場観が養われます。
スキルを得る為に最も効果的なのは、【反復練習】です。
巻き戻し機能により、ここぞといった局面での反復練習が容易になりました。

ヒストリーデータ自動ダウンロード機能
過去バージョンの練習君のデメリットとして、ヒストリーデータをダウンロードしてMT4にインポートする作業がありました。
この作業は、
- 通貨ペア毎に行う必要がある
- 1分足のデータから各時間軸を生成する必要がある
といったもので、通貨ペア×時間軸分のヒストリーデータを揃えるためには、非常に手間暇がかかっていたものです。
その作業が全て自動になりました!
自動でダウンロードできる通貨ペアは30通貨ペアとなり、マイナー通貨ペアを除く主要通貨同士のペアと、シルバードル、ゴールドドルも含んでいます。
取得できるヒストリーデータは、2015年から直近3ヵ月程度前までとなっています。

経済指標カレンダー
トレードをする上で、経済指標を気にする人は多いハズです。
なぜならば、
指標発表を受けてレートが大きく動く可能性がある
からです。
ですが、経済指標がレートにどのような影響を与えているのかわからない人がほとんどだと思います。
練習君2では、各国の経済指標を重要度に分けて、チャート上に表示する事が可能です。
経済指標を表示されるには、操作パネルの【Carender】をクリックします。
デフォルトの状態では、全ての国が選択されており、重要度が選択されていない状態です。
国と重要度を選択して、チャートに表示させる指標を選びます。
国の選択を【USA】【EUR】【JPY】、重要度を全て選択して表示してみます。
重要度は色分けされて表示されるようです。
選択したら、カレンダーを閉じてチャートをスクロールしてみます。
チャート上にはこのように表示されます。
設定画面で設定した【取引通貨】チャート上にのみ表示されるようです。
指標発表時間に垂直線がひかれて、指標内容が横に書かれています。
デフォルトでは、全ての国が選択されているので、そのままではチャート上が指標だらけになってしまいます。
国と重要度を絞って、経過観察したい指標のみが表示されるよう、調節してみてください。
経済指標がチャート上に表示されることにより、指標発表後のレート変動の様子を観察する事ができるようになりました。

ロウソク足確定が明確
練習君がバージョン2に進化した事で、ロウソク足の生成がティックではなく、最小時間足設定に変更になりました。
さらに、最小時間足を【取引通貨】として設定する時間足と同様にしておくことで、取引通貨のロウソク足を1本ずつ確定させながら操作することが可能になります。
次の画像を見て下さい。
練習君の販売元【AtoZ Global Manegement】が提供しているトレンド判定インジケーター【The Trend】を練習君で表示してみました。
このように、ロウソク足確定でサインが発生するインジケーターは多くあります。
旧バージョンの練習君では、
- 巻き戻し機能がない
- ロウソク足生成がティック
という設定であったため、シグナルインジケーターの正確な検証はほぼ不可能な状態でした。
ロウソク足確定が明確になった事により、ロウソク足確定を確認してからエントリーする手法とか、シグナルインジケーターの検証が非常にやりやすくなりました。
※練習君2で、トレンド判定インジケーター【The Trend】を検証した結果はこちら。

チャート開始日の設定を追加
バージョンアップで、旧バージョンのデメリットが解消された例として、チャート開始日の設定を追加したことが挙げられます。
旧バージョンでは、【検証開始日=チャート開始日】だったため、長期足がテクニカル分析に足る長さになるまで表示させる手間がかかっていました。
新バージョンでは、新たにチャート開始日が設定画面に追加されたことにより、検証開始からチャートが十分に表示された状態から始めることが可能です。
練習君立ち上げ時の設定画面に、【チャート開始日】という項目が追加されています。
例として、
- チャート開始日:2023/07/01
- 検証開始日:2024/01/03
と設定して検証開始してみました。
表示されたチャートがこうなります。
検証開始日がチャートの最先端右側だとすれば、チャート開始日はチャートの一番左側に当たります。
この機能により、1時間足は当然として、日足のような長い時間軸のチャートも、検証開始直後から十分なロウソク足表示が可能になっています。

