どうも。
裁量トレードの2つの罠をあらためて実感しているヒロセです。
2つの罠とは、
・練習の仕方を間違う
・明確な成功例がない
ことです。
ネットで『裁量トレード 練習』とかで検索すると、
右側を隠してリアルと同じ環境で早回しで練習しろ
なんて書いてありますよね。
まずコレが間違いです。
テストの点を上げるために、何度も模擬テストをしているようなものです。
模擬テストももちろん大切ですが、それ以前にやることがありますよね。
トレードというものは、『未来予知』のような印象があり、ちょっと考えてもできる気がしない類のモノです。
明確な成功例がないと、『努力が報われる』といった実感が得られません。
だからあきらめてしまうんです。
yoububeやブログで成功例をいくら見たところで、それが信じられなければ意味がありません。
だからこそ、『努力が報われる』という実感を得るところまで、
自分自身の力で到達する
必要があるんです。
そこまでいけばもうこっちのものです。
ぜひ自分を信じて努力を継続してみてください。
※練習はこちらのツールを使用してます。
※練習方法詳細はこちら。
※リンク先から商品を購入しても、私に報酬は入らないので安心してくださいw
現在、デモ口座での裁量トレードのシナリオ立てと結果の様子と記録を、記事として残しています。
合わせて、シグナルインジケーターの検証も行っています。
通貨ペアは、シグナル・裁量とも【GBPJPY】のみで検証しています。
シグナルトレードはリアル口座で0.1ロット、裁量はデモ口座で1ロットで行っています。
シグナルインジケーターは、
を使用しており、有効な使用方法を模索中です。
※口座を1つに絞ったので、トレード大全のみの使用です。
使用口座は、リアル・デモとも、FXTFを使用します。
理由は、MT4が使用できてスプレッドが最狭レベルである国内口座である為です。
※MT4が使用できるというのは、勝てるFXトレーダーになる大切な条件だと思います。
コレまで運用していた【GEMFOREX】【XM】でのEAはひとまず停止しています。
目次
裁量トレード
シナリオ
4時間足
大きな下降からの調整が入って戻している。
現在値は前回の上昇前に何度もサポートされているラインに到達。
今後、サポレジ転換するのか、抜けて下降FE161.8を目指すのかに注目。
現状、ボラが低下している状態なので、動き出すのを待ちたい。
1時間足
下降の戻しが停滞している状況。
ここから直上のラインに乗ってくるなら、戻しが終了するまでの買。
明確な下降が確認できれば売。
目線は戻り売。
15分足
昨日からの上昇が止まっている印象。
直上に、
・H4のサポート
・H4下降起点からのFE161.1
・直近下降のFR61.8
・下降中の戻り高値
が重なったおり、強力な抵抗帯として意識されるかも。
ここからの明確な下げがあれば、戻りを待っての売。
上抜けするのであれば、上位足の上昇&押しを待っての買。
しっかりと戻した位置にレートがあるので、売り目線。
結果
結果は底値売で惨敗。
シナリオ時点で、
『明確な下降があれば、戻りを待って売』
と書いたんですが、チャートを見ていると、
『ダブルトップのネックラインを抜けたらちょっとは下に伸びるんじゃない?』
なんて思ってしまい、『ブレイクからFR38.2までの売』というシナリオにないエントリーをしてしまいました。
その後、シナリオで引いていたサポレジラインがバッチリ効いて上昇に転じ、(エントリー時は目に入ってなかったw)
『強力な抵抗帯』と思っていたラインも、ちょっと反応した後、スルリと上抜け。
大した押しもなく上昇していってしまいました。
仮に『強力な抵抗帯』と思っていた付近で売っていたとしても、負けてますよね。
完全に目線の読み違いでした。
ま、負けてしまったものは仕方ないので、負けから少しでも学んでやろうと思います。d(´ω`*)
シグナルトレード
直近下降からの戻しから高値を切り下げたところで売シグナル発生。
利確目標は直近安値付近。
その後、上昇に転じる前にさっくりと利確。
ホントに賢いですよね、このインジ。
シグナルツールは盲目的に従ってしまうと、自分のスキルも上がらないし、勝てもしないんですが、
ツールってのは使いようなので、工夫してうまく機能するように調整するのがトレーダーの仕事だと思います。
シグナルパラメータ:15分足【8】
トレンド判断:30分足のTrade Overview
※相場状況で適宜変更の可能性あり
戦績 | トレード回数 | 勝敗 | 勝率 |
裁量 | 27 | 17勝10敗 | 63.0 |
シグナル | 34 | 25勝9敗 | 73.5 |
※シグナルはツール使用開始からの累積