どうも。
ヒロセです。
私はこのブログで手動トラリピを激推ししています。
なぜならば、私が試したいろいろな手法・・
張り付きスキャルからデイトレ、検証ソフトでの売買シグナル、EAを使用したMT4自動売買から果ては大量保有のスワップ狙いまで・・
試した手法の全てで損をした私が唯一、ストレスなしに長期間に渡って儲け続けられている手法だからです。
さらにロジックが単純で再現性が高く、初心者がマネするのも簡単です。
ハッキリいってやらない理由が見当たりません。(*´ω`*)
しかし、トラリピという手法は含み損を抱えるのを前提とした手法です。
ここで『宵越しのポジションは持たねえぜ!』なんて粋なトレーダーの皆さんは、こう心配するんではないでしょうか?
含み損なんか抱えたままで安心して寝れるわけがない!
いくら利確しても含み損で全部相殺されるんじゃないの?
って感じで・・
おっしゃることはごもっともです。
そこで今回は、実際のバックテスト結果を参照しながら、
トラリピの含み損について、どう考えればいいのか?
含み損を抱えている時の気持ちの持ちようとは?
みたいな辺りを解説していこうと思います。
最後までよろしくお付き合いくださいませ。
それではいってみましょう!





目次
含み損のストレスどうにかならないの?って話
トラリピで利益が出る仕組みを考えた時、どうしても避けることができないのが『含み損』です。
なぜならば、トラリピでは建てたポジションは利確するまで保有するのが前提だからです。
利確したポジションはなくなります。
利確しないポジションはなくなりません。
当然、残っているポジションはすべからく含み損を抱えているということになります。
で、残っているポジションが増えてくると、当然含み損も膨らんできます。
証拠金維持率だってどんどん落ちてくるでしょう。
そうなると、『このままで大丈夫なのか?』なんて心配になってきますよね・・(;´・ω・)
結論から申し上げますと、
大丈夫です!
心配いりません!
事前にしっかりと資金管理をしてトラリピ設定を決め、いざという時の具体的な行動がわかっていれば、何も心配することはないんです。
安心してストレスを感じることなく過ごしていただければと思います。d(´ω`*)
※いざという時の具体的な行動についてはこちら。
トラリピの含み損は利益の源泉
ただし、1つだけ条件を付けさせてください。
それが、
『保有しているポジションにプラススワップがつくこと』
です。
ほっといても儲かるという安心感は絶大です!
逆にいえば、マイナススワップのストレスは想像を絶します。ホントウです。
ポートフォリオの一部にマイナススワップが存在するけど、トータルではプラスってのならOKです。
間違ってもトータルでマイナスってのはやめましょうね・・(;^ω^)
では、トラリピの含み損がなぜ心配いらないのかって話に戻ります。
なぜならば、含み損が出ているポジションは
いずれ含み損以上の利益を生む
からです。
含み損が心配だ・・って心境は『損したくない』って感情の現れじゃないですか?
だとすれば、長期的な視点でみた場合、
最終的に損はしない
とわかっていれば、心配はしなくていいってことになります。