練習君の購入特典
練習君には、購入したユーザー向けに様々な特典が用意されています。
特典を利用することで、練習君の使用に困る確率はグンと低くなるハズです。
用意された特典を上手に活用して、練習君を安心して使って欲しいと思います。

無期限バージョンアップ無料
一般的なソフトの場合、バージョンアップは有償の事も多いです。
が、練習君は一度購入すると、その後のバージョンアップは無期限で無料となります。
もちろん、練習君の初期型とも言えるバージョンから、大幅に機能が増加した【2】へのバージョンアップも無料でした。

つまり、一度購入すると、その後に追加でお金が必要になることはありません。

無料メールサポート
練習君を購入すると、メールとLINEによるサポートが回数無制限で受けられます。
導入時にわからない事があっても、練習君が起動するまで何度でも相談が可能です。

回答は原則24時間以内に得られるため、問題があってもスピーディーに解消する事ができます。
MT4の操作が不慣れな人でも、安心して購入できるよう配慮された結果です。

有益な情報メール配信
練習君の販売元には、投資に関する様々な情報が集まります。
それらの情報の中から、本当に価値のある情報を厳選して、メールやLINEで知らせてくれるんです。

LINEに届いた情報を一部公開するとこんな感じ。

このようなトレードノウハウの動画などが、不定期で届きます。
練習君を具体的に使用している様子なども見れるため、練習君の効果的な使い方も学べますよ。

全額返金保証特典
練習君を買って、サポートを受けたけれども、正常に稼働しなかった…
万が一、このような状況に陥った場合、購入後30日以内であれば、商品代金の全額返金が補償されています。
もし、パソコンのスペックに不安があっても、返金補償があれば、安心して申し込みできますよね。

練習君のメリット
練習君の他にもFX練習ソフトはありますが、全て同等の機能があるわけではなく、練習君にしかないメリットもあります。
メリットを理解し、うまく練習に取り入れる事で、ストレスなくスキルを向上させる事が可能です。

国産である事
練習君プレミアムは、【AtoZ Global Management】という日本の会社で制作・販売が行われています。
海外の製品は、保証や返金制度、何かあった場合の対応に不安がある事も多いですよね?
例えば、問い合わせ1つにしても、英文のメールでのやり取りが必要なのかなど、思った事は無いでしょうか。
その点、国産であれば、問い合わせフォームやLINEでの対応も日本語でスムーズですし、サポートなどの利用もしやすいでしょう。
国産である事の安心感は、海外のソフトに比べて明確なメリットです。

追加料金が一切かからない
他社の練習ソフトでは、ソフト本体に加えて、チャートの過去データ(ヒストリカルデータ)の使用に追加料金が必要な場合があります。
もちろん、無料のデータサービスもあるようですが、通貨ペアや過去ニュースなどにも制限があり、使い勝手がいいとは言えません。
ですが、練習君では、2015年からのヒストリカルデータは全て自動で取得され、追加料金などは一切かかりません。
バージョンアップやメールサポートも、もちろん全て無料で受けられます。
最初に本体価格さえ支払ってしまえば、練習君の全ての機能と全てのサービスを受ける事ができます。

チャート自動送り機能がある
練習君には、【Trade Trainer】にはない、速度可変のチャートの自動送り機能がついています。
この機能は、もちろんチャートを複数枚表示させた場合にも、それぞれのチャートを同期した状態で早送り、巻き戻しが可能です。
この機能を使う事で、チャート早回し観察というハードルの非常に低い練習方法が可能となります。
トレード練習は、ただでさえ効果がわかりづらく、継続する事が困難です。
ポイント
自動早送り・巻き戻し機能により、練習のハードルが低くなり、継続できる可能性がより高くなります。
続けていれば、いつか【継続は力なり】といった格言を身をもって理解できる時がくるでしょう。

練習結果が見やすい
練習君では、練習結果のレポートをブラウザに表示する事ができます。
Trade Trainerでも、結果のブラウザ表示はできますが、練習君に比べると見にくいと言わざるを得ません。
レポートのスクショを比較してみましょう。
練習君
Trade Trainer
比べてみれば一目瞭然ですよね。
練習君の方は日本語表記ですし、グラフだってついています。
練習を重ね、右肩上がりのグラフが多くなれば、結果を見るだけでも楽しくなりますよ。


