どうも。
とにかく書かないと考えがまとまらないヒロセです。
何かしなくちゃいけないのに、何をしていいのかわからない・・
こんな状態になったことって誰でもありますよね・・
私はいつもです。(*´ω`*)
頭の中だけで考えず文字にしてみるといい、ってのは聞いた事があるんだけど、
それならそれで、
どう書いたらいいのか?
って話になってしまいます・・(;´・ω・)
ポイント
自分の考えを効率よく相手に伝えたい
何かいい方法があれば知りたい
このような悩みにお答えします。
この記事では、考えを文字にまとめる時に便利な、マインドマップの使い方を解説します。
マインドマップは脳の仕組みに近い思考の整理方法で、理解や記憶がしやすいことが特徴です。
・FXで勝つにはどうしたら・・
・ブログを効率よく書きたい・・
こういった場合にマインドマップを使用すると、効率のいい思考ができますよ。
目次
マインドマップの使い方
マインドマップの書き方は、手書きとツールを使用する方法があります。
ツールにはマインドマップ作製の手助けとなる機能が付属していますし、
トピックの入れ替えなども簡単にできるので便利ですよ!
手書きには手書きの良さがあることも認めますが、日常的に使用するならツールがお勧めです。
私が使っているツールはこちら。
マインドマップにはさらに次のような特徴があります。
誰が見てもわかりやすい
簡単に作れる
特に考えなくてもそれらしくなる
つまり、
他者と情報を共有するとか、見てもらいたい場合
に簡単に作れるってワケです。
では、実際のXMindの画面を見ながら、使い方を解説していきます。
XMindを使ってみよう
XMindはインストールタイプのマインドマップツールです。
XMindのトップページから無料ダウンロードして、インストールすることで使用可能になります。
有料版は月額ではなく、買い切りです。
特に有料版でなくても機能的には十分です。
実際に、この記事のために書いているマインドマップの途中経過がこちら。
こんな感じです。
ちょっと漢字を間違えてますが、こんな感じで見栄えよくまとめることができます。
ここから新しくマップを作るには、左上のホームボタンをクリック。
新規マップ作製方法
こちらから、マップのレイアウトを選んでクリックすると、テーマ選択画面になります。
こちらから、好きなテーマを選んで『作成』をクリックすると新しいマップが開けます。
テーマの機能は変わらないので見た目で選んでOKです。
テンプレート使用方法
レイアウト画面で、上部の『テンプレート』を選択すると、
あらかじめレイアウトやテーマなどが設定されたテンプレートを使用できます。
『ショッピングリスト』というテンプレートを開いてみました。
こんな感じで色や見た目が整えられています。
『ビジネスプラン』というテンプレートを開いたところです。
開いてトピック(四角く囲われているところ)をクリックするとそのまま文字入力ができます。
トピック追加、移動方法
マインドマップの主な機能が、トピックを追加していくことです。
これさえ覚えておけば、マインドマップは使えます。
中央のキーワードトピックを選択してエンターキーを押すと、
周りにメイントピックが作成されます。
エンターキーを押すたびにキーワードの周りにトピックがどんどん追加されます。
タブキーを押すと、1つ下の階層にトピックが追加されます。
タブキーを押すたびにどんどん下に階層が作られていきます。
同じ階層でトピックを並列に作るには、エンターキーです。
水平展開にはエンターキー、垂直展開にはタブキーって感じですね。
作成したトピックはマウスのドラッグ操作で好きなところへ移動できます。
最初は思いついたことを階層も気にせず書いておいて、あとから整理する場合に便利です。
テンプレート保存方法
デフォルトで用意されているテンプレートは大抵の場合、使い勝手はよくありません。
そのような場合、自分である程度『型』を作っておいて、
テンプレートとして保存しておくと、あとから便利に使えます。
上部メニューから、
ファイル>テンプレートとして保存
をクリック。
テンプレート名を入力して『OK』をクリック。
テンプレートのユーザー欄に保存されます。
こうして型を設定して保存しておくと、いつでも呼び出して時間短縮が可能です。
画面編集方法
シートやトピック上での右クリックで、様々な編集操作ができます。
トピックの削除はこちらからするのが一番早いです。
右側のメニューをクリックすると、別ウィンドウが開いて詳細な編集ができます。
メニューは上から、
・アウトライン
・ファイル形式
・画像(有料版のみ)
・マーカー
・テーマ
・注
・コメント
・タスク情報(有料版のみ)
となっています。
『アウトライン』をクリックすると、別ウィンドウにテキストが表示され、
こちらからテキスト内容の編集をすることができます。
『ファイル形式』を選択し、シート上でクリックすると、シートのファイル形式の設定ができます。
トピックをクリックすると、マップレイアウトからテキストスタイルや、段落番号などの設定ができます。
『マーカー』を選択すると、様々なマーカーがテキストに挿入できます。
SNSをしている人なら、違和感なく使えると思います。
『テーマ』を選択すると、テーマの変更が可能です。
確認ウィンドウがでたら、『上書き』でテーマのみ変更できます。
テーマ変更でこのように見た目を変更できます。
『注』を選択すると、トピックに注釈を挿入することができます。
『コメント』を選択すると、トピックにコメントを挿入することができます。
注とコメントの削除は、挿入された場所で、
右クリック>削除
でOKです。
使用例
『ブックレポート』テンプレートを使って、
『FXで勝つためには』というキーワードで、簡単に使用例を書いてみました。
作成時間は2~3分です。
このようにちょっと見栄えのいいまとめが簡単にできます。
このままキーワードトピックを右クリック、コピーして
ブログの編集画面へペーストすれば、ブログのあらすじは大体完成しています。
あとは、適当に並べ替えたり文字を肉付けしていけば、ブログ記事の完成です。
簡単ですよね!d(´ω`*)
いろいろと画像を貼りまくってきましたが、
マインドマップを使うには、トピックの追加と移動ができればほぼOKです。
個人的に使うものもちろんですが、会社でのちょっとしたプレゼンにも、
マインドマップがあると一目置かれますよ。d(´ω`*)
まとめ
お疲れさまでした。
この記事では、考えを文字にまとめる時に便利なマインドマップの使い方を解説しました。
マインドマップをうまく使うと、体系立てた論理的な考え方が身につきます。
論理的な考え方ができるようになると、説明や解説などに説得力が宿ります。
こうなると、相手があなたの話を聞いてくれたり、文章を読んでくれたりするワケです。
話は聞いてもらえないと、
文章は読んでもらえないと、意味がありませんよね。
聞いてもらう、読んでもらうためには、それなりの努力が必要です。
マインドマップはそのための努力を手助けする強力なツールです。
あなたが、自身の考えをわかりやすく整理し、
説得力を持って相手に伝えたいのなら、
ぜひマインドマップを使ってみてください。
それではまた。
機能が多すぎてわからなくても、トピック作成さえできれば大丈夫です。
どんどん使って必要になったら覚えるくらいでいいですよ~
ヒロセ