どうも。
ブログ始めるまでトレード記録という言葉すら知らなかったヒロセです。
FX初心者ならトレード記録は絶対にとった方がいいです。
だって勝ちたいですよね?
ポイント

記録をつけている時間が勿体ない
何かいい方法があれば知りたい
このような悩みにお答えします。
この記事では、FX会社のツールを利用してトレード記録の手間を削減する知恵を解説します。
トレード記録も大事ですけど、時間も大事ですよね!
どうせ記録しなければいけないのなら、賢くやりましょう。





目次
トレードを自動記録できるツール
私は今、手動トラリピをメインに運用していますが、
裁量トレードにも再挑戦するべく口座を検討しています。
『どこの口座がいいかな~』
なーんて調べていたら、ナイスなツールを発見してしまいましたよ!
何それ?ってのを一言でいうと、
トレード記録を自動的に作るツール
が、あるんです!
それが、
です。
セントラル短資で運用してたのに全く気付いていませんでした・・
もっと目立つところに貼っといてよ~( ゚Д゚)
以前の記事で、
『トレード記録にはブログがいいよ』
なんて話をしたんですが、ちょっと敷居高すぎですよね・・
セントラル短資FXとDMM FXで取引するだけで、指定した期間の、
・統計サマリ
・損益グラフ
などのデータが閲覧できます。
例えば、このような、
損益をまとめたグラフ
みたいなものを、表計算ソフトでしこしこ作らなくてもいいわけです。
あーめんどくさ・・(;´・ω・)

パーソナルレコード
2019年に少しの間、セントラル短資でポジションを保有していたので、その時のパーソナルレコードを見てみました。
・取引回数:4回
・勝率:100%
・総利益:24.3pips
・平均利益:6.1pips
こういったデータが一目瞭然でわかります。
こんな便利なものがあったとは・・
損益曲線では、カーソルを持っていくと、
損益が出た日時とpipsが表示されます。
表示切替は『月別』『日別』に切り替え可能です。
『月別』にした場合の最大表示期間は3年、
『日別』にした場合の最大表示期間は8週間です。
パーソナルレコードは、
マイページ>ダイレクトプラス
を選択するだけで見れます。
いつも、さっさとログインして別ウインドウに飛んでしまってました。
閲覧できるのは、損益曲線と統計サマリです。
統計サマリの内容と解説はこちら。
少し残念なのが、
・損益がpips表示のみで円表示されない
・通貨ペアの切り替え機能はなし
というところです・・

取引通信簿
DMM FXでも同様のツールが使えます。
しかもさらに高機能になっているようです。
取引通信簿にはマイページのこちらからアクセスできます。
使い方は、
トップ>クイックガイド>取引通信簿
で確認できます。
このような情報がトレードするだけで閲覧できます。
損益グラフに加え、各比率が円グラフにより表示されます。
セントラル短資ではできなかった通貨ペアごとの表示も可能。
銘柄損益画面では2通貨ペアを同時にグラフに表示させることもできるようです。
損益は全て円表示され、pips表示はできないようですね・・

両会社比較
記録ツールとしてはDMM FXの『取引通信簿』の方が優れてますよね。
では、両社の違いを少し比べてみましょう。
・セントラル短資FXとDMM FXの違い
セントラル短資FX | DMM FX | |
ロスカットレベル | 100% | 50% |
取り扱い通貨数 | 1000通貨 | 1万通貨 |
トレール注文 | あり | なし |
ロスカットレベル
ロスカットレベルは低い方がありがたいですよね。
なんの拍子に急落するかわかりません。
この点でもDMM FXの方が勝ち。
取り扱い通貨数
セントラル短資FXが全通貨ペア1000通貨取引が可能なのに対して、
DMM FXは1万通貨からの取引しかできません。
DMMと同スペックで1000通貨取引が可能な外為ジャパン では取引通信簿は使えません。
セントラル短資FXの勝ち!
トレール注文
トレンド発生時に大きく利益が伸ばせる可能性があるトレール注文ですが、どこでも使えるワケではありません。
セントラル短資FXでは可能ですが、DMM FXでは対応していません。
セントラル短資FXの勝ち。
これは悩ましいですよね~
DMM FXの最大の難点は1万通貨取引しかできないことじゃないでしょうか?
スリップしないし早朝のスプレッドも広がらないのは、こういった理由もあるのかもしれません。
自分で裁量トレードをするのなら、
・練習して自信がついたならDMM FX。
・とりあえず1000通貨で様子見したいならセントラル短資FX。
といったところです。

まとめ
お疲れ様でした。
この記事では、セントラル短資FXとDMM FX
で使える、トレード記録ツールをご紹介しました。
いやホント、便利な世の中になったもんだな~
なんて思ってしまいましたよ。
データがこれだけ自動で整理されるのなら、トレード記録はかなり楽になるのではないでしょうか?
もちろん個別のトレードについて、
・判断の根拠
・チャートの状況
・相場の感想
などは自分自身で記録する必要があります。
データのまとめをツールがやってくれるのなら、これらのことにもっと時間を割けますよね!
データの整理をいくら頑張ったところでトレードが上達するワケではありません。
せっかく便利なツールがあるんだから上手に使って、楽しましょう♪d(´ω`*)
それではこの辺で。
力を入れるところと抜くところのメリハリをしっかりつけて実力を伸ばしましょう。
ヒロセ