練習君のデメリット
バージョンアップに伴い、機能が増えて使いやすくなった練習君ですが、デメリットもあります。
数少ないデメリットも挙げておきますので、あらかじめ知っておくことも大切です。

重いシグナルインジケーターが動かない
パソコンのスペックにもよるでしょうが、【2】へのバージョンアップの前は動いていたシグナルインジケーターが動かなくなりました。
【トレード大全インジケーター v1】をチャートに適用してみたところ、【EAの稼働が確認できません。】とのエラーが出ました。
【もちぽよアラート】をチャートに適用しても、【EAの稼働が確認できません。】とのエラー表示で動きません。
私が保有するシグナルインジケーターで稼働が確認できたのは、
練習君の販売元【AtoZ Global Manegement】が提供しているトレンド判定インジケーター【The Trend】のみとなりました。
シグナルインジケーターの使い所の検証をしたいのならば、【Trade Trainer】であれば動作を確認できておりますのでそちらを選ぶのが賢明でしょう。
参考までに、公式ページに記されているPCの必要スペックと、私の記事執筆時のPCのスペックを貼っておきます。
必要スペック
- OS:Windows10以降
- CPU:Intel i5以上推奨
- メモリ:8GB以上
- モニター:800×600以上
- HDD:1GB以上
私のPCスペック
- OS:Windows11
- CPU:Intel i7
- メモリ:16GB
- ストレージ:1.2TB

【練習君プレミアム】を使った具体的練習方法

【MT4裁量トレード練習君プレミアム】を手に入れても、どう使えばいいのかわからなければ、宝の持ち腐れです。
そこで、ここからは練習君の効果的な使い方を解説しておきましょう。
私が試行錯誤の末、ようやく勝てるようになった方法を、具体的・段階的に解説します。
画像と動画を多用していますので、可能ならばPCの大きな画面を見る事を推奨します。
やるべき事が具体的に明確になっていれば、行動に移す事も簡単ですよね。d(´ω`*)
練習君を買う前に、ぜひ具体的な使い方をイメージしておいてください。
ポイント
練習君を使って、少しでも実力の向上が実感できると、練習が楽しくなり、努力を努力と思わない状態に突入します。
この状態にまで到達できたのなら、勝ちトレーダーになるまでは時間の問題と言えるでしょう。


マルチタイムチャート早回し観察
練習君を買ったら、まず初めに習慣化して欲しいのが、【マルチタイムチャート早回し観察】です。
マルチタイム表示させた過去チャートを高速再生させ、チャートが形作られていく様子をひたすら観察するだけです。
練習君であれば、チャートの早回し再生は自動で行えます。
スピード調節も20段階で可能なので、お好みに応じて調節して頂けます。
【マルチタイムチャート早回し観察】のメリットは、行動のハードルが極めて低く、心理的ストレスが無い事です。
いくら効果的な練習でも、やらなければ効果はゼロ。
行動を起こしやすいという特徴は、【0】を【1】にする最初の一歩として非常に重要です。
次のように、理解が追いつくスピードで再生させた過去チャートを、ひたすらに観察してください。
チャートの配置は、左が日足、右が1時間足です。
日足の波の転換、1時間足のトレンド転換が確認できます。
次に、同様の期間で、チャートの配置と縮尺を変えた動画をご覧ください。
上が日足、下が1時間足です。
チャートを横長に配置し、日足を拡大、1時間足を縮小表示しています。
お好みのチャート配置で、値動きの傾向がわかりやすいよう工夫してみてください。
このように、特徴的な転換局面を見つけたら、巻き戻し機能を使って何度も観察を繰り返してください。
繰り返せば繰り返すほど、脳に値動きの特徴がインプットされていきます。
ポイント
この段階で最も大事な事は、練習の習慣化です。
習慣化の為に、【見るだけ】という極力ハードルの低い行動としているワケです。
チャートの早回しを見るだけでトレードスキルが得られるとか信じられないかもしれません。
ですが、逆に言えば、【チャートの早回しを見る】といった行動すら習慣化できないのであれば、トレードで勝つなんて事は夢のまた夢です。

