どうも。
地に足のついていないシグナルトレーダーヒロセです。
現在、2週間ほど前になんとなく買ったシグナルインジケータが割と使えそうな感じだったので、最小ロットでフォワードテストを行っています。
今回は、テスト結果を受けて今後の戦略を練っていきたいと思います。
あくまでも自分用のメモなので、多少読みにくいのはごめんくださいませ。(*´ω`*)
※フォワードテストの記録はこちら。
目次
シグナルトレード検証
とりあえず、これまでのフォワードテストでのトレード方法と結果を記しておきます。
フォワードテスト方法
・シグナルが表示されたら、トレンドを確認して同方向の場合のみエントリー
・エントリーしたら、損益率『1』で決済OCO発注
・決済されるまで放置
・結果が出たら勝率を集計
こんな感じです。
エントリー後、スグに決済OCOを発注する理由は、放置できることと再現性が高いことです。
損益率を『1』に設定する理由は、勝率で勝ち越し負け越しがハッキリ判明するためです。
で、裁量6トレードも含めたテスト結果がこちら。
トータル成績
・累積獲得pips:106.5-33.8-26.1=46.6
・累積獲得額:747円-265-310=172円
・戦績:61戦33勝28敗
・勝率:54.1%
勝敗内訳 | トレード回数 | 勝敗 | 勝率 |
USDJPY | 4 | 0勝4敗 | 0% |
EURUSD | 6 | 2勝4敗 | 33.3% |
EURJPY | 7 | 5勝2敗 | 71.4% |
GBPUSD | 8 | 5勝3敗 | 62.5% |
GBPJPY | 5 | 5勝0敗 | 100% |
EURGBP | 11 | 5勝6敗 | 45.5% |
AUDUSD | 11 | 7勝4敗 | 63.4% |
AUDJPY | 9 | 4勝5敗 | 44.4% |
トレード回数 | 勝敗 | 勝率 | |
裁量 | 6 | 3勝3敗 | 50% |
トレード大全インジゲータ v1 | 27 | 15勝12敗 | 55.6% |
原理原則インジケーター | 11 | 5勝6敗 | 45.5% |
※2口座同時運用時から集計
うーむ・・一応プラスで終わってはいるけど、もう少しナントカしたい感じですよね・・(;´・ω・)
というワケで、エントリー条件はそのままで決済方法を変えていきたいと思います。
ちなみに【原理原則インジケーター】のマニュアルに記載されている買トレードの決済方法はこんな感じ。
決済方法
1:利益確定目標を決済指値注文してトレードを終了する
2:チャート上に赤い四角が現れたらトレードを終了する
3:直近の最高値(レジスタンス)付近でトレードを終了する
じゃ、この中で一番わかりやすく再現性が高い方法はどれか?
2:チャート上に赤い四角(反対シグナル)が現れたらトレード終了
ってのなら誰でも同じタイミングで決済できますよね!d(´ω`*)
ま、その時トレードできればですけど。
反対シグナルで決済した場合
じゃ、これまでのトレードで反対シグナルの通りに決済していたらどうなっていたのか見てみます。
USDJPY
赤の売シグナルで売りエントリーして損切りされたトレードです。
損益率『1』のOCOで放置せずに、買シグナルが現れた時点で撤退決済すれば、ほぼ建値で逃げられたことになります。
その時点でトレンドが上昇表示になっていれば、買エントリーで利益が出た可能性もあります。
EURGBP
青の買シグナルで買エントリー後、損切りまで放置していた場面です。
赤の売シグナルが出た時点で撤退すれば、損害はかなり軽かったことになります。
AUDJPY
こちら、買シグナルで利益が出たパターンです
決済OCOの通りに利確されています。
この場合の利確幅は+183ポイント(18.3pips)です。
決済OCOを発注せずに、売シグナルが現れるまで待っていた場合です。
※パラメータの違いによりエントリーは少しズレています
反対シグナルが出るまで待っているだけで、+183ポイントから+739ポイントまで利を伸ばせたことになります。
勿体ないですね・・(;´・ω・)
GBPJPY
実際にトレードはしてないんですが、25日から26日にかけてのポン円の上昇です。
買シグナルでエントリーして売シグナルが現れるまで保有していたら、+1840ポイント取れていたことになります。
これ、1ロットでトレードしていたら18万円ですよ!
一撃で1月生活できそうな利益額ですよね!d(´ω`*)
GBPUSD
シグナルに従っていたら、利益が出てもこんなことになる場合もあります。
チャート上は500ポイント以上は取れそうなところまで上昇しているのに、シグナルに従ったばかりに+222ポイントで終わってます。
これならOCOでさっさと利確して他に資金を回した方が良さそうですね・・(;^ω^)
今後の戦略
というワケで、来週からのシグナルトレードのルールはこんな感じ。
トレードルール
・シグナルが発生したら、トレンドを確認し同時方法ならエントリー
・反対シグナルが出た時点で決済(途中のトレンド転換は無視)
・反対シグナル時、トレンド方向が揃っていたらドテン
フォワードテストなので、ロットは変わらず最小の0.01で行います。
マニュアルではエントリーは『シグナルとトレンド方向が揃った時』とあり、どちらが先かとは書いていません。
シグナルが先でトレンドが後って場合もあるハズです。
例えば、上記したような買シグナルが出た時点で、トレンド方向が『売』の場合もあるってことです。
その場合、買を全く諦めるのか、トレンドが後から揃った時点で買っていくのか、も検証する余地がありますよね。
とりあえず来週は『シグナル確認→トレンド確認→エントリー』の手順のみでのエントリーで検証をしてみます。
さ、どうなるのか楽しみですね!(*´ω`*)
追記
ポジションを建てたら、反対シグナルが出るまで保有する方法は、アラートが鳴ってからシグナルが確定するまで時間がかかることも多いため、再現性が低いことが判明しました。
いつ確定するかわからないシグナルをひたすら待つよりも、決済OCOを発注してさっさと放置した方が良さそうです。
さらに、シグナル確定した時点でエントリーや決済を行っても、実際にはローソク足2~3本ほど遅れることになり、シミュレーション通りの結果は出ないことがわかりました。
高値掴みや安値売を回避するエントリー方法を考えてもいいかもしれません。