どうも。
ヒロセです。
FXってしんどくないですか?
チャートを見ながら『いつ買う?』『いつ売る?』なんて考えてると疲れてしまいますよね・・
それで儲からないってなるとFXがイヤになってしまいます。(;´・ω・)
そもそも、
『まとまったお金がないからムチャなトレードしかできない』
なんて人も多いんじゃないでしょうか?
ポイント
まとまった初期資金がない
何か楽に儲かる方法ないかな?
このような悩みにお答えします。
この記事では、私が新しく始めた手法をわかりやすく解説します。
もちろん私の大嫌いなチャート監視などはいりません。
現在、この手法でトレードを始めて2週間ほどになりますが順調に利益が上がっています。
『コレはイケる!』
と確信しましたので、ここに公開することにしました。
この記事の手順を踏むことで、誰にでも始められるように書いています。
今のトレードに不満を感じているのなら、是非読んでみてください。
あなたの穏やかなFX運用の手助けとなるのなら幸いです。
目次
積立&イフダンで楽々トレード
早速ですが、新しく始めた手法をご紹介します。
定期的にFX口座に入金して、入金した分だけポジションを建てる方法です。
詳しい手順は次の通りです。
ポイント
1、入金額を決める
2、運用通貨ペアを決める
3、チャートを参照して運用するレート範囲(想定レンジ)を決める
4、想定レンジを買いゾーンと売りゾーンに分割する
5、最悪の事態を想定してロットを決める
6、入金したタイミングで、決まったロットを成行で建てる
7、建てたポジションに指値決済を発注する
8、ポジションが決済したら同じ注文をイフダンで発注する
9、6~8を繰り返す
手順2~5は入金額に応じた通貨ペアとロットを決める作業になります。
なので、互いに調整しながら決める必要があります。
私はこの手法を、
積立イフダン
と呼んでいます。
最近になって気付いたんですが、
トラリピで有名な『あっきん』さんがトッピングリピートと名付けた方法とほぼ同様ですね。
【ブログ書いた‼️】
あっきんの #トラリピ は毎月入金してトラップを足していく #トッピングリピート を併用するのが特徴。
今までは毎月2万円と説明してたけどもう少し踏み込んでこんなやり方もあるよというやり方を図解したよ😄
何も考えなくても機械的にやるだけで🙆♂️https://t.co/y0qJnxNlp2
— あっきん@投資家🍀元公務員 (@_akkin_nara) June 9, 2020
私はこの方法で『AUDNZD』の運用を始め、順調に利益が出始めています。
積立イフダンの運用手順
私の運用通貨ペアは『AUDNZD』ですが、外貨/外貨なので少々難解です。
ですので、この記事で手順を解説する前提条件として次のように設定します。
前提条件
定期的に『3万円』を入金し、『米ドル円』を運用する
やり方さえ理解すれば、どんな通貨ペアでも大丈夫ですよ!d(´ω`*)
チャートを参照して想定レンジを決める
ここでは過去約5年分のチャートから、レートの動きをカバーできる想定レンジを決めます。
想定レンジが決まったら、さらに『買いゾーン』『売りゾーン』に分割します。
チャートを参照して次のように設定します。
レンジ設定
・想定レンジ:100~126円
・買いゾーン:100~113円
・売りゾーン:113~126円
運用試算表で最悪の事態を想定する
決まった設定をマネースクエアの『運用試算表』に入力して、ロスカットが安全なレベルになるよう通貨数を調整します。
レート入力は最悪の事態を想定するために、
・買いならゾーンの最高値
・売りならゾーンの最安値
を入力してください。
記事執筆現在、買いゾーンで推移しているので『買いの最高値』で試算を行います。
この手法の資金管理の考え方は、
もっとも条件の厳しいポジションを安全なレベルに設定
することです。
そうすることにより、
ゾーンのどこにポジションを建てた場合でもそれ以上の安全が確保される
というワケです。
そのために、少し特殊な運用試算表の使い方をします。
運用試算表の使用には口座開設が必要です。
運用試算表の入力は次のように行います。
・仕掛けるレンジ幅:両方に買いレンジの最高値を入力
・レンジ内に仕掛ける本数:1本
試算の結果、
資金3万円に対して1000通貨を買う
ことで、ロスカットが86.459円となりました。
最高値113円で買っている場合のロスカットなので、
これより低いレートで買うとロスカットも下がることになる
というワケです。
※重要なので繰り返しています
同様の計算はこちらを利用するか、表計算ソフトでも可能です。
ポジションを建てる
これで入金額に応じたロットが決まりました。
後は、入金したタイミングで決まった数量を成行で保有します。
この時、
レートが買いゾーンに入っていれば買い、