ケーススタディ
【マルチタイムチャート早回し観察】が習慣化できたら、次に行って欲しい練習方法が【ケーススタディ】です。
ケーススタディとは、事例研究とも言われ、起きた事例を研究・分析して法則性などを導き出す方法です。
トレードのケースで言えば、伸びた局面を見つけたら、それ以前のチャートの値動きから伸びた根拠を探す練習になります。
ケーススタディで根拠を探すには、ダウ理論の知識が必要です。
ダウ理論は6つの基礎理論で成り立っていますが、全てを覚える必要はありません。
【トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する】
これだけ覚えておけばOKです。
ではケーススタディの具体例をご紹介します。
チャートは上が日足、下が1時間足です。
黄色の丸で囲った所で勢いよく下落していますね。
ここで下落した根拠を、それ以前の値動きから考えてみます。
日足の①を見て下さい。
短期上昇トレンドラインを下抜け、さらに最高値を付けたロウソク足の下限も下抜け、波の転換となっています。
この部分を、より詳しく1時間足で観察します。
1時間足に2本のラインを引いてみました。
下のラインは、直近最高値を付ける前に認識された押し安値のラインです。
最高値の後も、何度か同じような所で反発しており、多くの大衆が意識しているラインだと考えられます。
上のラインは、最高値からの高値を結んだラインです。
右肩下がりとなっており、高値が徐々に切り下がっている様子がわかります。
次に1時間足の②に着目してください。
多くの大衆が意識しているであろう水平線を明確に割り込んでいます。
ここが高値切り下げ、安値更新が確認できた下降トレンドの始まりです。
ダウ理論、【トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する】でいう所の、明確な転換シグナルが出た瞬間が②です。
ここで、ダウ理論を拠り所としている多くの大衆の意識は、これまでの上昇トレンドから下降トレンドに変わったワケです。
下降トレンドが確定してから、一時的にレートが反発しましたが、前回高値を超えられず下落しました。
この事により、下降トレンドへの転換がより明確に意識され、【売り】への期待が高まります。
さらに、安値を結んだカウンターラインを矢印のポイントで明確に割った事により、売り注文が集中し、勢いのある下落につながったと考えられます。
つまり、売りエントリーを行うならココです。
その後のチャートを見て見ましょう。
仮に、安値更新の度に、直近高値の上に損切り位置をずらしていけば、矢印の地点で直近高値を超えるまで利益を伸ばし続けられる事になります。
日足の波の転換・1時間足のトレンド転換の初期を捉えられれば、このように明確な転換シグナルが出るまでのトレンド全てを取る事も可能です。
ポイント
この段階でのケーススタディの役割は、実践的なスキルを身に付ける事です。
ケーススタディを繰り返し行う事で、レートがわかりやすく動く前の前兆が捉えられるようになります。
この練習を継続していけば、自分の得意なパターンが明確になり、そこだけを狙えるようになっていきます。

シミュレーション
練習の最終段階で行って欲しいのが、【シミュレーション】です。
ケーススタディで自分の得意なパターンが明確になったら、シミュレーションを行ってみてください。
参考として、エントリーから決済までを自動で行ったシミュレーションをご紹介します。
練習君の便利機能を使えば、資金管理から決済ラインの設定まで全て自動で行えます。
チャートを進めていると、1時間足で最安値をつけてから上下に変動しながら安値切り上げをしている局面を発見しました。
安値切り上げにトレンドラインと、何度か同じような所で止まったネックラインに水平線を引いています。
日足を見ると、安値切り上げの上昇トレンドとなっており、現在は少し停滞した踊り場を形成しています。
1時間足で、多くの大衆が意識していると考えられる水平線を上抜けて、安値切り上げ・高値更新の上昇トレンドが確定しました。
そこで一旦チャートを止め、注文を入れています。
注文の手順は次の通りです。
- 【指値Set】をクリックして指値ラインを表示させ、ドラッグで上昇トレンドが確定した水平線に合わせる
- 【SL/TP Line Set】をクリックして直近安値に損切り、直近高値に利確を設定する
- 【Buy】をクリックして全ての注文を予約する
これだけです。
簡単ですよね。d(´ω`*)
エントリーの根拠は、日足での上昇トレンド継続と、1時間足の上昇トレンドが確定した後の押し目買いです。
1時間足でネックラインを上抜け、上昇トレンドが確定したのを確認してから、再度の押しでサポレジ転換する事を期待してネックライン付近で買いを入れています。
損切りは、上昇トレンドが否定される直近安値、利確は最も目立つ次の節目である直近高値です。
こうして一定期間のシミュレーションが終わると、トレード結果が保存できます。
上記したように、非常に見やすく、グラフまでついているレポートです。
慣れてくれば、コンスタントに右肩上がりのグラフを出力できるようになるハズです。
ポイント
シミュレーションの役割は、実力の可視化と優位性データの蓄積です。
「自分の実力がどれほどのものなのか?」
「自分のトレードを繰り返す事でどの程度の優位性が確保できるのか?」
これが明確になる事で、損失を必要経費として受け入れる事ができ、トータルで勝つという思考が定着します。

