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戦略 考え方

トラリピにオススメのメキシコペソ円で利確幅の検証をします

どうも。

ヒロセです。

 

FXでトラリピ運用している人なら『利確幅』ってどうやって決めてますか?

 

ポイント

利確幅は適当に決めてるんだけど、これでいいのかな?

もっと稼げる利確幅があるんじゃないだろうか?

利確幅ってどうやって決めるんだろう?

このような悩みにお答えします。

 

実は、こんな悩みはバックテストをすることで解決できるんです。

実際に私はバックテスト結果を参考に利確幅を変更して資金効率が上がっています。

 

この記事では、メキシコペソ円を2種類のスプレッドで様々に利確幅を変更したバックテスト結果を公開しています。

もしあなたが、効率のいい利確幅を知りたいのなら、この記事を読むことで具体的な数字と有利な考え方がわかりますよ。

是非参考にしていただいて、効率よく稼いで欲しいと思います。

 

ヒロセ
今回はメキシコペソ円のバックテストです
確かペソ円って最強の高金利通貨だったよね!
まりりん

ヒロセ
そう!最強の通貨の最強の設定を探そうってワケです
相乗効果で資金効率アップね♪
まりりん

ポイント

この記事ではトラップ幅=利確幅と仮定します。

トラリピにオススメのメキシコペソ円

この記事でバックテストを行うのはメキシコペソ円です。

 

なぜメキシコペソ円がトラリピにお勧めなのかを簡単に解説します。

メキシコペソ円のメリット

・プラススワップが高い

スプレッドが狭い

・インフレ率が比較的低く、下落要因が少ない

・通貨単価が安く、たくさん買える

以上の理由により、トラリピには最強の通貨ペアということになります。

 

しかし、あくまでも買いトラリピ限定ですからね。

売りを伴うトレード、つまり両建てやハーフ&ハーフはしちゃダメですよ!

まりりん
ペソ最強だよね!!

なぜ利確幅の検証が必要なのか

本題に入る前に、

なんで利確幅の検証が必要なのか

という話をしておきます。

 

なぜならば、

スプレッドの影響を受ける部分だから

です。

 

実は、高金利通貨全般に言えることですが、レートに対するスプレッドの割合が高いんです。

 

スプレッドが広いほど損なのはなんとなく理解できますよね?

なんで損なのかって話なんですが、スプレッドの悪影響は利確幅に集約されているからです。

 

簡単に図解で説明します。

こんな感じ。

設定した利確幅に対して、スプレッドが乗ってくるイメージですね。

 

この結果何が起きるのかというと、利確回数が減ります。

スプレッドの悪影響は利確幅を広げて利確回数を少なくすることで小さくすることができます。

その場合、トラップあたりのロットを上げて総ポジション量を同じに調整します。

 

ただ、利確幅が広すぎると今度は『機会損失』が気になりますよね?

そこで、バックテストによる検証が必要というわけなんです。

 

特に、FX会社を自由に選べる手動トラリピならスプレッドの違いって当然比較しますよね。

スプレッドとスワップポイントどちらを重視するかで利回りが変わってくるのなら、有利な方を選びたいのは当たり前でしょう。

 

まりりん
せっかく選べるんだからやっぱりお得な方がいいよね

今回比較するFX会社

バックテストをするにあたって、実際にトレードをすると仮定した方がわかりやすいですよね。

というわけで、『スプレッドの異なる2社』で運用する場合を考えてみます。

 

今回比較する2社は、

みんなのFX

FXプライムbyGMO

です。

 

気になるメキシコペソ円のスプレッドとスワップポイントを表で比較してみます。

メキシコペソ円 スプレッド プラススワップ
みんなのFX 0.3銭 10円
FXプライム 1.9銭 14~15円

※調査年月:2020年1月

このように、スプレッドではみんなのFX有利、スワップだとFXプライム有利となっています。

悩ましいですよね~(;´・ω・)

 

ざっくりと言ってしまうと、保有が比較的短期ならみんなのFX、長期ならFXプライムです。

まりりん
スワップも魅力的だけどスプレッドが・・どっちがいいの?