売りゾーンに入っていれば売ります。
考えるのは、
買いゾーンか、売りゾーンか
それだけです。
簡単ですよね!d(´ω`*)
ポジションを建てたら、決済値を指値注文しておきましょう。
建値と決済値の差額(利確幅)はいくらでもOKです。
一応、目安を言っておきますと、米ドル円だと1~2円程度です。
あまり狭くすると、利回りが落ちます。
※上記の試算表では1円に設定しています。
同じ注文をイフダンで発注
最初の成行ポジションが決済したら、同じ注文をイフダンで発注します。
例を挙げると次のような流れです。
・レートが100円の時に3万円入金して1000通貨成行買い
・買ったポジションに101円の決済注文
・レートが101円に上昇して決済
・『100円で買い、101円で売り』のイフダン注文を発注
最初の成行でレートが中途半端ならイフダン注文で修正しましょう。
イフダンが成立して決済したら、コレを繰り返します。
コレで運用手順の説明は終わりです。
運用例『AUDNZD』の場合
参考までに、私の運用設定を記しておきます。
期間チャート
レンジ設定
・想定レンジ:1~1.15円
・買いゾーン:1~1.08円
・売りゾーン:1.07~1.15円
※変更する可能性もあります
運用試算表
買いゾーンの最高値で試算した結果、
資金4万円に対して4000通貨を買う
ことで、ロスカットが0.97620NZDとなりました。
ちなみに利確幅は100pipsです。
注意ポイント
この設定はかなり攻めた設定になっています
初心者にはお勧めできません
好みのFX会社を選んで運用しよう
この運用方法の利点の1つとして、自動でも運用できる点があります。
『あっきん』さんの例を見て分かるように、この運用方法はマネースクエア で自動売買が可能です。
自動売買の方法
例えば、米ドル円のレートが107円だった場合、次のようなトラリピ設定で注文します。
このように3万円入金ごとに、その時点でのレートで1000通貨のトラップを1本ずつ発注します。
コレで107円で買い、108円で売りのイフダン注文が自動的に繰り返されます。
ちなみにマネースクエアでは、現在レートと発注レートが違う場合、自動的に指値逆指値を変更してくれます。
つまり、現在レートに近くてキリがいいレートで、上下関係なく発注できるワケです。
便利過ぎますよね~♪d(´ω`*)
トラリピがわからない人はこちらの動画をご覧ください。
さらに詳しくはこちら。
手動なら利回りを上げられる
確かにマネースクエアは便利です。
ただし便利な反面、コストが高いです。
具体的に言えばこうです。
・スプレッドが広い
・スワップポイントが不利
特にマイナススワップが気になります・・(;´・ω・)
そこで、
スペックの有利なFX会社で手動運用する
ことで利回りを上げることが可能となります。
この運用方法では、売りと買いどちらかで運用します。
ですので、必ずどちらかのゾーンがマイナススワップになります。
マイナススワップの影響をできる限り抑えるためには、
『スワップ1本値』の会社でトレードする
ことがお勧めです。
私が『AUDNZD』を運用しているFX会社はLIGHT FXです。
スワップ1本値に加えて、
1000通貨単位でもマイナススワップの繰り上げや、プラススワップのカットがされません。
スプレッドも業界最高水準の狭さです。
ちなみに『AUDNZD』の現在のスワップはプラスマイナス共に1円です。
これ以上の好条件はありません。d(´ω`*)
まとめ
お疲れ様でした。
この記事では、FX口座に積立感覚で入金して楽に稼ぐ手法を解説しました。
ツイートを引用させていただいた『あっきん』さんに感謝いたします。
ありがとうございました。
・定期的にFX口座に入金して入金した分だけポジションを建てる
・やり方さえ理解すればどんな通貨ペアでもできる
・過去チャートを参照して想定レンジを決める
・資金管理の考え方:もっとも条件の厳しいポジションを安全なレベルに設定
・入金したタイミングで決まった数量を成行で保有
・考えるのは『買いゾーンなのか売りゾーンなのか』のみ
・保有したポジションに決済指値注文を入れる
・決済すれば同じ注文をイフダンで繰り返す
・マネースクエアで自動売買が可能
・手動なら有利なFX会社を選べる
以上となります。
最初の注文からイフダンでもいいんですが、
できるだけ入金と同時にポジションを保有できるよう、初回のみ成行としています。
この辺は仕組みが理解できれば好きなようにアレンジしてください。(*´ω`*)
この記事では、全てのポジションを同数量建てる前提でお話していますが、
もちろん、レートが下がるにつれて数量を増やしてもかまいません。
その場合、ロスカットレートが上がらないようにだけ注意してください。
それではこの辺で。
是非しっかり理解して試してみてくださいね!
ヒロセ