こんばんは。
ヒロセです。
ちょいとググってみたところによると、
現在の社会で働くサラリーマンの割合は労働力人口の87%だか89%だかと言われているようです。
簡単に言うと、約9割の人が何らかの形で『雇われて』いるということになります。
今回は、『雇われて働く』ということと、そこから自由になるための考え方について、お話してみようと思います。
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目次
雇われて働く人たちの現実
世の中には、キチンとした会社に就職して働くのが当たり前という風潮があります。
多くの人たちが会社という組織に属してそこで給料をもらうことで生活をしていますよね。
図書館で働く非正規司書の話
つい先日の話ですが、こんなニュースを読みました。
弁護士ドットコムニュースの猪谷様が非正規司書の件を記事にして下さいました!
司書に興味のある方はぜひ読んでみてください。「もう図書館で働けない」 非正規雇用で10年働いた司書が天職を辞めようと思った理由|弁護士ドットコムニュース https://t.co/FSdK3tO1GD @bengo4topicsより
— よるこ (@yoruco_lib) August 14, 2019
ツイッター名「よるこ」さんよる、非正規雇用で働く『司書』の労働条件のお話です。
ちょっとここで語られている労働条件を書き出してみますね。
日本図書館協会による、神奈川県の全公共図書館を対象にした非正規雇用職員の実態調査の結果の一部を抜粋したものです。
平均時給:996円(神奈川県の最低賃金時間額は983円=調査当時)
平均月給:約13万5800円。
「司書資格あり」が54.7%、「昇給なし」が86.3%、「ボーナスなし」が89.6%、「残業代なし」が80.8%、「退職金なし」が98.0%。
「昇進の機会なし」が81.5%、「労働組合へ加入していない」が79.7%。
「職場の人間関係は良好、やや良好」が合わせて89.6%。
「今後も図書館職員として働き続けたいと思いますか。」との質問に対しての回答に対して「はい」の比率、85.6%。
これ、どう思います?
救いといえば、職場の人間関係が良好と答えた人の割合が約9割いたことでしょうか。
『残業代なし』もいわゆるサービス残業を意味するのではなく、『残業』そのものがないと解釈できます。
しかし、それだとしてもちょっと酷過ぎると思うんですけど・・
ちなみに『司書』の資格とは『国家資格』であり、資格を取得するだけでも大変なものです。
司書になるためには
①、大学や短大で必要な科目を受講して卒業する。
②、司書講習と呼ばれる講習を受けて終了する。
・ただし司書講習を受けるためには、大学に2年以上在学・もしくは卒業しているか、図書館司書補として3年以上の実務経験が必要。
そして、実際の業務内容も高い専門性を必要とするものであることは間違いないでしょう。
そうまでして資格を得た『司書』が、ほぼ最低賃金で働かされているのが現実です。(調査では司書資格あり54.7%ですが)
苦労して国家資格を取得した人間が専門性を発揮して働いても、スーパーのレジ打ちのパートとなんら変わらない程度の待遇なんです。
僭越ながら、私の非正規雇用司書の労働条件に対する感想を述べさせていただくとすると、
『いやいや、ブラック過ぎるだろ!』
っていうのが本音です。
ま、法には触れてはいないんでしょうけど・・
そのうえで
『今後も図書館職員として働き続けたいと思いますか。』
って聞かれて85.6%の人が『はい』ってどういうことなんでしょうか?
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なぜこのような労働条件を受け入れるのかという疑問
上記したような労働条件でも働き続けたいと答えた85.6%の人は、現状に満足しているんでしょうか?
実態調査では
『改善または追加して欲しい賃金制度』についての回答として
給料の増加が45.9%、昇給の実施が41.5%、ボーナスの支給が38.2%。
と、あります。
この結果から想像するに、金銭面では満足してないことは明らかでしょう。
では、なぜこのような条件を受け入れてまで『働き続けたい』のでしょうか?
