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戦略 考え方

有事の危険性を回避するFX運用|想定することの大切さとは

どうも。

ヒロセです。

 

この記事執筆現在、コロナウイルス関連で相場はパニックの様相を呈しています。

いわゆる『コロナショック』ですね。

運用中の口座がヤバいことになっている人も多いんではないでしょうか?

特に、ポジションを保有し続けるスワップ投資トラリピなどの『リピート系』の人は焦ってるかと思います。

 

ポイント

有事のときってどうやって運用したらいいんだろう

普段からそんなこと考えていたら儲けられないよね

情勢がヤバくなってきたらどうしていいのか教えて欲しい

このような疑問にお答えします。

 

この記事では『有事の危険性を回避するFX運用』と題して、想定することの大切さを解説します。

実際に私が行っている手動トラリピの対策も例として公開しています。

 

あなたが、『保有系のトレード』でパニック相場に不安を感じているのなら是非読んでみてください。

想定して行動を起こすことにより、FXで利益と安心を手に入れていただきたいと思います。

※この記事での有事とは『経済的な危機全般』とします。

ヒロセ
今回は想定することの大切さをお話します
ヒロセは昔、成すすべなくロスカットされまくったのよね
まりりん

ヒロセ
ま、そうなんだけど今それ言うの?
ヒロセの傷をえぐるのは今!!
まりりん

ヒロセ
すごく生き生きしてるよね・・

想定することの大切さ

FX運用していくうえで大切なのは『想定』です。

 

想定とは『仮に考えてみること』です。

想定して対策することは資産を守る防壁となり得ます。

事前に考えることが大事なんです。

 

想定することで対応策がハッキリしますし、

具体的な対応策を考えておくといざという時、慌てなくて済みます。

防壁は数枚用意しておくと安心ですね。d(´ω`*)

 

この記事では考えられる事態を、

普段の場合の想定

有事の場合の想定

と分けて考えていきます。

 

まりりん
想定ってホント大事です

普段と有事を分けて考える理由

なぜ、普段と有事を分けるのか?

それは利回りを上げるためです。

 

有事ってのはそうそう起こる事ではありませんよね。

たまに起こるから『有事』なんです。

 

常に有事に備えていては利回りが期待できません。

いざ有事の際には損失確定もある程度覚悟しておきます。

 

要するに、普段の利益と有事の損失のバランスを意識することが大事です。

つまりこんな感じです。

普段の利益>有事の損失

 

もし常に安心していたいのなら、普段から『最悪の事態でも大丈夫』な設定で運用するしかありません。

いわゆる『ローリスク、ローリターン』です。

それもFX運用の1つの形です。

 

まりりん
有事に備えてばっかりじゃ儲からないもんね

普段の想定

利回りを可能な限り上げていきたいのなら、平常時には利益を優先した想定で運用をします。

 

利益を優先した想定とは次のような感じです。

 

利益優先の想定

想定レンジを狭くして資金を集中させる

・状況が許す範囲でロットを上げる

 

リスクをとればリターンが上がります。

普段の値動きであれば、想定した下限にレートが到達するまでに利益が積み上がっていきます。

利益が積み上がっていけばどんどん安全になっていくというワケです。

 

ただし、無茶は禁物です。

『状況が許す範囲』といっても、レバレッジを最大に上げるという意味ではありませんからね!

線引き大事です。

 

利益優先で運用する場合の注意点を挙げておきます。

 

注意ポイント

・普段の想定外を想定しておく

・ポジションはある程度細分化する

 

想定外を想定するってなんぞ?( ゚Д゚)?

と思うかもしれませんね。

 

分かりやすく言うと、

想定範囲に段階を設ける

ということです。

リスクレベルに段階を設定してそれに応じて運用方法を変更していきます。

 

加えて、ロットを上げる場合はポジションを分けてください。

例えば、

1ポジション100ロット➡2ポジション50ロット

という具合です。

 

なぜならば、損切りはポジション単位でしか出来ないからです。

ポジション1つに対してのロットが大きすぎると、切った時の変動幅も大きすぎる可能性がありますよね。

必要に応じて最適な損切りができるようにポジションはある程度細分化することをお勧めします。

追記

損切り発注がポジション単位でしか発注できないのは『クイック決済』のみでした。

普通のOCO注文含む指値注文ではポジション内でのロット指定が可能です。

すみません・・訂正いたします。

まりりん
普段から想定外のこと考えないといけないのね・・

有事の想定

有事の場合とは、上記したように設定したリスクレベルの段階を超えた場合です。

リスクレベルの段階に応じた運用方法の変更例を挙げてみます。

 

運用方法の変更例

1、新規ポジションを取らない

2、入金する

3、損切り注文を発注する

4、2段目の損切り注文を発注する

 

これで、4段階の対策ができるわけですね。

 

私の場合、現在3段階までの対策が終わっています。

 

実は対策後、

『もう底打ったんじゃね?』

と思い、新規ポジションを追加してしまったのでさらに対策を施しました・・(;^ω^)

まりりん
なんやかやと失敗するヒロセw

手動トラリピでの対策の例

上記したように、私の口座でも3段階までの対策をしていたわけですが油断して新規ポジションを追加してしまいました。

そこで取った対策を、南アランド円の口座を例に挙げて解説します。

資金をさらに追加

資金を追加したらどうなったのか?

