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初心者向け

FXのPIPS計算方法|円換算の問題集

どうも。

外貨同士のレートをみてると眩暈がするトレーダー、ヒロセです。

 

FXでトレードする場合、円表示の通貨ペアだけだと選択肢が限られてしまいますよね。

円表示ってのは〇〇〇/円といった通貨ペアのことです。

 

選択肢が少ないと、

・わかりやすいチャートがない

・レートに対してスプレッドが高い

・ボラティリティが低い

など、不利なトレードを強いられてしまいます。

 

でも、外貨同士の組み合わせってわかりにくいですよね・・

なぜならばレート表示が『PIPS』だからです。

 

わからないイメージ

 

ポイント

もっといろんな通貨ペアでトレードしたい

外貨同士のレートの見方がわからない

何かいい方法があれば知りたい

このような悩みにお答えします。

 

この記事では、外貨同士の通貨ペアがわからない人向けに、円表示への換算の仕方を解説します。

 

『わからないから円表示だけでいいや』

って人も多いと思います。

私も以前はそうでした。

 

でもそれって、実は損してるかもしれませんよ!

どんな手法にしろ、選択肢は多い方が有利な通貨ペアを選べます。

手動トラリピでは、利回りが良くてマイナススワップが少ない通貨ペア

・裁量では、得意なチャートパターンが表れていてスプレッドの狭い通貨ぺア

こんな感じ。

 

別に複雑な計算なんていりません。

算数で十分です。

 

慣れるまで繰り返し練習できるように、問題集を作りましたので是非やってみてください。d(´ω`*)

 

 

ヒロセ
今日はPIPSを円に換算する方法です
さっぱりわからないから練習したいんだけど・・
まりりん

ヒロセ
やる気だよね!じゃ問題集作ろうか
やった!これで儲けられる~♪
まりりん

ヒロセ
それは違うけど面白いから黙っとこ・・

FXのPIPS計算方法

まずは、

コレを覚えておかないと話にならない

って基本からいきますね。

 

レート表示のルール

ポイント

・左側が基軸通貨、右側が決済通貨

・基軸通貨『1』に対しての、決済通貨の『比率』を表した数値がレート

・比率計算は基軸通貨÷決済通貨

・レートの最小単位が『PIPS』=『銭』

・主要8通貨中、円のみ基本単位が100倍になっている

 

『1PIPS』はどこ?

円表示では、小数点以下2桁目

他の通貨表示では、小数点以下4桁目

 

例えば、レート表示がこのような場合、『1PIPSの位置』はこんな感じ。

・USDJPY:105.781

・AUDCHF:0.65279

 

1PIPSの位置

USDJPY:1米ドル=105.781円

AUDCHF:1豪ドル=0.65279フラン

 

これだけ覚えておけば、あとはいくらでも応用できます。

要は慣れるだけ♪

とっても簡単。(*´ω`*)

 

豆知識

主要8通貨の組み合わせで『通貨ペア』を表示する場合、

左側に表示する通貨は全世界共通ルールとして決まっています。

全ての組み合わせで、上の通貨が左に表示されます。

1:EUR(ユーロ)

2:GBP(英ポンド)

3:AUD(豪ドル)

4:NZD(NZドル)

5:USD(米ドル)

6:CAD(加ドル)

7:CHF(スイスフラン)

8:JPY(日本円)

 

まりりん
とにかく左側の通貨の価値がレートってわけです

通貨ぺアの円換算

じゃ、上記した『AUDCHF:0.65279』が、

円換算でいくらになるの

って話になりますよね。

 

なんでって、

『AUDCHF:0.65279』ってどゆこと?

ってのを理解してないと、ポジションを建てる時に、

『レバレッジ』も

『必要な資金』も

『保有するべき数量』も

わからないからです。

 

外貨同士のレートを円換算する方法はこうです。

ポイント

基軸通貨の円レートを調べる

つまり、に表示されている通貨の円レートが現在の円での価値です。

 

上に書いたPIPS表示の式にちょいと付け足してみますね。

現在レートはこうです。

・AUDCHF:0.65279

・AUDJPY:75.737

ついでに1000通貨ではどうなるのか、計算してみます。

 

レートの円換算

AUDCHF:1豪ドル=0.65279フラン=75.737円

1000AUDCHF=1000豪ドル=1000×75.737=75737円

 

レートは常に、

左側の基軸通貨の価値を、右側の決済通貨で表した数値

になります。

 

コレが理解できれば、外貨建てポジションをいくら持てばいいのか簡単に計算できます。

電卓を用意して設問に答えてみてください。

 

まりりん
左の通貨を円表示させればいいだけなのね♪

ポジションの円換算の設問

問1

1万円の資金で『GBPUSD』を『1000通貨』保有した場合のレバレッジを求めよ。

現レートは次の通りとする。

GBPUSD:1.30883

USDJPY:105.781

GBPJPY:138.449

回答

 

問2

『AUDNZD』を10万円の資金で『レバレッジ5倍』で保有する場合の最大通貨量を千通貨単位で求めよ。

現レートは次の通りとする。

AUDNZD:1.09412

AUDJPY:75.737

NZDJPY:69.222

回答

 

問3

『USDCHF』を『レバレッジ3倍』で1000通貨保有する場合の必要資金を円で求めよ。

現レートは次の通りとする。

USDCHF:0.91135

CHFJPY:116.020

USDJPY:105.735

回答

 

