どうも。
気が付けば、4つも海外口座を開設してしまっていたヒロセです。
FXで海外口座といえば、
ハイレバレッジでの博打トレード
といった印象を持っている人も多いと思います。
ですが、海外口座には国内口座にはないメリットがあることも事実です。
海外口座特有の仕組みを理解すれば、余計なトラブルに巻き込まれることはありません。
メリットを生かし、デメリットを排除するためには知識が必要です。
この記事では、海外口座のメリット・デメリットと、選ぶべき口座の着目点を解説しています。
ぜひうまく利用して賢く儲けていただきたいと思います。
![](https://gyakuehu.com/wp-content/uploads/2020/02/男性挨拶完成.png.png)
![](https://gyakuehu.com/wp-content/uploads/2020/02/女性不満完成.png.png)
![](https://gyakuehu.com/wp-content/uploads/2020/02/男性困惑完成.png.png)
![](https://gyakuehu.com/wp-content/uploads/2020/02/女性困惑完成.png.png)
![](https://gyakuehu.com/wp-content/uploads/2020/02/男性笑顔完成.png.png)
目次
FX海外口座の選び方
早速ですが、海外口座を選ぶ際に重要な事項を列挙しておきます。
まずは、特に重要な海外口座特有のメリットと、確認するべき事項を解説します。
超重要!
1、ハイレバレッジが可能であること
2、NDD方式を採用していること
3、ゼロカットシステムを採用していること
4、キャッシュバックサイトに登録できること
5、追加口座開設が可能なこと
この5つは必ずチェックしておいてください!
むしろコレだけあれば、FX利益が年間数百万以上といったレベルまでは、絶対的に海外口座の方が有利になります。
1つでも欠けていれば、その業者を選んではいけません。
他に、トラブルなどを回避するために注意するべきポイントはこちら。
ポイント
・信頼できる金融ライセンスを取得していること
・ストップレベルは『0』が好ましい
・入出金方法が複数あることを覚えておく
・国内口座との税制の違いを理解しておく
・海外口座特有の禁止事項を理解しておく
![](https://gyakuehu.com/wp-content/uploads/2020/02/女性困惑完成.png.png)
ハイレバレッジが可能
国内のFX業者は、日本の金融ライセンスを取得しているため、
レバレッジが最大25倍に制限
されています。
海外口座はこの制限がありません。
【国内口座以下のレバレッジ規制がある海外口座】
というのはお目にかかったことはありませんが、一応確認はしておきましょう。
レバレッジとは簡単に言ってしまえば、掛け算です。
自分のトレードスキルによる利益が、
少額であっても安定してプラスであるのであれば、
レバレッジをかけることで大きな利益にできます。
逆に言えば、
実力がマイナスであれば大きな損失となる
ことを覚えておいてください。
ハイレバレッジが、
海外口座のデメリット
として注目されることが多いですが、とんでもない間違いです。
レバレッジとは、能力を増幅させるだけのモノであり、
稼げる基本となるのは、
トレーダー自身の技能
です。
![](https://gyakuehu.com/wp-content/uploads/2020/02/女性挨拶完成.png.png)
NDD方式を採用
NDD方式とは、取引の執行方法の事です。
NDDに対して、DD方式といった方法があります。
多くの国内業者はDD方式、海外業者はNDD方式を採用しています。
※一部例外もあります。
DDとはディーリングデスクの略であり、顧客とFX業者が直接取引を行うことです。
対顧客市場での取引とも言われています。
国内業者で【スプレッド原則固定】などができるのはこのおかげです。
NDD方式では、顧客の注文はFX業者を介さず、直接インターバンク市場に流されます。
コレがどういう意味かというと、DD方式では、
仕組み上、顧客に気付かれず不正ができてしまう
ということです。
※明らかな不正を確認しているワケではありません。
もちろん、あからさまに不正を行えば信頼を失うこととなり、経営どころではなくなります。
が、不正のあるなしではなく、できてしまう仕組み、そのものが問題なのです。
よく聞きませんか?
