どうも。
ヒロセです。
このたび、
LIGHT FXで新たに始めたメキシコペソ円の手動トラリピで利確したのでご報告します。
メキシコペソ円のレート約5.5円に対して、利確幅0.1円とかなり広めの設定だったにもかかわらず、
あっさりと利確したのでラッキーだったですね~(*´ω`*)
ま、せっかくの機会なのでLIGHT FXの特徴とかツールの使い勝手とかも同時に紹介しちゃいます。
目次
LIGHT FXの特徴
LIGHT FXは『みんなのFX』と同様、トレイダーズ証券が提供するFXサービスです。
タイプ別に大まかに分けるとすると『取引コスト重視型』に分類されます。
トラリピ向きの4通貨ペア全てで高水準のスワップポイント
LIGHT FXは『コスト重視型』のFX会社の中でも、スワップポイント、スプレッドともにもっとも総合力が高いFX会社といえるんじゃないでしょうか。
スプレッドに関してはトップレベルの会社はほぼほぼ横並びで違いはわずかです。
何度も売買を繰り返す短期売買と違い、
トラリピ運用では利確するまで保有するのが原則なので、保有期間が長くなりがちになりスワップポイントの方がより影響が大きいです。
LIGHT FXのスワップポイントの特徴としては、
・メジャー通貨ペアである米ドル円も、高金利通貨3種も、同時に高水準であること。
・スワップ一本値を採用しており、買いスワップと売りスワップの差がないこと。(普通の会社は売りスワップの額が大きい)
が、あげられます。
LION FXやセントラル短資FXではメジャー通貨は短期売買に特化してスワップポイントを押さえ、
その余力を高金利通貨のスワップポイントに回す戦略をとっているように見えます。
対して、LIGHT FXではほぼすべての通貨ペアで最高レベルのスワップポイントを実現しています。
これが、もっとも総合力が高いFX会社と評価している理由です。
ちなみにスワップ一本値はハーフ&ハーフ運用で威力を発揮します。
もし、手動トラリピを始めるにあたって
『1社だけで分散投資したい』
ならば、断然LIGHT FXをオススメします。
逆に、
『南アランド円の買いトラリピ1点集中で取引したい』
のなら、LION FXが有利。
『メキシコペソ円の買いトラリピに集中』
するのなら、セントラル短資FXに決まりです。
各社の特徴をよく理解してお得にトレードしてしましょうね。(*´ω`*)
1000通貨取引可能
LIGHT FXではすべての通貨ペアで1000通貨取引が可能です。
南アランド円やメキシコペソ円などの単価が安い通貨ペアでも共通なんです。
すなわち、低予算でも取引が可能ということですよね。d(´ω`*)
さらに、10分の1の通貨量で取引ができることによって、
より細やかな資金管理が可能になり、資金効率を上げることができます。
LIGHT FXで実際に取引してみた感じとか
それでは実際の取引画面がどんな感じなのか、
手動トラリピ運用をする前提で説明していきますね。
約定履歴
これが今回、決済注文が約定した画面になります。
メニューから『約定履歴』を選択することで表示されます。
赤線で囲った部分が、
『メキシコペソ円の新規買い2万通貨を10月3日に5.4円で買って、10月8日に5.5円で売った』
ということを表しています。
数量2.0というのは2Lot=20000通貨を指しています。
LIGHT FXでは0.1Lot(1000通貨)から取引が可能です。
1Lotが何通貨なのかはFX会社によって違うので注意してください。
建玉損益というのがいわゆる為替差益になります。(20000通貨×0.1レート上昇=2000円ゲット)
累計スワップというのが、2万通貨買ってから売るまでにもらったスワップポイントの合計になります。
決済損益が今回の決済での確定利益で、建玉損益+累計スワップになります。
スワップポイントはここで初めて確定利益となり出金できるようになります。
IFD新規注文画面
5.4円で買ったポジション2万通貨が5.5円で約定したので、同じ設定のポジションを注文しないといけません。
ここが手動トラリピたるゆえんです。
注文するには、メニューから、新規注文>IFDを選択します。
すると、USDJPY1Lotの発注画面になります。
この画面の設定を記憶できるFX会社もあるのですが、LIGHT FXでは毎回設定を変更する必要があります。
これが設定を変更した画面です。
通貨ペアをUSDJPYから『MXNJPY』に、数量を『2』に、新規注文価格を『5.4』、決済注文価格を『5.5』にそれぞれ変更します。
今回は他の項目は変更しません。
これで、
・メキシコペソ円を
・5.4円で2万通貨買えたら
・5.5円で決済してください。
というイフダン注文ができます。
入力を確認したら『注文』をクリックすると発注が完了します。
注文履歴を確認
先ほどの注文の履歴を見てみます。
メニューから注文履歴をクリックして一番上の(最新の)履歴を確認します。
IFD注文は新規と決済の注文を同時に行うことができる注文方法なので、注文日時は同時刻になっています。
ここからレートが下落して5.4円の買い注文が約定すると、売り注文が自動で発注され、状態が『待機中』から『注文中』になります。
そして、いつかレートが5.5円に戻れば売り注文が約定し、めでたく利確となるワケです。
現在のポジション照会
それでは、残っている保有ポジションの確認をしておきましょうか。
これがポジション照会画面で、現在保有しているポジションの内訳が表示されます。
それぞれ、1万通貨と2万通貨のポジションの約定価格(買った値段)から、建玉評価損益、累計スワップ、約定評価損益が確認できます。
ポジション照会画面で累計スワップが確認できるのが便利ですね。
建玉評価損益+累計スワップ=約定評価損益です。
・口座に入金した額+確定利益=口座残高
・口座残高+約定評価損益=純資産額
となり、純資産額は新たなポジションの証拠金として使用可能です。
つまり、ここでの累計スワップ(未決済ポジションに発生したスワップ)は日々証拠金として加算され、再投資が可能というわけです。
未決済スワップの再投資は複利運用の絶対条件なので、可能かどうか必ず確認しておきましょう!!
※スワップ再投資ができるFX会社はこちら。
まとめ
今回は初めてLIGHT FXで利益が上がったということで、各画面の説明をかねて報告いたしました。
資金が10万円なので、1回の利確額は大したことありませんが、
トラリピでどんな感じで利益が上がるのか、また手動トラリピでのトラップの再発注の様子とかがおわかりいただけたんではないでしょうか?
ま、手動トラリピといってもこんな感じでたまーにイフダン注文を発注するだけです。(*´ω`*)(ぶっちゃけ暇ですw)
これだけの手間で業界トップレベルの狭いスプレッドとか高いスワップポイントの恩恵を受けれてしまうんです。
はっきり言って手動トラリピしない理由が見当たらないですね!(*´ω`*)
ま、前提としてトラリピをよく理解していることが条件ですけど。
そこいらはマネースクエア でちょっと取引したら完全に理解できますよ。
それでは今回はこの辺で。
もしあなたが裁量トレードで苦戦しているのなら是非マネしてみてくださいね。d(´ω`*)
ヒロセ
今回とりあげたオススメ4社の比較はこちら。