どうも。
FX利回り向上委員会、会長のヒロセです。
ちなみに会員は1人です。
FXをする人であれば誰でも、
『少額を元手にして大金を得たい』
と、考えた事があるのではないでしょうか。
私もです。
ところが、あまりに欲張り過ぎてやり方を間違うと、
あっという間に元手を失ってしまいます。
例えば、海外口座に全資金を投入してハイレバレッジでトレードとかです。
『この10万円を1年で1億円にするぞぉ！』
なんてのは欲の皮突っ張り過ぎです・・(;^ω^)
いつか大失敗するのは目に見えてますよね。
しかしですよ、
『この100万円から得られる5万円を、なんとかリスクを増やさずして10万円にできないか』
このような戦略を練る事は、トレーダーとして当たり前です。
常に、利回り向上のための検証を行い続けることが、トレーダーの仕事といえるでしょう。
ポイント
自動売買ならではの利回りの上げ方があるのでは
もっと資金を有効活用したい
このような悩みにお答えします。
この記事では、より利回りを上げるためのEAの組み合わせ方を解説しています。
裁量トレードでは無理でも、自動売買なら資金を24時間活用できます。
お金もプログラムも疲れたりなどはしません。
なら、とことん働いてもらおうじゃありませんか！d(´ω｀*)
どうせやるのであれば、よりメリットを生かせるように工夫しましょう。
ぜひ、有効なEAの組み合わせ方を理解して利回りを上げて欲しいと思います。
目次
FXでより利回りを上げる自動売買運用方法
今回解説するのは、資金をより効率よく稼働させる方法です。
ちょっとこの画像をご覧ください。
コレは、私が100万円の資金でリアル運用しているEAのチャートと口座履歴です。
2月に入って17日ほどで、約3万円の利益が出ています。
非常に優秀ですよね！d(´ω｀*)
※詳細はこちら。【CROCUS_EURJPY】
で、少し見にくいんですが、赤で囲った部分がエントリーと決済です。
勝負が早いのも、このEAのいいところです。
ただし、ポジション保有時間が短いということは、
資金が遊んでいる時間が長い
ってことです。
ポイント
1つのEAで資金が遊んでいる時間が長いのであれば、その時間で稼働する優秀なEAを組み合わせれば、利回りは上がるハズです。
EAの組み合わせ方
利回りを上げるためにEAを組み合わせる場合は、
ポジションがかぶらない事
が大切です。
そのために注目するべき条件は2つ。
組み合わせ条件
・エントリー時間が違う
・決済が早い（狙いpipsが狭い）
EAにはそれぞれ、狙う時間帯が違うタイプがあります。
まずはその違いを把握します。
EAのタイプ
・早朝スキャル
・東京時間狙い
・ロンドン、ニューヨーク時間狙い
つまり、違う時間帯に焦点を合わせた『決済が早い』EAを組み合わせればいいワケです。
上記した【CROCUS_EURJPY】は、いわゆる『朝スキャ』と呼ばれるタイプです。
イメージでいうとこんな感じ。
時間帯別売買履歴は、【GEMFOREX社】のEA詳細で確認できます。
※口座開設が必要です。
朝スキャタイプに組み合わせるEAの時間帯別売買履歴は、こんな感じでしょうか。
このEAは東京時間に焦点を当てて売買を行っています。
これならば、朝スキャタイプとポジションがかぶることは少ないハズです。
次に、東京時間タイプに組み合わせるのに最適なタイプです。
こちらのEAはニューヨーク時間の後半に焦点を当てています。
ロンドン時間のトレンドを確認してエントリーするタイプだと思います。
朝スキャタイプとは相性が悪そうですね・・(;´･ω･)
ポイント
EAを組み合わせる際にはこのように、売買時間帯を分けたスキャルピングEAを組み合わせるのがコツです。
※【GEMFOREX】で無料EAが使える理由はこちら。
スキャルピングEAを選ぶ際の注意点
ポジションがかぶらないためには、エントリー後素早く決済するスキャルピングEAがベストです。
じゃないと、他のEAのチャンス時に証拠金が足りずチャンスを逃したり、スグにロスカットされたりする危険があります。
しかし、スキャルピングEAは狙いpipsが狭いため、
スプレッド耐性が低い
という弱点があります。
そして、MT4で自動売買ができる口座、特にボーナスなどのサービスが充実している海外口座はスプレッドが広めです。
スプレッド補正でのバックテスト
EAを使う人であれば、ほとんどの人はバックテスト結果を参考にしますよね。
ところが、ほとんどの場合、テスト通りのリアル運用結果は出ません。
なぜならば、
テストとリアルの運用条件（主にスプレッド）が違う
からです。
ですから、スプレッド耐性が低いと予想されるスキャルEAは、
スプレッド変動＋補正を加えたバックテスト
を行う事が非常に大切です。
でないと、
テスト成績を信じて運用を続ければ続けるほど損をする
という結果にもなりかねません。
当ブログでのEAバックテストは、TDSを使用し、出来得る限りリアルトレードに近い条件に補正して行っています。
キャッシュバックを利用する
海外口座では、キャッシュバックサイト経由で開設するとキャッシュバックがもらえる場合があります。
GEMFOREXの無料EAを使用する際には、必ず経由して口座開設してください。
キャッシュバックサイトは、還元率や使い勝手の観点からTariTaliがイチオシです。
ちなみにGEMFOREXのキャッシュバック詳細は次の通り。
TariTariでは、GEMFOREXのキャッシュバック額を、EAが使用できるオールインワン口座で0.8pipsとしています。
つまり、実質スプレッドが0.8pips（8ポイント）狭くなるということです。
スプレッドが広がれば、EAの成績が悪化することは避けられません。
しかし、利用できる特典をうまく使って優良なEAを運用すれば、
高いレバレッジを生かして国内口座よりも有利な運用ができるハズです。
特に『キャッシュバック制度がある』ことを知っているのと知らないのでは、大きく結果が違ってきます。
さらにGEMFOREXの場合、ボーナスとキャッシュバックの2重取りが可能です。
キャッシュバックをもらうには
まとめ
お疲れさまでした。
この記事では、より利回りを上げるためのEAの組み合わせ方を解説しました。
運用する口座で優位性の高いEAを、時間帯を分けて運用することで利回りを上げることができます。
実際の工場などでも、設備の稼働率を上げるために24時間3交代勤務などをしているところが多いですよね。
お金は運用しなくては増えません。
焦りは禁物ですが、むざむざ寝かせておくこともありません。
できる限りお金とシステムに働いてもらって利回りを上げていきましょう！
お金をいくら働かせたところで、誰もブラックなんて言いませんよ。d(´ω｀*)
それではまた。
例え自動売買といえども、工夫の余地はまだまだあります。
思考停止しないよう、お金にうまく稼いでもらいましょう。
ヒロセ