・ストップ狩り
・リクオート
・約定拒否
・異常なスリップ
など、
『FX業者がレートを操作してるんじゃないか?』
などの疑念が生じるのは、DD方式が原因となっています。
その点、NDD方式であれば、FX業者が顧客の注文に介入する余地はありません。
・リクオート一切なし
・約定拒否なし
などをセールストークにしているのは、NDD方式であるからです。
![](https://gyakuehu.com/wp-content/uploads/2020/02/女性笑顔完成.png.png)
ゼロカットシステムを採用
日本の金融ライセンスでは、
投資家の損失を、FX業者が補填することを禁止
しています。
コレは急激な為替変動などを受けて、FX業者が倒産しないよう保護するものです。
投資家保護のためには、ロスカットという仕組みがあり、証拠金の一定割合が残るようになっています。
しかし、ロスカットが間に合わず、証拠金がマイナスになってしまった場合、それは投資家の負担となります。
システムトラブルや通信障害によって決済が遅れた場合なども、
損失は全て投資家持ちとなります。
つまり、
入金額以上の損失が発生する可能性がある
ということです。
海外口座特有のゼロカットシステムとは、
万一ロスカットが間に合わず、入金額以上の損失が出た場合でも、
マイナス分はFX業者が補填してくれる
というシステムです。
したがって、ゼロカットシステムを採用している業者では、
入金額以上の損失は発生しません。
ゼロカットシステムを採用している業者でトレードをする限り、
『FXで借金を抱えた』
なんてことはあり得ません。
注意ポイント
FXで借金をしてしまう可能性は、残念ながら国内口座の方がはるかに高いのです。
![](https://gyakuehu.com/wp-content/uploads/2020/02/女性困惑完成.png.png)
キャッシュバックサイトに登録できる
国内口座でも、よくキャッシュバックキャンペーンなどを行っているのを知っている人も多いと思います。
キャッシュバックは、口座開設を顧客に促す特典として用意されているものです。
あるものは利用しないと勿体ないですよね!d(´ω`*)
ただし、ほとんどのキャッシュバックは、申請や登録をしないともらえません。
コレを知らずに、
本来もらえるハズのお金がもらえない
とか、めちゃくちゃ損だと思いますよね!?
実は海外口座にも、このキャッシュバックができるシステムがあります。
海外口座には、口座を運営している業者とは別に、口座開設を顧客に促す業者が存在していることがあります。
この一例がキャッシュバックサイトです。
キャッシュバックサイトは、サイトに登録した口座で顧客がトレードを行うたびに、FX業者から報酬を受け取ります。
その報酬の一部が、顧客へのキャッシュバックとして振り分けられます。
つまりこんな感じ。
ポイント
・FX業者は顧客にトレードしてもらって嬉しい
・キャッシュバックサイトは報酬をもらって嬉しい
・顧客はキャッシュバックをもらって嬉しい
誰もが得をする、win-win-winの素晴らしいビジネスモデルですよね!
国内口座のような一時的なキャッシュバックではなく、トレードを行う限り枚数に応じてキャッシュバックされるため、
長期かつ大量のトレードをするほど、キャッシュバック額は多くなります。
キャッシュバックサイトのデメリットとしては、
サイトを経由すると、一部の業者でボーナスが利用できないことがあります。
しかし、ボーナスは証拠金としてしか使えず、出金はできません。
したがって、元々レバレッジの高い海外業者では、キャッシュバックの恩恵の方がはるかに高いのです。
最高キャッシュバック率が保証されていて、非常に使いやすいキャッシュバックサイトがTariTaliです。
自動出金で登録すれば、支払先情報として入力した銀行口座に毎月勝手に入金されます。
便利ですよね~
私は、この事実を知らずに海外口座でトレードを続けて、ずっと損をしてきました。
実際にキャッシュバックが入金された時の感動と後悔は、今でも忘れられません。
海外口座を開設するときは、忘れずにTariTaliに登録してください。
取引が多い人であれば、毎月にんまりすること間違いなしです。
マジです。
キャッシュバック対応業者は、こちらから調べることができます。
TariTari リベートキャッシュバック対応海外FX業者一覧
注意ポイント
TariTali経由で口座開設を行っても、口座番号を登録しないとキャッシュバックはされません。
必ず、口座管理画面から登録を行ってください。
サイト経由で口座開設していなくても、後から追加登録が行えますので安心してくださいね。(*´ω`*)
![](https://gyakuehu.com/wp-content/uploads/2020/02/女性挨拶完成.png.png)
![](https://gyakuehu.com/wp-content/uploads/2020/02/男性呆れ完成.png.png)
追加口座開設が可能
国内口座では基本的に、1人の顧客に対しての口座開設数は1つに限定されています。
複数の口座を開設したければ、違う業者を選ぶ必要があります。
対して、海外口座では同じ業者内で、追加口座が開設可能なところが多いです。