『よるこ』さんの場合
『よるこ』さんは、司書の仕事を『天職』だと考えているようですが『食べていけない』ために、この先の人生を考え『転職』を決断したようです。(すいません、別にうまいこというつもりはなかったんですほんとうです)(;^ω^)
このあたり、上記した「85.6%の『はい』の人たち」よりは先見の明があると思います。
しかしながら、ツイートを読むにいまだに転職活動中のようです。(記事執筆時現在)
個人的には『よるこ』さんには是非とも幸せになっていただきたいと思います。
ですが、同時に次のような疑問も生まれるわけです・・
なぜ、
『食べていく』つまりお金を稼ぐために『職に就く』という方法しか思いつかないのか?
という疑問です。
司書として働きながら金銭的に豊かになる方法などは考えなかったんでしょうか?
いや、多分ですが、考えたんでしょう。
いろいろ考えた末に『転職』という選択をしたのだと思います。
これを読んでいるあなたはどうですか?
ここいらで、この記事を読んでいる読者のみなさまへ、ちょいと質問してみたいと思います。
・仕事やめたいって思ってる人。
・給料だけじゃやってけねーって思ってる人。
いますよね?
じゃ、なんでやめないんでしょうか?
または、副収入を得ないんでしょうか?
その答えとして、あなたがいま考えたであろうことを私が代弁してみましょう。
会社なんてやめたいに決まってる!
お金は欲しいに決まってる!
そんなのできるならとっくにやっている!
でも、できるわけがない!
こんな感じではないでしょうか?(違ってたらごめんなさい)(;^ω^)
会社や企業とはお金儲けの仕組みそのもの
なぜ、
会社なんてやめたいのに!
お金だって欲しいのに!
でも、できない!
と思ってしまうのか?
それは、会社では(企業や自治体も同じですが)お金儲けの仕組みができあがっているからです。
そして、そんなこと自分1人ではできっこないと思っているからです。
あなたの考えているお金儲けの仕組みとは、例えばこんな感じではないでしょうか?
1、お客さんのニーズをマーケティングする。
2、ニーズに合った商品を開発する。
3、商品を生産する。
4、商品を売る。
5、売ったお金からかかったお金を引くと利益が残る。
どうでしょう?
ま、製造業なら大体こんな感じですよね。
こんなこと、『自分1人ではできないよ。』と思ってしまうのも無理のない話だと思います。
だから、満足のいかない労働条件でも受け入れるしかないのです。
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仕組みがないとお金儲けはできない
お金を儲けるためには、必ず『そのための仕組み』が必要です。
そして、それは自分ではできない(と思い込んでいる)ために、仕組みそのものである『会社』に所属するしかないと考えます。
結果、会社の歯車として
・朝から晩まで同じ場所に拘束され、
・働く時間も会社に決められ、
・気に入らない人間ともうまくやらなくちゃいけない、
などのハメに陥り、人生を消耗していくのです。
安定を求めて会社に所属するという矛盾
お金を得るのに、会社に勤めるのが当たり前と考える風潮には
『お金儲けの仕組みを持ってる組織に頼るしかない』
といった考え方が根底にあります。
そして、その考え方が生むもう一つの考え方が、
『会社に所属して働くこと』=安定している。
といった考え方です。
もう、『会社員じゃない=負け組』とでも言いたいくらいの勢いです。
人間というものはとにかくリスクを避けたがるものです。
そしてそれは、
例えば、起業するよりも得られるお金は少なくても安定したサラリーマンの方がいいといった考え方につながります。
しかし、ここでちょっと考えてみてください。
会社に就職していれば、生涯安泰なんでしょうか?
会社って潰れたりしないんでしょうか?
仮に定年まで勤めあげたとして、その後の人生の保証はあるんでしょうか?
そんなことないですよね!?
つまり、
『会社に所属して働くこと』=安定している。
といった前提そのものが間違っているんじゃないでしょうか。
サラリーマンの安定ってのは既に揺らぎまくってるのが現状です。
会社に所属して自分を犠牲にしてまで、不確かな安定を得たところでなんの意味があるのかって話です。
特に今の時代、安定を求めてサラリーマンになるといった選択は極めて矛盾していると言わざるを得ないんじゃないでしょうか?
その証拠に、会社に所属していても将来に対して漠然とした不安を持っている人がほとんどですよね。
リスクを避けるつもりがリスクの真っ只中にいるのを気付いていない。
もしくはうすうす気づいていてなんとなしに不安は抱えているけど、どうしていいかわからない。
これが、今の社会でのサラリーマンの現実なのではないでしょうか?