段階的に練習レベルを上げる理由
なぜ、練習のレベルを段階的に上げるのか?
それは、私が練習君を買って猛特訓を行った結果、一時的にではありますが挫折したからです。
実力のない初心者がいきなりシミュレーションを行っても、いい結果が出るワケありません。
頑張れば頑張る程、自分の実力の無さを突き付けられるだけです。
そしてついには、努力に見合ったリターンが得られないとばかりに行動を辞めてしまいます。
この状態を【学習性無力感】といいます。
せっかく、自分の能力を上げる為に【練習君プレミアムに課金する】という正しい行動を行ったのに、その後の練習手順を間違ったばかりに諦めてしまうとか勿体ない話です。
こういった状態に陥らないよう、ぜひ段階的に練習のレベルを上げていってください。
参考までに、Xで為になる動画を見つけたので貼っておきますね。
新しいことに挑戦する人へ pic.twitter.com/GTXBH94Yhk
— うのき (@UNOKINOKI) September 24, 2022
ポイント
新しくトレードに挑戦する人は、是非ハードルの低い行動から始めてください。
行動を起こし、成長の実感を得られれば、後は成長のスパイラルに乗って成功にまで至る事ができます。
自己成長は、人間の根源的な喜びであり、それ自体が幸せを感じられる事だからです。
練習君の公式ページには、トレードに役立つ情報が数多く記載されています。
読むだけでも、何かヒントが見つかるかもしれません。

練習君の導入方法
ここからは、ダウンロード販売が不安な方向けに、練習君の導入方法を解説していきます。
当然、詳しいマニュアルが用意されていますが、購入前にどういったものかある程度分かることで、安心して購入できると思います。
実際に私が導入時に撮ったスクリーンショットを多用し、極力わかりやすく書いたつもりです。
わかりやすくするためにかなり長くなりましたが、順を追って作業をすれば難しいものではありません。
1つ1つ焦らずに確認しながら行う事が大切です。
練習君は、MT4に組み込んで作動する、裁量トレード練習ツールであり、トレード技能を効率よく習得できるよう、さまざまな機能が搭載されています。
購入したユーザーには、このような専用ページが割り当てられ、マイページから必要な情報がいつでも得られます。
MT4のインストールから練習君のセットアップ・使用方法に加え、Q&Aからサポートに至るまで、至れり尽くせりの解説がされています。
販売元の【AtoZ Global Manegement】が用意したYoutube動画がありますので、ご紹介しておきますね。
※練習君プレミアムはWindows専用アプリケーションでありMacはサポート外となっています。