※必ず追加口座開設できる事を確認してくださいね。
どういう点がメリットなのかといえば、
複数の特典を利用することが可能
といったところです。
上記したキャッシュバックサイトも特典の一例ですが、他の特典だってたくさんあるんです。
特典の例として挙げると、
・無料EA使い放題
・無料トレード添削
・無料レポート配布
などがあります。
その際の特典を受ける条件として、
『特定の業者へ、このサイト経由で口座開設してくださいね。』
ってことです。
この時、既に特定の業者の口座を持っていても、
追加口座の開設ができるのであれば、特典が受けられます。
有名トレーダーとのタイアップなど、国内口座の開設特典が、
【既に口座開設済みである】
という理由で受けられないって経験ありませんか?
私はあります。( ゚Д゚)
その点、海外口座なら、メイン口座でキャッシュバックをもらいつつ、
サブ口座で少額トレードを行い、無料トレード添削を受ける
なんて事ができてしまいます。d(´ω`*)
コレ、利用しない手はありませんよね!
![](https://gyakuehu.com/wp-content/uploads/2020/02/女性笑顔完成.png.png)
海外口座のデメリット
海外口座にはメリットも多いのですが、もちろんデメリットもあります。
ここからは、海外口座のデメリットについて触れておきます。
取引ツールのセットアップが面倒
海外口座では、MT4・MT5の使用が前提のところがほとんどです。
ブラウザ上で取引ツールを使用できる業者もありますが、機能は制限されています。
つまり、MT4のインストールや設定などで、
『難しい』
『敷居が高い』
と感じてしまう人は利用しにくいでしょう。
しかし、ここで少し厳しい事を言わせてもらえれば、
MT4の設定すらできないのであれば、FXで安定して勝つことは難しい
のではないかと考えられます。
なぜならば、MT4の設定などより、
FXで勝てるようになることの方がはるかに難しい
からです。
裁量トレードはもちろんですが、スワップポイント狙いの積立や、手動トラリピなどの手法でも、それなりに勉強が必要です。
突き放すような言い方で申し訳ありませんが、
『MT4のセットアップができない』
なんて人は、FXで楽して儲けようなどと考えず、地道に労働することをお勧めします。
![](https://gyakuehu.com/wp-content/uploads/2020/02/女性不満完成.png.png)
比較的スプレッドが広い
国内口座の中でも裁量トレードに特化している業者は、超がつくほどの低スプレッドを提示しています。
対して海外口座でNDD方式を採用している業者は、スプレッドが広めです。
ただし、国内口座でも、
NDD方式を採用し、海外口座なみの枚数を発注できる【プロ口座】などでは、スプレッドが広くなります。
NDD方式の信頼性と、DD方式の低スプレッドのどちらを選択するかは自由です。
が、私なら信頼性を選びます。
スプレッドの不利を埋めるためにも、キャッシュバックサイトには必ず登録してくださいね。(*´ω`*)
TariTari リベートキャッシュバック対応海外FX業者一覧
※重要なことなので繰り返しています。
![](https://gyakuehu.com/wp-content/uploads/2020/02/女性笑顔完成.png.png)
知っておいた方がいい事
ここからは、海外口座でトレードを始める前に、知っておいた方がいい事を解説しています。
国内口座と同じつもりで禁止行為を行ってしまうと、出金拒否などのトラブルにつながる可能性もあります。
MT4で調べられる不利なポイントなども解説しているので、よく理解して有利な口座を選びましょう。
信頼できる金融ライセンスを取得している事
海外口座では、日本ではなく海外の金融ライセンスを取得している業者を選んでください。
海外でも事業展開していながら、○○Japanとかいった形で日本のライセンスを取得している業者もあります。
金融ライセンスとは、簡単にいえばお金を扱う業者の許可証のようなものです。
ライセンスの目的は投資家の保護です。
取得が難しいライセンスを保有している業者ほど、信頼性が高いといえます。
とはいえ、海外の金融ライセンスにもいろいろあります。
一定の基準として、
業者が破綻した際に顧客に資産が返還される仕組み
を採用しているライセンスを選んでください。
できれば、業者を介せず直接返還される方が好ましいですね。
この辺りはNDDとも通じるものがあります。
口座開設の際には、
・どこの金融ライセンスを保有しているのか
・万一の場合どの程度の保証を受けられるのか
をしっかりと調べておくことをお勧めします。
![](https://gyakuehu.com/wp-content/uploads/2020/02/女性笑顔完成.png.png)
ストップレベルは『0』が好ましい
ストップレベルとは、予約注文の際、
現レートから最低限離さなければいけない値幅の事です。
※海外だから特にストップレベルが広いといったことはありません。
『○○円になったら買い』といった注文が、
注文のできないレートなどといった表示で、発注できなかった経験がありませんか?
