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戦略

FXのリスクを抑える分散方法4パターン|効果的な組み合わせ

https://gyakuehu.com

どうも。

ランド円とペソ円を全力買いした途端、コロナショックに襲われたトラリパーヒロセです。

 

FXをしている人なら、

『分散でリスクを抑えよう』

『卵は1つのかごに盛るな』

なんて言葉を聞いたことがあると思います。

 

何を分散するのか?

といえば、資金です。

 

じゃ、問題になるのは、資金を

『どうやって』『何に』

分散するのかって話ですよね。

 

困惑イメージ

 

ポイント

とにかくリスクを抑えたい

分散っていってもどうしたら・・

具体的な方法が知りたい

このような悩みにお答えします。

 

この記事では、リスクを抑える資金の分散方法を4パターンに分けて解説します。

 

FXは資金を失ってしまうと、取り戻すのに大きく時間がかかってしまいます。

トレードを止めている間は、スキルだって得られません。

 

もちろんリターンを多くするのも大事ですが、まずはリスクを抑えることから考えるべきです。

生き残って続けてさえいれば、経験値が貯まります。

経験値が貯まると、段階的にレベルアップしていきます。

 

焦る気持ちはわかりますが、始めから大きく儲けられる人はいません。

資金を失わないよう、しっかりと考えてうまく分散すれば、

きっと儲けられるようになりますよ!d(´ω`*)

 

ヒロセ
今回は資金の分散方法についてです
ヒロセは高金利通貨に集中したところをコロナにやられたんだよね♪
まりりん

ヒロセ
そうだよ!てゆーかなんでそんなに楽しそうなの!?
ヒロセの不幸は蜜の味!
まりりん

ヒロセ
なんか嫌われることしたっけ・・

FXのリスクを抑える分散方法4パターン

早速ですが、

資金をどのように分散するのか

をご紹介します。

 

分散方法

・手法の分散

・通貨ペアの分散

・時間の分散

・口座の分散

 

ざっと分けて4パターンの分散方法があります。

単独でもいいし、組み合わせで相乗効果を狙ってもいいですね。

 

資金を集中するのも、

『ここぞ』という場面がハッキリとわかればいいんですが、

そんな時に限って、思惑とは別方向にいってしまうのがFXです。

 

悪いことは言いませんから、大人しく分散して、

各分散先でいろいろ思考錯誤しましょう。

 

と、コロナで資金が飛びかけた私が言っています。d(´ω`*)

 

まりりん
分散するだけの資金がない人は手堅い手法からいけばOK

手法の分散

トレードに限った話ではありませんが、

人は、自分がやってる方法以外を否定する傾向にあります。

 

FXで言えば、

短期トレードをやってる人は、長期トレードをバカにするし、

長期トレードをやってる人は、短期トレードをバカにします。

 

短期だろうが長期だろうが、同じFXです。

 

FXをする目的ってなんですか?

お金を稼ぐことですよね!

 

だったら、

稼げればなんだっていい

じゃないですか。(*´ω`*)

 

ただ理解していないだけで、稼げる方法を否定するのはもったいないですよ。

わざわざ自ら可能性をつぶすことはありません。

 

分散する手法は、例えば次のような感じ。

トラリピ手動トラリピ

スワップポイント狙いの積立

・短期裁量トレード

 

トラリピや手動トラリピだと、ある程度定期的に確定利益が入ってきます。

スワップポイントも付与されたら減る事はないので、確定利益といっていいでしょう。

 

利益が確保されていれば、多少不安定な裁量トレードも安心して続けることができますよ。

スキルの要素が強い裁量トレードでも、

少額でのトレードや練習を続けていければ、勝てるようになってくるハズです。

 

トラリピってなんぞ?って人はこちらの動画をご覧ください。

さらに詳しくはこちら。

マネースクエア

 

 

まりりん
トラリピとスワップの利益分は裁量で損しても大丈夫♪

通貨ペアの分散

ポジション保有が長期に渡る場合、通貨ペアを分散することは非常に大切です。

なぜならば、1つもしくは同系統の通貨ペアに資金を集中しているとリスクヘッジが効かないからです。

私は、高金利通貨のみの買い保有でエライ目に遭いました。(ヽ''ω`)ゲッソリ

 