バックテスト結果で確認してみましょう
それでは、バックテストをしてみて、
含み損を考慮しない口座残高
含み損を考慮した有効証拠金
が、どう推移するのかみてみるとしましょうか。
・バックテストのトラリピ設定
テスト期間 | 2012/01/03~2019/12/17 |
通貨ペア | 南アランド円 |
スプレッド | 1銭 |
資金 | 100万円 |
想定レンジ | 6.5~11円 |
トラップ本数 | 46本 |
トラップ幅 | 0.1円 |
1本あたり通貨数 | 1万通貨 |
利確1回の額 | 1000円 |
運用試算表によると、今回のトラリピ設定で運用した場合のロスカットレートは6.851円です。
今回に限り、敢えて厳しめの設定とさせていただきました。
理由は後ほど説明しますね。(*´ω`*)
運用試算表の使用は口座開設が必要です。
➡[manesuku]
・バックテスト結果
運用試算表では6.851円でロスカットされるハズですが、最後まで運用を続けられています。
初期証拠金100万円を、2012年1月3日から2019年12月17日までトラリピ運用した結果、
・総利益:1153469円
・総損失:-66565円
・純益:1086904円
となり、トータル利回り108.6%、年利回りにして約13.6%ということになります。
・グラフ
これが期間中の口座残高と有効証拠金の推移をグラフ化したものです。
青のラインが口座残高:含み損を考慮しない
緑のラインが有効証拠金:含み損を考慮する
赤のラインが初期証拠金をわかりやすく示したものです。
緑のラインが、
青の上にくると含み益、下に来ると含み損
青と赤の間にあると、含み損があるけど収支はプラス
赤を下回ると元本割れ
という見方になります。
・期間中チャート
これが期間中の月足チャートです。
単位は横の1セルが1年、縦の1セルが1円です。
バックテスト結果の考察
それでは、バックテスト結果を、トラリピ設定と期間中のチャートを見ながら項目ごとに考察していきます。
ロスカット
まずは、トラリピ設定の運用試算ではロスカットが6.851円となっていましたが、チャートでは約6.3円まで下落しています。
なぜロスカットされなかったんでしょうか?
それは、下落した時期までに150万円付近まで口座残高が増えたからです。
トラリピ運用していれば、着実に口座残高が増えていくので、スタート時に多少無理な設定でもうまくしのげたという例ですね。
元本割れ
次に、元本割れの部分をみていきます。
元本を割っている時期は、
・スタートしてすぐに2円の下落があった時期
・約1年半で10.8円から6.3円までの下落トレンドがあった時期
になります。
10.8~6.3円までの下落ってとんでもないですよ!
米ドル円に例えたら108円が63円になるのと同じですからね。
というわけで、下落によってどんどんポジションが増えていき、含み損が増加していることがわかります。
もちろん、ポジションに付与されるスワップ益も増えているわけですが、下落スピードの方が速いために元本割れしてしまったということです。
『なんだ!?元本割れてんじゃねーか!!』
と、思った人、いますよねw
そんな人は、全体の期間の中で元本割れを起こしている割合に注目してください。
元本割れの期間は少しで、ほとんどの局面で収支はプラスとなってますよね。
で、ここでご自身のFX運用の成績を思い出してみてください。
『全然俺の方が儲けてるわ!元本なんて割れたことねーわ!』
って人、おめでとうございます。
そのまま突っ走ってください!あとちょっとやり方教えて♪(*´ω`*)
『来年こそは収支をプラスにしたい!』
『うーん、プラスだったりマイナスだったりかな~?』
なんて人がいたら、ちょっとコレ、おいしい情報なんじゃないですか?
手動トラリピなんて簡単ですよ~ホレホレ♪
って感じです。w
すみません調子乗りました・・
期間中レートの推移
最後に、期間中の最初と最後のレートを比べてみてください。
最初の頃は、最高11円付近をウロウロしてました。
で、最後は7.7円ですよ・・(12月26日時点)
どんだけ下がってんの?って感じですよね・・(ヽ''ω`)ゲッソリ
コレが、『基本、下落していく』といわれる高金利通貨の闇です。
ところが、バックテストの最後になると、きっちり含み損を回収してますよね♪
このことが何を意味するのかというと、
トラリピは時間が経つほど有利になっていく
ということです。
考えてみれば当たり前なんです。
プラススワップによって、保有ポジションが多いほど(含み損が多いほど)スワップによる利益は増えるわけですから。
トラリピを長年運用していると、ポジションを抱えていないと逆に不安になったりもします。(*´ω`*)
これが、
含み損が出ているポジションは、
いずれ含み損以上の利益を生む
といったことの証明です。
複利運用をしていたら
ついでなのでいっておきますが、このバックテスト結果は単利ですからね。
参考までに、100万円を年利13.6%、複利周期3ヵ月で8年間複利運用した場合の表を貼っておきます。
結果、約290万円になりました。d(´ω`*)

トラリピの含み損でメンタルが心配な人へ
確かに、トラリピは含み損が発生します。
『含み損』と聞いてため息が出る人もいるんではないでしょうか?
ですが、トラリピにおける含み損は、未来の利益の源泉なんです。
長年、手動トラリピ運用してきた私が、
『ポジションを保有していない方が不安』
になるのはスワップ取りこぼしを心配するからです。
考えてみれば贅沢な悩みですよね~(;^ω^)
さて、含み損を抱えることへの心配の原因が、
『損をしてしまうこと』
だとしたら、今回の検証結果はどう思いますか?
もちろん、検証結果をどう思うのかは人それぞれだと思います。
ですがここでは、敢えて私見を声を大にして言わせてもらいます。
トラリピの含み損は心配いりません!
なぜなら、ほとんどの期間で収支がプラスだから!
ってことになります。
いや~・・検証すればするほど、手動トラリピの優秀さを証明してしまいます。(*´ω`*)
あ、これで最後なんでもう一言いわせてもらっていいですか?
出会えて良かった!手動トラリピ最高!!
ハイ!ありがとうございました!!
トラリピが分からない人はこちらの動画で90秒だけ勉強してください。
さらに詳しくはこちら。
➡[manesuku]

まとめ
お疲れ様でした。
最後、ちょっと取り乱してしまいましたが、今回のお話は以上となります。
手動トラリピに興味はあるけど、含み損でのストレスが心配だって人に向けて、
『そんな心配はいりませんよ』
ってお話でした。
もちろん、タイミングを誤れば損をしてしまうこともあると思います。
しかし、手動トラリピならその心配はかなり低くなるんではないでしょうか?
確かに手動トラリピは暇です。
面白みもありません。
私が運用している、トラップ幅広めの高金利通貨買いトラリピならなおさらです。
1ヵ月、利確無しとか普通ですからw
ですが、トレードがうまくいかなくてイライラするよりもよっぽどいいと思いませんか?
私も昔はよく荒ぶってたもんです。
チャート画面に向かって叫んだり、マウス投げたり、キーボード叩いたり・・
今は本当に穏やかに日々利益を上げ続けています。
主に未確定スワップですけど・・(;^ω^)
でも、未確定スワップでも一旦付与されたら、使わない限りなくならないワケですよ。
つまり、どんどん貯まっていく、時間が経てば経つほど有利になるってことです。
さて、今回はこの辺にしときます。
メンタルを良好に保って健全にトレードしましょうね。
ヒロセ
手動トラリピ向きのFX会社はこちら。