それは、ストップレベルの値幅内の注文だったからです。
例えば、ストップレベルが50ポイント(5pips)だったとしますね。
すると、次のような発注が不可能になります。
不可能になる注文
・今のこのラインから2pips上昇したら買い
・成行注文で4pips下に損切りを置く
・現レートから3pips逆行でトレール決済
予約注文を多用するのであれば、不便極まりないです。
ストップレベルが広いメリットは全くなく、デメリットしかありません。
無料EA使い放題など、特に理由がない限り、ストップレベルが『0』の業者を選ぶ方がいいでしょう。
参考までに、MT4でのストップレベルの確認方法を解説しておきます。
発注画面からの確認方法
目的の通貨ペアのチャート上で、右クリックしてメニューを開きます。
注文発注>新規注文
の順にクリックし、発注画面を開きます。
発注画面の注文種別で、指値注文を選択します。
発注画面の下部にストップレベルが表示されます。
この場合、ストップレベルは54ポイント(5.4pips)となります。
気配値表示からの確認方法
チャート左上部の気配値情報タブをクリックして、気配値を表示します。
目的の通貨ペアを右クリックしてメニューを開いて【仕様】をクリック。
通貨ペアの取引条件が表示され、ストップレベルが確認できます。
この場合、ストップレベルは0ポイントとなります。
![](https://gyakuehu.com/wp-content/uploads/2020/02/女性挨拶完成.png.png)
入出金方法が複数ある
入出金方法は銀行振込のみが多い国内業者に対して、
海外口座では銀行振込の他に、クレジットカードやオンラインウォレットなどが使えます。
注意するべき点は、原則的に入金した方法でしか出金できない事です。
コレは主に、マネーロンダリングを防止するのが目的です。
普通に考えても、クレジットカードでの入金額が、現金で引き出せたらマズいですよね。
またクレジットカードでの出金は、
カード使用のキャンセルとしてカード会社を通しての返金となるため、
入金額以上の出金はできず、着金まで数カ月かかることもあります。
※カード会社によっては返金期間が設けられている事があり、その期間を過ぎている場合、海外銀行送金となります。
やはりお勧めできるのは、国内銀行振込に対応している所です。
海外業者が日本国内に開設した銀行口座へ振込を行うので、通常の振込と全く同様です。
入金手数料は無料のところが多いですが、入金額によっては手数料がかかるところもあるので、Q&Aなどで事前に調べておきましょう。
出金についても、額により振込手数料以外に手数料がかかる事があります。
経験上、国内銀行振込の手間は国内口座と同等、出金は少し余分に時間がかかる印象です。
![](https://gyakuehu.com/wp-content/uploads/2020/02/女性挨拶完成.png.png)
国内口座との税制の違い
よく言われることに、
『海外口座は税金が高い』
といったものがありますが、一概にそうとは限りません。
海外口座での利益は累進課税となり、所得額が多くなるほど税率が上がります。
対して国内口座は分離課税で一律です。
税金の内訳はこうなっています。
内訳
海外口座:所得税5%〜45%、住民税10%、復興税2.1%
国内口座:所得税15%、住民税5%、復興税0.315%
つまり、総所得が低いと海外有利、高いと国内有利となるワケです。
ざっくりとした目安としてはこんな感じ。
ポイント
課税所得額420万円以下=海外口座有利
課税所得額420万円以上=国内口座有利
FXで得た利益が上がれば上がるほど海外口座が不利になり、最終的には税率が55%となります。
また国内口座では、『損失の繰り越し』ができますが、海外口座ではできません。
この点では、国内口座に完全に分があると言えます。
もし安定して稼げる能力があるのであれば、よりレバレッジが掛けられる海外口座の方がトータルで残る利益は多くなるハズです。
![](https://gyakuehu.com/wp-content/uploads/2020/02/女性笑顔完成.png.png)
海外口座特有の禁止事項
海外口座では、特有の禁止事項が設けられていることが多いです。
コレを知らずに意図せずにでもやってしまうと、口座凍結や出金拒否などのトラブルに発展する可能性もあります。
なぜ国内の業者ではあり得ない禁止事項が存在するのか?