ロスカットレベルの変化を『追加前』『追加後』で比べてみます。

ツールはヒロセ通商のFX計算ツールを使用します。

ポジションをレートごとに分けているため、新規注文レートには『平均取得単価』を入力します。

平均取得単価はヒロセ通商では『ポジション集計』で確認できます。

 

追加入金前

入金額:230万円

ロスカットレート:6.169円

 

追加入金後

入金額:260万円

ロスカットレート:5.969円

 

ご覧のように30万円を追加入金することにより、

ロスカットレート:6.169円➡5.969円

になりました。

 

まりりん
ここだけの話ヒロセの現金口座はすっからかんですw

損切り注文を発注

追加入金によりロスカットレートは5.969円になりました。

既に史上最安値よりかなり低いレベルになったわけですが、ショック相場ということでまだ安心できません。

そこで、下落した場合の損切り注文を入れておきます。

 

損切り注文は最初の注文を取り消したのち、OCO注文でおこないます。

 

損切りしたらなぜロスカットレートが下がるのかを簡単に説明しておきます。

 

損切りしたら

ポジション維持の必要金額が減る:必要金額-(証拠金+含み損)

資金量が減る:資金ー含み損

必要金額に対しての資金量の割合が増える:証拠金維持率が増える

 

つまり、切ったポジションの証拠金分だけ維持率が増えるというわけです。

 

損切りによって含み損が確定損になるので、

 

確定損をできるだけ少なく

証拠金をできるだけ減らす

 

これが効率のいい損切りのコツです。

 

では、損切りをしたらどうなるのかを表計算ソフトでシミュレーションします。

レートが6.2円まで下落した時点で7円で建てた30万通貨を損切りすると仮定して計算しました。

 

損切り前

総資産:260万円

ロスカットレート:5.907円

 

損切り後

総資産:236万円

ロスカットレート:5.763円

 

レート6.2円時に24万円の損切りをすることで、

ロスカットレート:5.907円➡5.763円

になりました。

※FX会社によりロスカットレートは違います。

まりりん
入金できないなら損切りしかありません

FXの負けとは

現在、私が南アランド円でとっている対策はここまでです。

ポジション集計の画像で見ると、現状のレートは6.728円です。

 

このままレートが6.2円まで下落すると24万円の損切りが発動し、約5.8円までロスカットレートが下がります。

6.2円の損切りが発動したら2段目の損切りを発注する予定です。

 

ただし、下落に応じて永遠に損切りをするわけにもいきません。

なぜならば、

損切り後の残高がロスカット後の残高を下回ると意味がないからです。

 

ロスカットとは『FX会社によるマイナスポジションの強制決済』です。

損切りとは『自分自信によるマイナスポジションの自主決済』です。

 

どちらも損失を確定させる行為には違いありません。

 

ロスカットされても最悪、証拠金分は残ります。

つまり、現状のポジション分の証拠金45万円は残るというワケです。

 

正直な話、損切り額の合計がロスカットの損失を上回ることがあり得るのか計算したことはありません。

ですが、ロスカットされた後の残高というのも頭の片隅に置いていた方がいいと思います。

 

全ての想定を突破されたとき、新たに対策を立てるのかよく検討する必要があります。

 

ロスカットはFXトレーダーにとって最悪の出来事のように思われていますが、実はトレーダー救済の制度でもあります。

ロスカットによって保護された資金をうまく使えれば、再び元の金額に戻すことも可能です。(時間はかかるでしょうけど)

 

FXをしなければFXで儲けることはできません。

 

つまり、FXトレーダーが『本当の意味で負ける瞬間』とは、

FXを諦めてしまったとき

です。

 

まりりん
あきらめたらそこで試合終了です

まとめ

お疲れ様でした。

この記事では『ポジション保有』が前提のトレードを対象にして、想定して対策することの大切さをお伝えしました。

 

・想定と対策は資産を守る防壁

・防壁は数枚用意しておくと安心

・普段と有事を分けて利回りを上げよう

・常に有事に備えていては利回りが期待できない

・普段の利益と有事の損失のバランス:普段の利益>有事の損失

・平常時には利益を優先した想定で運用する

・普段の運用でも想定外を想定しておく

・想定範囲に段階を設ける

・ロットを上げる場合はポジションを分割する

・リスクレベルの段階に応じて運用方法を変更する

・運用方法の変更ごとにロスカットレートを計算する

・資金を増やした場合と損切りした場合のロスカット計算の方法を理解しよう

・FXの負けとはあきらめること

 

こんなところです。

このブログでは想定と対策を事前にしておくことの大切さを何度も解説しています。

なぜならば、具体的な行動を事前に決めておかないと『その時』が来た場合、なにもできないからです。

 

是非、対策を立てて『行動の結果どうなるのか』を知っておいてください。

行動しないと結果は神頼みしかありません。

自分でコントロールできないことが不安となります。

自分の不安を取り除くのは自分以外にはいないんです。

 

それではこの辺で。

あなたが自分の力で不安を取り除き、穏やかな日々を送れますように。

ヒロセ

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