購入手続きからダウンロードまで
販売ページの購入リンクをクリックすると、インフォトップの購入画面に飛ぶので、登録済みの方はそちらから、初めての方は登録をして購入手続きを行ってください。
購入手続きが終了すると、登録したメールアドレスに【オンラインマニュアルに登録されました】というメールが届きます。
届いたメールを開き【Accsess course】ボタンをクリックします。
クリックしたら、ブラウザでマイページへのログイン画面が開きます。
登録メールアドレスを入力して、パスワードを設定しログインします。
1度ログインすると、次回からは自動でログインされます。
※初回ログイン画面はこちらのスクショとは少し違います。
MT4裁量トレード練習君のマイページが開きます。
導入方法や取扱説明などは、全てマイページから読めるようになっています。
マイページはブラウザのブックマークに追加しておくと、次回からも簡単にアクセスできます。
マイページから【レッスン開始】をクリックすると、CHAPTER1からレッスン内容が表示されます。
初めて開く場合【ご挨拶から】始まりますが、CHAPTER欄をクリックし任意の場所を開く事もできます。
レッスン画面の左上のホームボタンでホーム画面へ戻ることができます。
※レッスン画面は一度閉じても、読み進めた所から再開できるようになっています。
参考
ここからは、レッスン項目をとばして練習君のインストール画面へ移動します。
MT4のインストールなどはこの記事では割愛します。
既にMT4をインストール済みであっても、練習君専用にMT4を用意する事をお勧めします。
MT4のダウンロードからインストールまでは、Chapter 3で詳しく解説されているので安心してください。
ホーム画面のCHAPTER欄、もしくはレッスン画面の左をスクロールして、【練習君のインストール】をクリックします。
練習君のインストール画面には動画が用意されているので、見ておいてください。
ここでは、練習君の実行ファイル(exeファイル)のダウンロードまでを解説しています。
表示された画面のインストール用URLをクリック。
ブラウザで別画面が開くので【インストール】をクリック。
インストールとありますが、この段階では実行ファイルのダウンロードです。
セキュリティ警告が出る事があるので、【保存】をクリック。
ファイルの保存先の指定画面が表示されます。
ファイルの保存先を確認もしくは変更し、必要であればファイル名もわかりやすく変更してから保存する事をお勧めします。
保存先を変更しなければ、Downloadというファイルにダウンロードされます。
こちらのファイルです。
注意ポイント
ダウンロード販売に不慣れな人が陥りやすいのが、【ダウンロードしたファイルがどこにあるのかわからない】といった問題です。
後になってあわてないように、ファイルの保存先の指定画面が出た時点で作業を止め、しっかりと確認しておきましょう。
ファイルが保存されました。
この実行ファイルをダブルクリックすると、インストールが始まります。
念のため、再度インストール動画見て今後の手順を確認しておくと安心です。
以上で、練習君のセットアップファイルのダウンロードが完了しました。

セットアップファイルからインストールまで
ダウンロードしたセットアップファイルをダブルクリックすると、インストールが始まります。
その際、セキュリティ警告やデバイス変更の許可、英語でのよくわからないウィンドウが表示されて焦ることがありますが、全て許可・Yes・はいを選択しインストールを進めていきます。
インストールが始まると、【WindowsによってPCが保護されました】とのメッセージが表示される事がありますが、慌てず騒がず【詳細表示】をクリック。
次に表示されるウィンドウで【実行】をクリック。
.NETデスクトップランタイムのインストール画面が表示されるので【インストール】をクリック。
練習君のインストールが始まります。
インストールの途中に、タスクバーにデバイス変更の許可を求めるアイコンが表示されたらクリック。
許可を求めるウィンドウが表示されたら、【はい】をクリック。
インストールが継続されます。
さらにセキュリティ警告が表示される場合がありますが、【インストール】クリック。
インストールが進むと、英語のウィンドウが表示されますが、練習君に.NETデスクトップランタイムが必要である事を確認するものです。
【はい】をクリック。
.NETデスクトップランタイムのインストーラーダウンロード画面が表示されます。
基本、自動でダウンロードが開始されますが、30秒経ってもダウンロードが始まらない場合は、画像のリンクをクリックして手動でダウンロードしてください。
ダウンロード先を指定する画面が表示されるので、ダウンロード先を確認もしくは変更して保存します。
保存されたデスクトップランタイムの実行ファイルをダブルクリックします。
デスクトップランタイムのインストーラーが立ち上がるので、【インストール】をクリック。
デバイス変更の許可を求めるウィンドウが開いたら、【はい】をクリック。
『インストールが正常に終了しました』とのウィンドウが表示されたら、【閉じる】をクリック。
デスクトップを確認すると、練習君2のショートカットアイコンが作成されているハズです。
これで練習君のインストールは完了です。