それは、上記したゼロカットシステムを悪用されない為です。
ゼロカットシステムは、万が一の時に顧客を保護するものであり、海外口座の大きなメリットの1つです。
ですから、コレを悪用して儲けようとする不正行為には非常に厳しいです。
禁止されているトレードはざっくり分けて2通り。
注意ポイント
1、裁定取引(アービトラージ)
2、リスクを度外視した取引
裁定取引とは簡単にいえば、両建てで同一のポジションを建てることで、
片方に損失が出ても、もう一方で利益を出す方法です。
損失をゼロカットで限定すれば、利益だけが残るというワケです。
スワップサヤ取り、3すくみなども、裁定取引とみなされる可能性があります。
リスクを度外視した取引とは、例えば、
『指標発表時に、敢えてハイレバレッジでトレードを行う』
などですね。
大きな損失を出す可能性がある局面で、
損失が出ればゼロカットにお任せ、利益が出たら大儲け
なんて許されるワケがありません。
わかりますよね。
業者の良心であるゼロカットシステムを悪用して、意図的に損失を業者に押し付ける行為は全て禁止です。
よく理解して、うっかりやってしまわないよう、気を付けてください。
![](https://gyakuehu.com/wp-content/uploads/2020/02/女性不満完成.png.png)
お勧め海外口座2選
ではここから、私も実際に開設して使用した、お勧め海外口座を2つをご紹介します。
他にも良さそうな口座はありそうですが、私が使用していない業者はご紹介できませんのであしからず。
海外口座を選ぶうえで超重要な5つのメリットを兼ね備え、HPおよびサポートは完全日本語対応の業者なので、初めての人にも安心です。(*´ω`*)
![](https://gyakuehu.com/wp-content/uploads/2020/02/女性笑顔完成.png.png)
XM Trading
日本人が最も使っている海外口座とも言われています。
入出金のトラブルや約定拒否などの噂もなく、信頼性や安心感は抜群といえます。
海外口座が始めてという人は、とりあえずここにしておけば大丈夫でしょう。
XM Tradingの特徴
・ボーナスやポイント制度などが充実している
XMでは口座開設ボーナスや入金ボーナス、他にもトレードごとにポイントがもらえるXMPという制度を採用しています。
キャッシュバック口座を開設した場合、残念ながら口座開設ボーナスおよび入金ボーナスは受け取ることができません。
ただし、XMPは受け取ることができます。
元々、ハイレバレッジ(最高888倍)が可能な口座なので、ボーナスよりもキャッシュバックの恩恵の方がはるかに高いです。
※XMPをボーナス換算し、証拠金として使用した場合、その取引はキャッシュバック対象外となります。
・キャッシュバック率が高い
TariTaliを利用した場合のキャッシュバック還元率が、最も高いのがXMです。
スプレッドのレベルは特に狭いわけではなく、海外の標準といったところです。
キャッシュバックサイトの登録とXMPが併用できるため、XMPをスプレッド換算した場合、多くの通貨ペアでもっとも実質コストが安くなります。
・ストップレベルが『0』に改善
コレまで唯一の不満点だった、広いストップレベルが2021年8月のアップデートで遂に『0』となりました!
