どうも。
ヒロセです。
記事執筆現在、コロナウイルスによる経済の先行き不透明感から、
『有事の円買い』
が起こっています。
円を決済通貨として外貨を買っている人は、含み損を多量に抱えていると思います。
みなさまご無事でしょうか?
賢い読者のみなさまの中には、逆に大儲けしている人もいるかもしれませんね。
あまりの下落スピードに手動トラリピ設定も『守備モード』として、より安全性の高い設定へと変更しています。
早くパニック相場が落ち着いてくれたらと願うばかりです。(;^ω^)
それでは2月の実績を公開していきます。
ついでといいますが、ロスカットから復活してからの実績累積もグラフにまとめてみましたのでご覧いただければと思います。(*´ω`*)
これまで含み損は『ロスカットさえ回避できていればいい』という観点から計算に含めていなかったんですが、
今回の下落を受けて『未確定損益=含み損』として実績に追加することにしました。
ポイント
スワップは付与された時点で確定扱いとしています
合計値から先月未確定分を引くことで、当月の付与スワップとします
目次
集計
未確定損益 | 売買損益 | 付与スワップ | 確定損益 | |
LION FX | ‐703,500円 | 0円 | 40,050円 | 40,050円 |
LIGHT FX | 0円 | 67,550円 | 14,000円 | 81,550円 |
みんなのFX | ‐237,060円 | 10,000円 | 6,380円 | 16,380円 |
FXプライム | ‐230,014円 | 10,000円 | 14,852円 | 24,852円 |
合計 | -1,170,574円 | 87,550円 | 75,282円 | 162,832円 |
2月度の確定益合計は、
162,832円
でした。
2014年からの損益グラフ
ロスカットから復活した2014年からの累積損益をグラフにまとめてみました。
下の表が内訳になります。
2月から未確定損益を計上しています。
コロナショックで一気に‐100万円を突破してしまいました。( ゚Д゚)
手動トラリピ設定
パニック相場を受け、手動トラリピ設定を見直しました。
具体的には買い下がりをやめております。
パニックの収束を確認したのち、もう一度運用試算を行い新たに設定を考えたいと思います。
LION FX:南アランド円
通貨ペアは? | 南アランド円 |
仕掛けるレンジ幅は? | 7.2~7.8円 |
レンジ内に仕掛ける本数は? | 4本 |
1本あたり何通貨? | 30万通貨 |
1回のリピートで狙う利益は? | 6万円 |
上記した通り、7.2円よりポジション増加を見合わせています。
それでも、
トータル120万通貨、スワップ益は1800円/日
となっていますのでしばらくはスワップを受け取りながら静観していきたいと思います。
みんなのFX、FXプライム:メキシコペソ円
こちら、運用比較をしている2社での2通りの手動トラリピ設定です。
南アランド円と同じくパニック相場で買い下がりを中断しています。
現在、両社でのトータル通貨量とスワップ益は
148万通貨、スワップ益は約1700円/日
となっています。
設定1:利確幅0.2円
通貨ペアは? | メキシコペソ円 |
仕掛けるレンジ幅は? | 5.7~5.9円 |
レンジ内に仕掛ける本数は? | 2本 |
1本あたり何通貨? | 16万通貨 |
1回のリピートで狙う利益は? | 32000円 |
設定2:利確幅0.1円
通貨ペアは? | メキシコペソ円 |
仕掛けるレンジ幅は? | 5.65~5.95円 |
レンジ内に仕掛ける本数は? | 4本 |
1本あたり何通貨? | 8万通貨 |
1回のリピートで狙う利益は? | 8000円 |
LION FX
未確定
・含み損:‐703,500円
・売買損益:0円
・付与スワップ:70,200-30,150=40,050円
・合計:40,050円
LIGHT FX
・売買損益:67,550円
・確定スワップ:14,000-7,700=6,300円
・合計:73,800円
※LIGHT FXからは2月の決済から撤退し、みんなのFXへ資金を統合しています。
みんなのFX
未確定
・含み損:‐237,060円
・売買損益:10,000円
・付与スワップ:6,380円
・合計:16,380円
FXプライム
未確定
・含み損:‐230,014円
・売買損益:10,000円
・付与スワップ:14,852円
・合計:24,852円
※FXプライムの発注ミスの取り消し注文で‐350円となっております・・みんなのFXとの比較運用中なので、この値はなかったことに補正します。
まとめ
2月は終盤にパニック的な円高になり、全て買いでエントリーしている私は大きな含み損を抱えることになりました。
しかし、このブログで何度も言っているように、損失は確定さえしなければいいんです。
急激な下落でポジションを増やしてしまうと証拠金維持率が急速に悪化してしまいます。
従って、底が見えない状況では安全なポジション量で待つしかありません。
たとえ運用試算で史上最安値まで安全な設定にしているとはいえ、最安値を割らないという保証はどこにもないわけですからね。
ロスカットされて資金の大半を失うよりは機会損失を選びます。(;^ω^)
では今月の実績報告は以上となります。
早くコロナ騒動が収束するといいですよね~
ヒロセ