例えば、円高になった場合、

円建ての通貨ペアを『買いで保有』していたら含み損が拡大しますよね。

含み損が限界を超えるとロスカットされてしまいます。

 

しかし、資金を2等分に分けて、

円建て通貨ペアを『売りで保有』していたら、含み益と含み損が相殺されます。

 

ただし、

同じ通貨ペアを、同じFX会社で『買』『売』両方のポジションを建てると、

どちらかが必ずマイナススワップになります。

 

別の通貨ペアでも、逆相関であればあるほど、

どちらかがマイナススワップになる可能性が高いです。

 

なにもしていないのに、確定損が積み上がっていくストレスは異常です。

だからこそ、通貨ペアの組み合わせは非常に重要です。

 

組み合わせる通貨ペアの1例を挙げれば、

・メキシコペソ円の買い

・ユーロ円の売り

こんな感じ。

 

さらにFX会社の選択を付け加えることで、

・米ドルスイスフランの買い手動トラリピ

・豪ドルNZドルの売り手動トラリピ

など、高利回りが見込める運用だってできます。

 

※AUDNZDとUSDCHFの手動トラリピバックテストはこちら。

 

まりりん
ヒロセはランド円とペソ円の組み合わせでコロナに遭って大損しましたw

時間の分散

ポジション保有のタイミングをずらすことも、有効な分散方法です。

 

例えば、スワップ狙いで高金利通貨を買い保有するとします。

底値だと思って全資産投入して一気に買ったら、ナントカショックで急落!

なんてことは普通にあり得ることです。

 

レートのどこが底値なのかなんて、誰にもわかりません。

 

そこで、購入タイミングを『1カ月ごと』などに区切っての定額購入がお勧めです。

タイミングをずらすことで、想定外の急落で評価損益が一気に低下することを防げます。

さらに、変動するレートを定額で買うことで平均取得単価を下げる効果が期待できます。

 

定額購入でなぜ平均取得単価が下がるのか?

理由は、ポジション量にあります。

 

レートが高い場合、買えるポジションは少し

レートが安い場合、買えるポジションは多く

なりますよね。

 

コレをレート変動に伴って繰り返していくと、

保有ポジションの内訳が、

高値ポジションの割合が少なく、

安値ポジションの割合が多くなってきます。

すると、平均のポジション単価が安くなります。

 

この定額積立の方法をドルコスト平均法といいます。

 

 

まりりん
定期定額積立するだけで平均単価を下げられます

口座の分散

口座はいうなればFX会社の事です。

FX会社もできるならば、複数に分散させた方がいいですね。

 

なぜならば、

・資金管理がやりやすい

・エラーやサーバートラブルのリスクが少ない

からです。

 

1つのFX会社で、何通りも通貨ペアを運用していると、

ロスカットレートやスワップ益の把握が難しくなります。

 

さらに言えば、FX会社ごとに得意な通貨ペアが異なる場合も多いです。

全ての通貨ペアのスペックが、業界トップということはあり得ません。

 

FX会社の優位性は、手法との組み合わせで相乗効果が期待できます。

・裁量トレードなら、メジャー通貨ペアのスプレッドが狭く、約定力の高い会社

・手動トラリピハーフ&ハーフなら、マイナススワップが低い会社

・スワップ積立なら、高金利通貨のスワップが高い会社

といった具合です。

 

参考までに、私が使っているFX会社を特徴別にご紹介しておきます。

・裁量向き:セントラル短資FXFXプライムbyGMO

・手動トラリピ向き:みんなのFXLIGHT FX

・スワップ積立向き:FXプライムbyGMO

迷ったら、『みんなのFX』と『LIGHT FX』がほぼ万能で使えるのでお勧めです。

2つは同じトレイダーズ証券ですが、別サービスとして展開しているので、

両方口座開設して別の運用が可能です。

 

エラーやサーバートラブルも稀にではありますが、起こり得ます。

例えば、

クイック入金が即座に反映されない

などの場合です。

 

夜にトレードを行っていて、

『維持率が下がったから一時的に入金しよう』

とした時に、入金が反映されなかったらどうなるのか想像してみてください。

 

ちょっとゾッとしませんか・・(;´・ω・)コワー

 

このようなトラブルで資金を全て溶かしてしまっても、損失は補填されません。

FXの損失は全てトレーダーの責任だからです。

 

こんなことで資金を飛ばしたら悔やむに悔やまれませんよね・・

 

 

まりりん
えー!?エラーで損してもFX会社は責任取ってくれないの?

