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初心者向け

FXの優位性を確立する方法|事前事後の検証で改善を繰り返す

https://gyakuehu.com

どうも。

自分良ければ全てよし。

優位性を追い求める男ヒロセです。

 

FXの勉強をしている人であれば、

『FXは優位性のあるポイントが大事だぁ!』

なーんて話を見聞きしたことがあると思います。

 

優位性ってのは『比較して優れている性質』です。

 

ということは、

『なにと』『どこを』比較するのか?

『どうやって』それを確認するのか?

が、わからないと意味がないですよね。

 

わからないイメージ

 

ポイント

FXは優位性が大事っていうけどどうすれば・・

どうやってそれを確認すればいいの?

何かいい方法があれば知りたい

このような悩みにお答えします。

 

この記事では、FXで優位性を確立する方法と、その確認の仕方を解説します。

 

優位性がなければ、FXで勝ち続けていくことはできません。

『それはわかっているんだけど、具体的なイメージが思いつかない』

って人、多いですよね。

 

明確な優位性があれば、自信を持ってトレードを続けていくことができます。

自信があれば、ストレスだって減らせますよ。

ぜひ、優位性をしっかりと確立してストレスなく儲けていただきたいと思います。

 

ヒロセ
今日は優位性の確立方法です
優位性って言葉がすでにわからない・・
まりりん

ヒロセ
他に比べて優れている点の事ですよ
なるほど!わたしの場合は美貌かしら♪
まりりん

ヒロセ
それ、FX関係ないよね・・

FXの優位性を確立する方法

早速ですが、

FXの優位性を確立して、儲け続けていく方法をお答えします。

 

ポイント

バックテストとフォワードテストを繰り返し、定期的に改善する

 

バックテスト事前の検証。

フォワードテストは事後の検証です。

※フォワードテストはリアルトレードでも同じです。

 

バックテストでトレードルールを定め、

ルールに従って一定期間フォワードテストをした結果を元に、

トレードルールの答え合わせを行います。

答え合わせの結果、よりよい答えを求めて改善を行います。

 

このループを回し続けることが、FXの優位性を確立する唯一の方法です。

 

※MT4でトラリピバックテストを行う方法はこちら。

※裁量トレードの検証環境の作り方はこちら。

 

まりりん
トレードの前と後で答え合わせをするワケね

何に対して優位であればいいのか

優位性というのは、比較対象に対してのものです。

FXで勝つためには『他人に対して』優位に立たないといけません。

 

なぜならば、

FXというものは限られたパイの奪い合い

だからです。

 

ただし、負けるべくして負けている人以外は、

それなりに努力をしているワケですから、

なかなか勝てるようにはなりません。

 

やってもやっても勝てないのであれば、FXがイヤになってきますよね・・(ヽ''ω`)ゲソー

 

そういった場合は、

過去の自分に対して、優位であるように努力すればOKです。

 

別に、今すぐ勝てるように焦る必要はありませんし、

焦ったところで勝てるようにはなりません。

 

・これまでドカンと資金を溶かしてきたのであれば、損失累積がゆっくりになるように

・成績がトントンであれば、少しでも勝ち越せるように

・今勝てているのなら、もっと勝てるように

過去の自分を超えるように努力をしていけば、継続していけるハズです。

努力を継続していけば、いつかきっと勝てるようになります。

 

なぜならば、

努力し続ける人は極少数

だからです。

 

まりりん
頑張らないと勝てないという当たり前のお話です

どこを優位に改善するのか

優位性を改善するべきは、トレードルールです。

トレードルールの優位性を確認するのは、明確な数値です。

 

トレードルールはシンプルなほど、再現性が高くなります。

優位性が数値として明確であるほど、迷いがなくなります。

 

シンプルで明確である基準は、

人に説得力のある説明ができること

です。

 

例えば、

エントリールール』の優位性を、

・『勝率』

・『プロフィットファクター

・『利回り

などの成績で説明すると、説得力がありますよね。

 

成績を表す数値としては『損益率』も挙げられますが、あまりお勧めはできません。

 

なぜならば、

損益率が注文方法により固定可能なのに対して、

勝率は一定に保つことができないからです。

 

勝率と損益率は、どちらかを上げればもう一方が下がるといった相反関係にあります。

 

つまり、損益率を一定の値に固定することで、

ルールの違いによる勝率の比較が有効になるワケです。

 

仮に、人にルールの優位性について説得力のある説明をするとしたらこんな感じ。

このエントリールールで損益率を『1』に固定してバックテストを行った結果、

勝率は70%

プロフィットファクターは2.3

利回りは年利にして40%

となりました。

ゆえに、このエントリールールには明確な優位性が認められます。

どうでしょうか?