まりりん
途端にわからないんだが・・

レート変動の円換算

それでは、外貨同士の通貨ペアを保有したとして、

レート変動でどれだけ円換算で動くのか

を解説していきます。

 

保有ポジションのレート変動を円換算する方法はこうです。

ポイント

決済通貨の円レートを調べる

つまり、に表示されている通貨の変動幅を円換算するワケです。

 

解説には、またまたAUDCHFに登場してもらいましょう。

ポジションを建てた後、レートが20PIPS上昇したとします。

 

20PIPS上昇

AUDCHF:1豪ドル=0.65279フラン

20PIPS上昇➡1豪ドル=0.65479フラン

 

わかりますよね。

基軸通貨はそのままで決済通貨が20PIPS変動したってことです。

 

つまり、外貨同時の保有通貨ペアの変動幅を円変換するには、

 

20PIPS変動の円転

変動PIPS×決済通貨の円レート

20PIPS×フラン円のレート(現在116.02円)

0.002×116.02≒0.232円

注意ポイント

※決済通貨の円レートに掛けあわせる変動PIPSはレート表示に変換する必要があります。

20PIPS➡0.002

 

という計算になり、

『AUDCHF』の20PIPS上昇は『CHFJPY』の0.232円上昇に相当する

というわけです。

 

あとは通貨量を掛け算するだけで損益額の計算ができます。

 

ポイント

ポジションを建てる前の価値は『基軸通貨』で計り、

ポジションを建てた後の価値は『決済通貨』で計ります。

 

なにか禅問答みたいになってしまいましたが、

『こんなもんだ』

とでも思っておけばいいです。

やればスグに慣れます。

 

まりりん
変動するのは右の通貨ってことね♪

レート変動の円換算の設問

問1

『GBPUSD』をレート1.30883で『1万通貨』買い、1.31183で決済した場合の損益額を円で求めよ。

決済時のレートは次の通りとする。

・USDJPY:105.781

・GBPJPY:138.767

回答

 

問2

『USDCHF』をレート0.91135で『5千通貨』売りで保有し、その後『含み損が‐12万円』となった場合のレートを求めよ。

変動後レートは次の通りとする。

・CHFJPY:84.870

回答

 

問3

『EURUSD』のレートが1.17947の時に『20PIPSの上昇で2万円の利益』を狙うとする。

1、保有するべき通貨量を千通貨単位で求めよ。

2、また、その際にレバレッジの上限を10倍とした場合の必要資金額を円で求めよ。

決済時レートは次の通りとする。

・EURJPY:124.318

・USDJPY:105.223

回答1

回答2

 

まりりん
さっぱりわからないんだけど・・

スワップの単位

スワップもFX会社によっては、通貨間の比率で表示される場合があります。

 

こんな感じ。

外貨同士のスワップ

この表示方法を『2nd currency建て』と言ったりします。

 

円に変換するには、

その時点での決済通貨の円レートを掛け算するとOKです。

 

米ドルフランの買スワップなら、

0.05×フラン円のレート

で円転されたスワップ値がわかります。

 

現在のフラン円のレートが116.02円であれば、

0.05×116.02≒5.8円です。

簡単ですね♪d(´ω`*)

 

まりりん
これならわかる!

 

設問

USDCHFのレートが0.91135時に保有した売りポジション1万通貨を『30日後』に0.90135で決済した。

この場合の決済額を求めよ。

各数値は次の通りとする

・決済時フラン円レート:115.773円

・保有中平均フラン円レート:115.995円

・USDCHF売りスワップ:‐0.75/1万通貨あたり

回答

 

まりりん
やっぱりわからへーん!!!

まとめ

お疲れ様でした。

この記事では、外貨同士の通貨ペアがわからない人向けに、円表示への換算の仕方を解説しました。

 

・選択肢は多い方が有利な通貨ペアを選べる

・左側が基軸通貨、右側が決済通貨

・基軸通貨『1』に対しての、決済通貨の『比率』を表した数値がレート

・レートの最小単位が『PIPS』=『銭』

・主要8通貨中、円のみ基本単位が100倍になっている

・1PIPSは円表示では小数点以下2桁目、他の通貨表示では小数点以下4桁目。

・外貨同士のレートを円換算する方法:基軸通貨の円レートを調べる

・レートは左側の通貨の価値を、右側の通貨で表した数値

・レート変動を円換算する方法:決済通貨の円レートを調べる

・ポジションを建てる前の価値は『基軸通貨』で計る

・ポジションを建てた後の価値は『決済通貨』で計る

・やればスグに慣れる

・スワップは決済通貨の円レートを掛け算する

 

以上、こんなところです。

 

設問が難しいと感じたら、式を紙に書いてみることをお勧めします。

単なる掛け算や割り算だったりの組み合わせをしてるだけですよ。

落ち着いて1つ1つやってみてください。

 

やってみれば簡単です。(*´ω`*)

 

計算方法なんてわかってるけど、いちいち計算するのは面倒臭いって人はツールを使ってもOKです。

方法を覚えて欲しいので、記事中では敢えて貼りませんでしたw

 

ピプス計算機

参照:XMTradingピップ値計算機

こちらで保有ロットが『1PIPS動いた場合』の基本通貨の変動額が計算できます。

必要な現在レートなどは自動で取得してくれるので便利ですよ♪

 

先出せや!
( 'д'⊂彡☆))Д´) パーン

 

それではまた。

チャンスを増やして有利にトレードしていきましょう!

ヒロセ

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