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戦略

MT4のヒストリカルデータからバックテスト用各時間足を作る方法

どうも。

なんでも自分の目で確かめないと不安で仕方ないヒロセです。

 

FXでロジックの有効性を確かめるには、MT4でのバックテストが有効です。

バックテストを行うためには、テスト期間のレート変動のデータが必要です。

 

過去のレート変動データをヒストリカルデータといい、バックテストを行う際には、

ヒストリカルデータを、過不足なく用意する必要があります。

 

なぜならば、

データ不足は当然だとして、

余計なデータがあっても、バックテストはうまくいかないからです。

 

データ作成イメージ

 

ポイント

バックテストに使うデータが作れない

テスト後に元に戻せるのか不安だ・・

詳しい方法が知りたい

このような悩みにお答えします。

 

この記事では、ダウンロードしたヒストリカルデータから、バックテストに必要な時間足データを作る方法を解説します。

 

MT4用に用意されているヒストリカルデータは1分足です。

1分足から他の時間足を作るには、専用の作業が必要です。

 

作成した時間足はバックテスト用として保存しておくことで、新たに作らなくても済みます。

コレまでのMT4運用で蓄積されたデータを消したくないのなら、別にフォルダを作って保存しておきましょう。

この手順を踏むことで、バックテスト後もそれまで使っていたチャートの状態に戻すことができます。

 

ヒロセ
今日は1分足データから各時間足を作る方法です。
なんで最初から用意してくれないの?
まりりん

ヒロセ
1分足を元にして他のデータは作れるけど逆は無理だからね・・
1回のダウンロードで全部足が欲しいんだけど・・
まりりん

ヒロセ
いや、それ無茶だから・・

ヒストリカルデータから各時間足を作る方法

この記事では、

『ヒストリカルデータがパソコンに保存されている状態』から、

オフラインチャートで1分足~日足までのチャートを作成する方法を解説します。

 

以前の記事で、ヒストリカルデータのダウンロードからインポートまでを解説しました。

重複している点もありますが、ご容赦ください。

バックテストが終わったら、元の状態に戻せるように改善を加えています。

 

インポートが問題なくできている人は飛ばしてください。

 

 

まりりん
インポートが問題ないなら『1分足から他の時間足を作る方法』へ飛んでね

ヒストリカルデータのインポート

今回は、

『USDJPY』のヒストリカルデータがパソコンに保存されている

と仮定して解説を進めていきます。

※この後の写真は全てクリックで拡大します。スマートフォンはそのままで最大表示されています。

 

まずは、バックテストを行いたいMT4を開いてください。

データフォルダ

MT4を開いたら、メニューから、

ファイル>データフォルダを開く

をクリックして、MT4を閉じてください。

ヒストリーフォルダ

データフォルダを開いたら、

history>テストを行う口座(今回はOANDA-v20 Practice-1)

の順に開いて、フォルダーの中身を空にしてください。

 

データが必要ない場合は削除を、

必要な場合は新規フォルダーの中にでも一時避難させておきます。

ヒストリーデータ避難先

こうしておくことで、

バックテストが終わった後に、元の状態に戻すことができます。

 

データファイルのhistoryを空にしたら、もう一度MT4を起動します。

この時、開いているチャートがあれば全て閉じておきます。

理由は、新たなデータが上書きされることを防ぐためです。

ヒストリーセンター

MT4が開いたらメニューから

ツール>ヒストリーセンター

をクリック。

ヒストリーデータ削除

ヒストリーセンターから、テストを行う通貨ペアの1分足をダブルクリックして、

表示データをスライダー最下部まで全て削除してください。

 

削除したら、

ヒストリーセンターを閉じずにそのまま『インポート』をクリック。

インポート画面

※表示されるまで、少々時間がかかります。

ファイルは前回インポートしたファイルが記憶されています。

ファイルを変更する場合は、『参照』をクリック。

ファイル選択

目的のファイルを選択して『開く』をクリック。

ファイルが表示されない場合

もし、格納しているハズのファイルが表示されない場合、

ファイルの種類が違っている可能性があります。

右下の選択ウィンドウから、目的のファイルの種類を合わせることで開けます。

インポートOK

インポートするべきファイルを選択したら、

スライダーを下まで操作して、一番古いデータの年月を確認してください。

FXTFのヒストリカルデータは古いもので2012年となっています。

 

確認したら『OK』をクリック。

インポートデータ確認

ヒストリーセンターにヒストリカルデータがインポートされました。

スライダーを下までおろしてデータを確認してください。

確認出来たら、『閉じる』をクリック。

 

314万行以上あるのでスクロールしようとは思わないで、素直にスライダーを使ってくださいね!