こんなエントリールールがあれば知りたいですよね!d(´ω`*)

 

このように、明確な数値を基準にしてシンプルなエントリールールを決めます。

あとは、エントリールールに従ってフォワードテストした結果をバックテストと比較して、優位性の答え合わせをします。

 

フォワードテストで優位性が明確な数値として確認できなければ、

エントリールールの改善をして、バックテストからやり直します。

 

この作業を繰り返せば、優位性のあるエントリールールが次第にわかってきます。

同時に、チャートにエントリールールを当てはめる目も養われてくるハズです。

 

ポイント

・優位性を改善するルールは1つに絞ってシンプルにする

・優位性の確認は明確な数値を持って行う

 

まりりん
バックテストの結果が良くてもリアルトレードで使えないルールだとガッカリします・・

ルールを守ることが大前提

いくら優位性のあるトレードルールができても、守れなければ意味がありません。

だからこそ、エントリーはシンプルで再現性の高い方がいいんです。

 

たとえ、迷いなくエントリーしたとしても、

ポジションを建てたら、レートの上下に合わせて含み損益が刻一刻と変化していきます。

コレを始めから無感情に見ていられる人はいません。

 

人には、損失を受け入れたくないプロスペクト理論といったモノが本能的に作用し、

その結果、コツコツ利確して最後にはドカンと全ての利益を吹き飛ばすといった結末になります。

 

いくら『メンタルをしっかり持とう』なんて強く思ったところで無駄です。

なぜならば、

それは本能に逆らう行為

だからです。

 

少額では問題なく損切りできていたとしても、

予期せぬ急変動で、含み損が膨れ上がると途端に切れなくなります。

だって本能なんだから

 

そして、落ちるところまで落ちて、

『なんでこんなに意思が弱いんだろう・・』

などと自己嫌悪に陥ります。

 

わざわざ本能に逆らってツラい思いをすることなどありません。

 

そのためには決済ルールをあらかじめ決めておいて、

自動で執行されるようにしておけばいいだけです。

 

 

まりりん
自動にしてたら、ほったらかしでいいしね

決済はあらかじめ決めておく

エントリールールと同じように、決済ルールもあらかじめ決めておかなければいけません。

 

『優位性のあるエントリーをしたから、決済はその後のレート変動にあわせて臨機応変に』

なんてことは絶対にできません。

 

トレードにはできる限り、感情が乗らないように工夫しましょう。

そのためには『OCO注文』が有効です。

 

エントリー時に、ルールに従ったOCO注文を入れておけば、

決済までチャートを閉じておくことがお勧めです。

 

こうしておくと、メンタル関係なしに決められたルールを守って決済を行えます。

大体、こうした方が楽チンですよね~d(´ω`*)

 

OCO注文の利確幅を損切り幅で割った値が損益率です。

例えば、利確を『+20pips』、損切りを『-10pips』とすれば、損益率は『2』です。

 

OCO注文を使って損益率を固定することで、勝率の比較ができるようになります。

 

ちなみに、私の裁量トレード方法はこんな感じ。

・エントリーと同時にエントリーの根拠が崩れるところに損切り設定

・損益率を『1』に固定して利確を設定

・発注してポジションを建てたら決済されるまでチャートを閉じて放置

簡単ですよね!d(´ω`*)

 

まりりん
どれだけチャート監視嫌いなの?

検証が全ての元

FXで勝ちたいのなら、検証するしかありません。

 

なぜならば、

検証なくして、優位性のあるトレードルールは考えられませんし、

ルールを適用した時の効果もわからないからです。

 

手法は問いません。

手動トラリピだろうが、スワップポイント狙いだろうが、裁量だろうが同じことです。

 

だからこそ、

バックテストや過去検証の環境、トレード記録といったものが大事なんです。

 

ポイント

トレード結果はトレードをしていない時に、どう行動しているのかで決まります。

地道に環境を整え、記録し、改善を繰り返した人だけが、FXの恩恵を受けることができます。

 

 

まりりん
どれだけ事前に準備できるかですよ~

まとめ

お疲れさまでした。

この記事では、FXで優位性を保つ方法と、その確認の仕方を解説しました。

 

・バックテストとフォワードテストを繰り返し定期的に改善する

・FXは限られたパイの奪い合い

・過去の自分に対して優位であるように努力する

・努力し続ける人は極少数

・優位性を改善するルールは1つに絞ってシンプルにする

・優位性の確認は明確な数値を持って行う

・優位性のあるトレードルールができても守れなければ意味がない

・コツコツドカンは本能

・決済は自動で執行されるようにしておけばいい

・FXで勝ちたいのなら検証するしかない

・トレード結果はトレードをしていない時にどう行動しているのかで決まる

・環境を整え記録し改善を繰り返した人だけがFXの恩恵を受けることができる

 

以上、こんなところです。

 

優位性とか検証とか難しい言葉を使ってますが、

要するに、

・どうしたらいいのかを考える

・実行する

・改善しながら繰り返す

こういう事です。

 

またか、と思ってる読者さんも多いとは思いますが、

何かを成す方法はこれしかありません。

 

仕事だろうが、運動だろうが、学業だろうが、FXだろうが、全て同じです。

 

確かにFXは、お金儲けの仕組みを作る最も簡単な方法だと思います。

『自分自身でお金を稼いで、雇われるストレスから解放されたい』

といった人には希望に満ちた方法だと言えるでしょう。

 

ですが、それでも努力は絶対に必要です。

なんとなくFXをしていては、稼ぐことは不可能です。

 

稼ぎたいのなら、稼ぐための行動を起こすしかないんです。

 

それではこの辺で。

トレードの優位性を確保して稼げるようになったら、金銭的な不安から解放されますよ!

ヒロセ

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ヒロセ

どうも!管理人のヒロセです。

FX初心者やこれまで勝てなかった人向けに、考え方や具体的方法を発信しています。

勝てない時代、株を始めFXなどで約2000万円を溶かしました・・。

常にFXでストレスなく勝つ方法を考え続け、実践を通じて経験を積むことを心掛けています。

このブログでは、私自身が日々の勉強や練習、トレードを通じて得たコツやヒントなどをできるだけわかりやすく解説します。

詳しいプロフィールはこちらまで

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