練習君を立ち上げてみよう
以上で、練習君を使う準備は全て終了しました。
この項目では、練習君の立ち上げ手順を解説していきます。
まずは練習君を稼働するMT4を1つだけ立ち上げてから、練習君のアイコンをダブルクリックし、認証画面を表示させます。
こちらの画面が表示されたら、購入時のメールアドレスを入力して【認証】をクリック。
初回に限り、少々時間がかかりますが、このような設定画面が表示されます。
各設定項目の詳細は取説を参照してください。
特に重要なのは、以下の項目になります。
・検証開始日~終了日:2015年以降ならば、どの通貨ペア・期間のデータでも自動で表示されます。
・取引通貨、参考通貨1~3:最大で、合計4枚までのチャートを同時に表示する事ができます。
・最小時間足:ロウソク足を進める最小単位の時間足です。
実際に、設定して検証開始してみます。
例として次のように設定します。
・検証開始~終了日:2023/02/01~2023/03/01
・取引通貨:USDJPY M15
・参考通貨1~3:USDJPY H1、H4、D1
このように設定した後、【検証開始】をクリック。
このように、設定した通りの、15分足から日足の4面マルチタイムチャートと操作パネルが表示されます。
この画面が表示されたら、練習君の立ち上げは成功です。
お疲れ様でした。


特典レポートのご紹介
練習君を買ったけども、勝てるようにならず結局あきらめた・・・
なんて悲しい事にならないように、当ブログから練習君を買っていただいた人向けの特典レポートを作成しました。
勝つための知識や考え方、レベルに応じた練習方法など、挫折せずに勝ちトレーダーに至れるよう、私の経験を元に書き上げたレポートです。
ぜひ入手して、夢を叶える為に役立てて欲しいと思います。

まとめ
お疲れ様でした。
この記事では、【MT4裁量トレード練習君プレミアム】の主な機能と、効果的な練習方法、導入方法についての解説を行いました。
ここでは、私が有益だと感じた機能に限定して解説を行いましたが、そのほかにも紹介しきれなかった機能がありますので、興味がある方は商品ページをくまなく読んで欲しいと思います。
以前の旧型練習君もシンプルで使いやすかったんですが、2になって機能がグンと充実しました。
機能が増えたという事は、できる事の選択肢が増えたということです。
ユーザーが選べる選択肢は多いに越したことはありません。
不要な機能だと思えば、使わなければいいだけですからね。
練習君に興味を持ち、この記事をここまで読んでくれたあなたは、
自分の能力を向上させる意思がある
という事だと思います。

FXを始めた人の中でこのような選択にまで至る人は、本当に極少数です。
株やFXをやろうって人は、簡単にお金を稼げると思って参入してきます。
私もそうでした。
つまり、トレードに手をつける人は基本的に怠惰なんです。
『楽に金を儲ける為にFXをしてるのに、なんでわざわざ努力しなくちゃいけないワケ?』
ほとんどの人はこう思っています。
ですが、この中であなたは、練習をしてスキルを得るという選択肢を得ました。
つまりあなたは、今この時点で、
勝ちトレーダーまでの正しい道のりの入り口にいる
という事です。
ぜひこのまま、正しい道をたどって裁量トレードのスキルを向上させ、勝てるようになっていただきたいと思います。
最後に、私の好きなモチベーション動画を貼っておきます。
練習に煮詰まった時にでも見れば、気持ちが復活しますよ!d(´ω`*)
タイトルにもあるように、結果はスグには出ません。
少しずつ、着実に実力をつけていってください。
練習君を使ってチャートに向き合っているうちに、知らず知らずのうちにチャートを見る目が養われます。
昨日より今日、今日より明日、少しでも前進できるよう行動を続けてください。
練習君は一度購入すれば無期限アップロード無料で、起動するまで無制限のサポートが受けられます。
さらに30日間の全額返金補償が付いており、試さない手はありません。
裁量トレードのスキルは自転車と同様、一生モノです。
トレードスキルは、必ずあなたに生きる上での余裕をもたらすでしょう。
どうか諦めず行動を継続してくださいね。
あなたの成功を心から願っています。
ヒロセ




























