 

これで、ヒストリカルデータのインポートは終わりです。

 

まりりん
ヒストリーファイルの中身を保存しておけばいつでも元通りにできますよ

1分足から他の時間足を作る方法

では、いよいよインポートした1分足から他の時間足を作っていきます。

ここからは『オフラインチャート』を使用した方法を解説します。

 

オフラインチャートを使う理由は、

動作が軽いことと、新たなデータが上書きされないからです。

 

オフラインで作成したチャートでも、オンラインチャートに反映させることができます。

 

まりりん
オフラインのがサクサク動きます

オフラインチャート表示

オフラインチャート表示

オフラインチャートを表示するには、メニューから

ファイル>オフラインチャート

をクリック。

ヒストリーデータ

オフラインチャートのリストが開きます。

全てのhistoryを削除しているので、何も表示されないのが正解です。

 

インポートしたヒストリカルデータを反映させるには、MT4を再起動させます。

再起動後

再起動したら、同様の操作でオフラインチャートのリストを開いてください。

インポートしたヒストリーデータが作成されています。

バー数がヒストリーセンターと同数の『3141196』と表示されていますね。

 

ヒストリーデータを選択して『開く』をクリック。

チャート確認

チャートが開いたら、『Home』ボタンでチャートの先頭の日付を確認できます。

最新の日付に移動する場合は『End』です。

『Home』『End』が十字キーなどと併用されている場合は、ファンクションキー『Fn』を同時に押してください。

 

まりりん
うまくいってるのか心配なら確認しながら進めればいいですよ

チャート作成

スクリプト適用

開いたチャートに、

ナビゲーター>スクリプト>Examples>PereodConverter

をドラッグ&ドロップしてください。

ナビゲーターが閉じている場合

ナビゲーターウィンドウが表示されていない場合、メニューから

表示>ナビゲーター

をクリック。

 

PereodConverterをチャートにドロップしたら設定画面が開くので、パラメーターを変更します。

パラメーター変更

スクリプトの設定画面から

パラメーターの入力タブ>値『5』

と入力し、OKをクリック。

 

何も起こらないように感じますが、オフラインチャートを開いてみてください。

今回は、MT4の再起動は必要ありません。

5分足チャート追加

オフラインチャートのリストに5分足チャートが追加されています。

 

確認できたらオフラインチャートリストを×で閉じ、さきほどと同様に、

開いたチャートに、

ナビゲーター>スクリプト>Example>PereodConverter

をドラッグ&ドロップしてください。

確認表示

スクリプトを再度ドロップすると、このような確認画面が現れます。

『はい』をクリックすると、設定画面になります。

 

まりりん
大丈夫なの?大丈夫なの?これって大丈夫なの?

さっさとやれ!
( 'д'⊂彡☆))Д´) パーン

 

15分足チャート作成

今度はパラメーターの入力で『15』と入力して『OK』をクリック。

15分足チャート追加

オフラインチャートリストに15分足が追加されています。

これで、『1分足』『5分足』『15分足』のオフラインチャートができました。

 

同様にして、『30分足』『1時間足』『4時間足』『日足』を作成します。

パラメーターの入力数値は次の通りです。

・30分足:30

・1時間足:60

・4時間足:240

・日足:1440

 

全ての時間足を作成したらオフラインチャートリストはこうなります。

作成完了

これで、1分足から日足までのチャートができました。

 

まりりん
6回も繰り返さないとダメなワケ?

データは保存しておくと便利

作ったデータはデータファイルから保存しておくことで、再度使うことができます。

データhistory

データフォルダから

history>バックテスト口座

とクリックし、hstファイルをコピーして保存しておきます。

保存データ

このように保存しておけば、いつでもhistory内のデータと入れ替えてバックテストが可能です。

 

最新のデータに更新したい場合は、

新たにヒストリカルデータのダウンロードから始める必要があります。

 

バックテストが終われば、

一旦避難させておいたヒストリーファイルと、

『ごそっと入れ替える』

だけで元のチャートデータが表示できます。

 

まりりん
間違えて消しちゃってもまた作ればOK

まとめ

お疲れさまでした。

この記事では、ダウンロードしたヒストリカルデータから、バックテストに必要な時間足データを作る方法を解説しました。

 

千刻などは、1分足だけでもバックテストが可能ですが、

Premia_Scal_USDJPY_M1日本時間の早朝にエントリーするUSD/JPYのM1のスキャルピングです | GogoJungleのバックテストでは、各時間足が必要です。

 

 

めちゃくちゃ面倒臭そうに感じますが、慣れると全ての工程が数分でできます。

画像の通りに進めれば誰でもできるように、詳しく解説したので多少くどくなってしまいました。(;^ω^)

 

バックテストはEAを運用する際、自分自身で行うことが望ましいです。

自分で確認するからこそ、自信と責任を持って運用できます。

 

ファイルの中身の削除や移動などは、最初は怖く感じますが、別にどうってことありません。

どうしても元に戻らなくなったら、MT4をインストールしなおせば済むだけです。

 

ここで紹介した方法は、ストラテジーテスターを使用したバックテスト以外の手動検証でも使うことができます。

オフラインで作ったチャートは時間軸の変更が面倒なので、マルチタイムフレーム分析にはオンラインがお勧めです。

 

その場合、チャートの表示本数が多すぎると動作が遅くなるので適当に減らしてください。

1分足を減らして、そこからチャートを作成すれば同じ期間の各時間足が作れます。

 

それではまた。

MT4使いの人なら、ぜひ使いこなしてくださいね。

ヒロセ

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