スプレッドと利確幅を変えてバックテストしよう

それではいよいよバックテスト結果を公開していきます。

 

テストする設定は現実的な数値として次の通りとします。

スプレッド:0.3銭 スプレッド:1.9銭
利確幅:0.05円 設定1 設定2
〃:0.1円 設定3 設定4
〃:0.2円 設定5 設定6

 

トラリピの共通設定は次の通り。

通貨ペアは? メキシコペソ円
仕掛けるレンジ幅は? 4.8~5.7円
テスト期間 2018/1/24~2019/12/31
総ポジション量 100万通貨

 

各利確幅での表計算ソフトでのシミュレーションはこのようになります。

・利確幅0.05円 トラップ20本

必要資金:686000円

 

・利確幅0.1円 トラップ10本

必要資金:660000円

 

・利確幅0.2円

必要資金:712000円

 

各利確幅の必要資金の違いは平均取得単価の違いです。

今回は仕掛け値を合わせることを念頭に置きましたので、このようになりました。

 

テスト結果から必要資金に対する利回りを計算することで優劣をつけていきます。

設定1

純益:446563円

トレード回数:139回

設定2

純益:370819円

トレード回数:109回

設定3

純益:464899円

トレード回数:36回

設定4

純益:422990円

トレード回数:32回

設定5

純益:654559円

トレード回数:13回

設定6

純益:609582円

トレード回数:12回

テスト結果比較表

テスト結果を表にまとめてみます。

純益 トレード回数 年利
設定1 446563円 139回 約34.0%
設定2 370819円 109回 約28.2%
設定3 464899円 36回 約36.8%
設定4 422990円 32回 約33.4%
設定5 654559円 13回 約48.0%
設定6 609582円 12回 約44.7%

※年利計算式

純益÷必要資金×100÷運用月×12

比較してみると、利確幅が狭いほどスプレッドが広がった場合に年利の落ちる割合が大きい事がわかります。

 

スプレッドが0.3→1.9へ広がった場合の年利の下落率を計算してみます。

※下落率計算式

下落差÷下落前年利×100

・利確幅0.05円:下落率約17.0%

・利確幅0.1円:下落率約9.2%

利確幅0.2円:下落率約6.9%

 

利確幅とスプレッドをパフォーマンス順に並べ替えると次のようになります。

順位 利確幅 スプレッド 年利
1 0.2円 0.3銭 約48.0%
2 0.2円 1.9銭 約44.7%
3 0.1円 0.3銭 約36.8%
4 0.05円 0.3銭 約34.0%
5 0.1円 1.9銭 約33.4%
6 0.05円 1.9銭 約28.2%

総評

結果をざっくりと総評すると、

・利確幅別の年利は0.05円が最も低く、0.2円が最も高い

・利確幅0.1円ではスプレッドの不利を逆転できない

・利確幅0.2円になるとスプレッドの不利を逆転する

・スプレッドが広ければ、利確幅の変化の影響が大きい

このような評価になるでしょうか。

 

年利で言えば、利確幅は0.2円が断トツです!

しかし、トレード回数が23ヵ月で12~13回ですから、ほぼ2ヵ月に1回の利確です。

ちょっと暇すぎませんか?って話ですよね・・

 

もし、気長に待てる人は利確幅広めがお勧めですよ。

仮に米ドル円に換算すると約3.9円になります。(*´ω`*)ひろっw

 

まりりん
いや、どう考えても利確幅0.2円でしょ!

スワップの違いを補正してみます

ちなみに今回の比較ではスワップポイントは同等の計算です。

なぜなら、バックテストを行うMT4取り扱い会社のスワップが固定で適用されるからです。

ここが設定変更できると便利なんですけどね~

 

今回はみんなのFXFXプライムbyGMOの対決ってことで、スワップポイントの補正をかけてみましょうか。

 

バックテストに適応されているスワップ

MT4の通貨ペアのプロパティからテストに使われたスワップポイントがわかります。

今回は19.3円となっています。超ハイレベルっすね!