お金儲けの仕組みがあれば雇われなくても済む
サラリーマンになるのは会社が持っている『お金儲けの仕組み』を利用するためです。
と、いうことは・・・
会社以外に『お金儲けの仕組み』があれば、会社に所属しなくても済むんじゃないでしょうか?
例えば、
・自分で『お金儲けの仕組み』を構築する。
・会社以外の『お金儲けの仕組み』を利用する。
といったことができて、そこで十分なお金を稼ぐことができれば雇われずに済みますよね。
自分で『お金儲けの仕組み』を構築する
これについては、自営業やネットビジネスなどが考えられます。
理屈から考えて、非常にリスクが少ない効率的なネットビジネスというものも実は存在します。
ただし、それを実現するためには
『正しい努力を長期間にわたって』
行う必要があります。
ここで問題になるのが、
『正しい努力ってなに?』
って話です。
結果がスグに出るのなら自分がやっていることの正しさも確信が持てるでしょう。
しかし実際はビジネスというものは結果が出始めるまでに時間がかかるものです。
『努力しても努力しても結果がでない』
となれば、自分のやっていることに疑問を感じてくるでしょう。
なので、ほとんどの人が結果が出る前に挫折してしまいます。
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会社以外の『お金儲けの仕組み』を利用する
私が現在考える、もっとも確実かつ効果的なお金儲けの方法がコレです。
例えば、FXでほぼ確実に利益を得られる方法があるとしたらどうでしょうか?
その方法でリスクを低く抑えながら、長期複利運用すればどうなるでしょうか?
会社に頼らず、お金を稼ぐ手段を考えよう
会社に就職して、いわれるがままに働いていれば人生は安泰、という時代はもう終わりました。
ですので、これからは自分自身の力で稼ぐといった発想が必要になってきます。
会社に頼り切っている時点で人生詰んでいるのでは・・
多くの人が不安に感じているとは思いますが、収入源を会社だけに頼っていては明るい未来は見えてこないのではないでしょうか?
不安を感じているということは、みんなうすうす気付いているんです。
『このままではヤバいんじゃないか』、と・・
このブログを読んでいるということは、あなたは『ソレ』に気付いて行動を起こしているのでしょう。
素晴らしいセンスだと思います!(*´ω`*)
気付いているなら、今すぐできることから始めましょう
昔と違って、今はインターネットが発達しています。
ネットが使えれば、うちに居ながらにしてお金儲けの仕組みを利用することができます。
雇われて働くのが苦痛なら、いつか苦痛から解放されるような方法を考えましょう。
いきなりは無理でしょうから、会社に雇われて働きながら、会社から自由になる方法を考えましょう。
どうしたら一番リスクが少なく効率的なのか、考えましょう。
考えるだけならタダです。
考えて考えて・・そして、やるべきことが決まれば、今すぐに行動を始めてください。
今はガマンして仕事を続けながら、すこしづつ力を蓄積してください。
この蓄積するということが非常に大事です。
時間を味方につけて積み重ねのできる努力を重ねてください。
お金、知識、マインド、スキル、などです。
そうすれば、そう遠くない未来、必ず報われる日が来ます。
断言します!
必ず来ます!
希望を持って、着実に進んでいってください。
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まとめ
お疲れ様でした。
今回は、雇われの身から自由になるための考え方についてお話しました。
・組織に属して給料をもらうのが当たり前という風潮。
・なぜ、満足できない条件で働かなくてはいけないのか。
・ほとんどの人は会社なんてやめたい、お金が欲しいと思っているけど、無理だと諦めている。
・『お金儲けの仕組み』がないとお金儲けはできない。
・サラリーマンが安定している時代は終わった。
・会社に収入源を頼りきっている時点で人生は詰んでいる。
・会社以外の『お金儲けの仕組み』をネットで活用しよう。
どうかよく考えて、慎重に確実に行動してみてください。
間違っても『一攫千金』は狙わないでくださいね♪(;^ω^)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまた!
明るい未来を夢見ながら、楽しく毎日を過ごしていきましょう!!
ヒロセ
会社以外の『お金儲けの仕組み』FXをするなら会社選びから。