分散のデメリット

リスク低下の為の分散でも、デメリットがないわけではありません。

 

リスクが下がった分、得られるリターンも少なくなる傾向があります。

ローリスクローリターンってワケです。

 

分散すればするほど、管理だって面倒になります。

 

例えば、

高金利通貨3種類の積立に、

手動トラリピを5通貨ペア、

裁量トレードスキャル用とスイング用、

など、それぞれ別口座で運用していたら、把握するだけでも大変ですよね・・

 

分散すればするほどいいってワケではありません。

 

うまく適度に分散して、

メリット>デメリット

の状態をキープしてください。

 

まりりん
何事にも限度ってものがあります

組み合わせで分散の効果を上げよう

繰り返しになりますが、分散を組み合わせることでさらに効果を上げることができます。

 

ポイント

・手法や通貨ペアごとに有利な口座を適用する

・手法と時間の分散を組み合わせる

・異なる手法同士を組み合わせる

 

手法や通貨ペアが持つ特性に合わせてFX会社を選ぶことで、利回りを伸ばすことができます。

積立を定期的に行うことで、平均取得単価を下げることができます。

積立とトラリピの概念を組み合わせることで、スワップ益と確定益が狙えます。

 

様々な組み合わせによって、いろいろな効果が見込めますよね。d(´ω`*)

工夫次第でいろいろな方法が選択できるのも、FXのいいところです。

 

 

まりりん
組み合わせると相乗効果が期待できるよね

まとめ

お疲れさまでした。

この記事では、リスクを抑える資金の分散方法を4パターンに分けて解説しました。

 

・分散方法4パターン

・手法の分散

・通貨ペアの分散

・時間の分散

・口座の分散

・稼げれば手法はなんだっていい

・利益が確保されていれば裁量トレードも安心して続けることができる

・同系統の通貨ペアに資金を集中しているとリスクヘッジが効かない

・マイナススワップを避ける通貨ペアの組み合わせは非常に重要

・定額で買うことで平均取得単価を下げる効果が期待できる

・口座の分散効果

・資金管理がやりやすい

・エラーやサーバートラブルのリスクが少ない

・FXの損失は全てトレーダーの責任

・分散すればするほどいいってワケではない

・分散を組み合わせることでさらに効果を上げることができる

 

以上、こんなところです。

 

分散投資の一番のメリットは、リスクもリターンも平均化できることです。

ドーンと損することもなければ、儲かることもなく、淡々と利益を積み重ねていけます。

 

FXで一攫千金を目指す人には、つまらなく思うでしょうが、

着実な積み重ねこそが、高みに至る最短の道です。

 

FXは、マグレで一攫千金ができてしまう可能性があるのも事実です。

が、マグレで儲けたところであっという間に溶かして終了するのがオチでしょう。

 

このブログを読んでくれる読者の皆様には、ぜひFXで幸せになって欲しいと思います。

幸せになるには、まず不幸にならないことです。

 

分散でうまくリスクをコントロールして、着実に資産を増やしていってください。

そうすれば、いつかお金の不安から解放される日がくると信じています。

 

それではまた。

適度な分散でストレスも減らせますよ~

ヒロセ

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ヒロセ

どうも!管理人のヒロセです。

FX初心者やこれまで勝てなかった人向けに、考え方や具体的方法を発信しています。

勝てない時代、株を始めFXなどで約2000万円を溶かしました・・。

常にFXでストレスなく勝つ方法を考え続け、実践を通じて経験を積むことを心掛けています。

このブログでは、私自身が日々の勉強や練習、トレードを通じて得たコツやヒントなどをできるだけわかりやすく解説します。

詳しいプロフィールはこちらまで

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