これで予約注文が通らないとか、損切りが置けないとかトレールが不便とかの不具合が一掃されることになります。
もう弱点らしい弱点は見当たりません。
・スプレッド(スタンダード口座)
通貨ペア | 平均スプレッド | キャッシュバック | XMP | 実質コスト |
USDJPY | 1.6pips | -0.9pips | -0.66pips | 0.04pips |
EURJPY | 2.3pips | 0.74pips | ||
GBPJPY | 3.6pips | 2.04pips | ||
EURUSD | 1.7pips | 0.14pips | ||
GBPUSD | 2.2pips | 0.64pips |
※数値はTariTali公式ページから引用
主要5通貨ペアの平均スプレッドと、キャッシュバックおよびXMPを併用した場合の実質コストです。
特にUSDJPYとEURUSDの実質コストの安さが際立ちますね。
メイン口座でキャッシュバックをもらいながら、追加口座でボーナスを使用してハイレバレッジのトレードを同時進行させるなどもできますよ。d(´ω`*)
![](https://gyakuehu.com/wp-content/uploads/2020/02/女性笑顔完成.png.png)
Taitan FX
比較的新しい業者でありながら、高い約定力と充実のサポート体制で人気です。
特に、スプレッドの狭さに定評があり、XMからの乗り換え率No1ともいわれています。
スプレッド圧縮のため、ボーナスなどの制度はありませんが、シンプルでわかりやすいです。
ストップレベルも『0』で使いやすい業者です。
Taitan FXの特徴
・スプレッドが狭い
冒頭でも言いましたが、スプレッドが狭い事が特徴です。
スタンダード口座でも、他の業者に比べてスプレッドが狭く、取引コストを抑えることができます。
・ゼロポイントテクノロジーを採用
開業当初はスリップが起こりやすいとの指摘が多かったようですが、2016年にゼロポイントテクノロジーを採用したことにより、約定力が大幅に上がりました。
ゼロポイントテクノロジーとは高速取引を可能とするシステムとされており、約定力の高さは国内業者が追随できないほどだと言われています。
・証拠金が増えてもレバレッジが下がらない
ほとんどの海外業者は、証拠金が多額になればレバレッジ規制が厳しくなります。
Taitan FXでは、証拠金の額関係なしに最大500倍のレバレッジが可能です。
・スプレッド(スタンダード口座)
通貨ペア | 平均スプレッド | キャッシュバック | 実質コスト |
USDJPY | 1.33pips | -0.5pips | 0.83pips |
EURJPY | 1.74pips | 1.24pips | |
GBPJPY | 2.45pips | 1.95pips | |
EURUSD | 1.2pips | 0.7pips | |
GBPUSD | 1.57pips | 1.07pips |
ボーナスもポイントもありませんが、実質コストは一部の通貨ペアでXMよりも優れています。
デイトレで人気のGBPJPYをトレードするなら、選んで損はありません。
![](https://gyakuehu.com/wp-content/uploads/2020/02/女性挨拶完成.png.png)
まとめ
お疲れさまでした。
この記事では、海外口座のメリット・デメリットと、選ぶべき口座の着目点を解説しました。
なんとなく敷居が高く感じる海外口座ですが、開設してみれば意外と簡単です。
ほとんどの海外口座はウェブ上だけで開設が完了するので、開設だけならむしろ国内よりも簡単といえます。
あとは、海外口座特有の入出金方法や禁止事項、および税金の知識があれば、国内口座よりも有利な運用ができることでしょう。
あ、キャッシュバックサイトには忘れずに登録してくださいね!
私、コレを知らなかったばかりにずいぶんと損をしました・・
※重要なことなので繰り返しています。
国内でも海外でも同じFXであり、基本的な違いはありません。
国内口座で利益が出せるトレーダーであれば、海外口座ではもっと利益が出せるハズです。
よく理解した上で、おいしいところだけを享受できるよううまく利用しましょう。(*´ω`*)
ヒロセ