ホンマかいなという疑問・・(;^ω^)

(実際のFXTFの値とは異なります)

 

スワップ補正の計算方法は次のようにします。

※めんどくせって人は結果だけ見てくださいねd(´ω`*)

テストから、純益-トレード回数×設定時の1回の利益=スワップ益

スワップ益×運用スワップ÷テストスワップ=補正後のスワップ益

トレード回数×設定時の1回の利益+補正後のスワップ益=補正後純益

・補正計算数値

テスト純益 為替差益 テストスワップ益 みんエフスワップ プライムスワップ みんエフ純益 プライム純益
446563 347500 99063 51328 71859 398828 419359
370819 272500 98319 50942 71319 323442 343819
464899 360000 104899 54352 76093 414352 436093
422990 320000 102990 53363 74708 373363 394708
654559 520000 134559 69720 97608 589720 617608
609582 480000 129582 67141 93997 547141 573997

 

補正計算の結果、みんなのFXとFXプライムでの純益が算出できたので、年利を計算します。

補正後年利

利確幅 スプレッド スワップ みんエフ年利 プライム年利
0.05円 0.3銭 10円 30.3%
0.05円 1.9銭 14円 26.1%
0.1円 0.3銭 10円 32.8%
0.1円 1.9銭 14円 31.2%
0.2円 0.3銭 10円 43.2%
0.2円 1.9銭 14円 42.1%

結果、このようになりました。

 

どの利確幅でもみんなのFXが有利となりました。

つまり、

メキシコペソ円 スプレッド プラススワップ
みんなのFX 0.3銭 10円
FXプライム 1.9銭 14~15円

このスペックで比較した場合、スプレッドが狭い方が有利という計算結果になったわけです。

 

ここからは、あくまでも私見なんですが、バックテストのスワップ益が少ないような気もします。

なぜなら、私が5年間運用してきた南アランド円では感覚的に利益の半分がスワップ益だったからです。

レートは7~9円あたりでスワップは10~13円といったところでペソより不利です。

 

ま、正確には計算してないんですけどね・・(;^ω^)

 

今回のFX会社比較はおまけということで大目に見てください。

出ちゃったものは仕方ないので正直に載せるしかないです。(*´ω`*)

 

まりりん
前言ってたこととちがーう・・

まとめ

お疲れ様でした。

今回は、トラリピでのメキシコペソ円の利確幅をバックテストの結果から検証してみました。

 

ついでに実際に運用する場合を考慮して、

みんなのFX

FXプライムbyGMO

の2つの会社で運用比較のシミュレーションも行ってみました。

 

・買いトラリピにはメキシコペソ円が最強

・利確幅+スプレッド=利確に必要なレート変動

・スプレッドが広いと利確回数が減る

・スプレッドの悪影響を小さくするには利確幅を広げて利確回数を減らす

・スプレッドとスワップ、どっちを優先するのか?

・テストの結果、利確幅が広いほどスプレッドの影響が小さいことが証明された

・利確幅は0.2円が断トツにお得!

・今回のテストではスワップが多いよりもスプレッドが狭い方が優勢(疑惑アリ)

 

以上、今回の検証ではこのような結果になりました。

以前は利確幅1.4円以上でスワップ有利に逆転したんですけどね。

少し思ってたのと違う感じです・・

やっぱりバックテストは目安でしかないので、過信は禁物です。

ま、時間の関係で『初期値のみ』だし・・

 

これは実際に運用比較をしてみる方がいいですよね。

というわけで、FXプライムの口座開設ができたらみんなのFXとの運用比較を始めます。

いろんな切り口で検証しても決着がつかないならやるしかないってことです。d(´ω`*)

 

それでは今回はこの辺で。

運用比較、楽しみにお待ちください。

ヒロセ

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