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初心者向け 考え方

トラリピ向きな通貨ペアの条件|利回り向上のための考え方

どうも。

ヒロセです。

 

トラリピで利回りを上げて行きたいのなら、通貨ペアの選択が重要です。

ただ、トラリピと一口に言っても、運用方法により向いている通貨ペアは違うんです。

 

ポイント

トラリピ向きの通貨ペアってなんだろう?

運用方法で違うってどういうこと?

利回りが上がる通貨ペアが知りたい

このような疑問にお答えします。

 

この記事では、『利回りを上げる』ことに特化したトラリピ向きの通貨ペアを、運用方法ごとにわかりやすく解説します。

最適な通貨ペアを選択することで、より利回りを追求することができますよ。

 

もちろん利回りの余裕を安全方向に向けることも可能です。

是非、通貨ペアを正しく選択して安全に儲けていただきたいと思います。

 

ヒロセ
今回はトラリピ運用の通貨ペアはどれがいいのって話です!
スワップがたくさんもらえるヤツがいいんでしょ!
まりりん

ヒロセ
ま、そうなんだけど実は減る事もあるんです
減るってスワップで?そんなんイヤやし・・
まりりん

ヒロセ
だから通貨ペアの選択が大事なんです

トラリピ向きな通貨ペアの条件

トラリピといえば、利確するまでポジションを保有しておくことが基本です。

ポジションの保有期間が長くなる可能性が高いため、スワップポイントの影響を強く受けます。

 

さらに言えば、

『利回りを上げる』という点においては、利確幅をある程度広く取ったほうがいいという検証結果が出ています。

より保有期間が長くなるというわけです。

 

従って、まずトラリピ向きな通貨ペアの条件として考えるべきは、次の通りです。

 

ポイント

・プラススワップが多い

・マイナススワップが少ない

 

残念ながら、この2つの条件が同時に成立することはありません。

なぜならば、同じ通貨ペアのスワップポイントには次のような法則があるからです。

 

スワップの法則

プラススワップ≦マイナススワップ

 

つまり、2つの条件のうちどちらか一方のみを重視することになり、

どちらを選ぶかは運用方法で決まるというワケです。

まりりん
有利になる組み合わせを考えましょう

スワップを比較する場合の注意点

異なる通貨ペアでスワップの比較をする場合、

『レートに対しての割合』

に着目すべきです。

 

なぜならば、同じ資金量で比較する方が現実的だからです。

 

例として、

代表的通貨ペアの『米ドル円』、そして高金利通貨の『南アランド円』と『メキシコペソ円』の比較をしてみます。

まずは一般的な1万通貨あたりの買スワップです。

※スワップは参考値

 

1万通貨あたり

米ドル円 65円
南アランド円 12円
メキシコペソ円 12円

これだけ見ると、米ドル円が一番買いスワップがもらえるように感じますね。

では次に、100万円で各通貨ペアを買った場合です。

 

100万円あたり

米ドル円 61円
南アランド円 171円
メキシコペソ円 218円

計算式:100÷レート×1万通貨当たりのスワップポイント

レートは次の通りとします。

・米ドル円:106円

・南アランド円:7円

・メキシコペソ円:5.5円

 

なぜこのような差がつくかというと、100万円の資金で買える通貨数が全く違うからです。

 

100万円で買える通貨数

米ドル円:約0.9万通貨

南アランド円:約14万通貨

メキシコペソ円:約18万通貨

 

FX会社のスワップポイントの表示方法はほぼ『1万通貨あたり』なので、このように同一金額で買った場合に変換して比べることが大切です。

 

まりりん
高金利通貨すげー!

利回り特化のトラリピ運用方法

実は、トラリピで利回りを上げるための運用方法というのはほぼ決まっています。

それが次の2通りの方法です。

 

利回りを上げる運用

・高金利通貨の買トラリピ

・トラリピハーフ&ハーフ

 

この2通りの運用方法について最適な通貨ペアの選び方を解説します。

高金利通貨の買トラリピ

この運用方法に最適な通貨ペアは、文字通り『高金利通貨』です。

 

トラリピ向きな通貨ペアの条件の1つ

『プラススワップが多い』

のが、高金利通貨を円で買うことです。

 

高金利通貨の買トラリピでは、レートが下落しても、

ポジションが増えると同時にもらえるスワップポイントも増える

というわけです。

 

時間が経つだけで勝手にお金が増えていくので使わない手はありませんよね。

 

ただし、高金利通貨を選ぶ際には『実質金利』に注目する必要があります。

 

注目すべき点

実質金利=政策金利ーインフレ率

 

実質金利がマイナスの場合、

保有中にもらえるプラススワップより、インフレによる通貨価値の下落が上回る可能性が高いです。

 

実質金利が長期的にマイナスで推移している通貨ペアは選ばない方が賢明です。

政策金利とインフレ率はこちらから調べることができます。

トレーディングエコノミクス

 

参考までに現在の高金利通貨のお勧め度はこんな感じ。

高金利通貨お勧め度

南アランド円 まあまあ
トルコリラ円 やめといた方が・・
メキシコペソ円 おすすめ!
まりりん
スワップがもらえるのはワケがあるってことか・・

トラリピハーフ&ハーフ

ハーフ&ハーフとは、トラリピを世に出したマネースクエア が提唱するトラリピ運用の一つです。

※ハーフ&ハーフの解説ページはこちら。

 

なぜハーフ&ハーフなのかを端的に解説するとこうなります。

 

ポイント

・同設定の通常トラリピに比べて、必要資金が3分の1で済む

・資金が同等なら利回りは約3倍になる

 

ただし、ハーフ&ハーフにもデメリットがあります。

 

ハーフ&ハーフのデメリット

売買どちらかのエリアが必ずマイナススワップになる

 

そこで、トラリピ向きな通貨ペアの条件の1つ

『マイナススワップが少ない』

通貨ペアを選んで、デメリットを抑える必要があるわけです。

 

マイナススワップが少ない通貨ペアを選ぶ目安は、

・レートが比較的高いこと

・提示されるマイナススワップの平均が低いこと

です。

 

これらの条件を満たす通貨ペアとしては、いわゆる『メジャー通貨』が該当します。

 

現時点でのレートに対してのマイナススワップの割合を、お勧めのメジャー通貨ペアとメキシコペソ円で比較してみます。

マイナススワップの割合

米ドル円 ‐92.1%
ユーロ円 ‐58.9%
ポンド円 ‐97.0%
ペソ円 ‐269.7%

※計算式:スワップ÷レート×100

参照:マネースクエア

 

高金利通貨の売トラリピはしてはいけないことがよくわかります。

まりりん
ちょっとペソ円ひどすぎない?

同時運用でリスクを下げる

資金に余裕があれば、

上記した2通りのトラリピを同時に運用することで、リスクを下げることができます。

 

なぜならば、

高金利通貨とメジャー通貨は相関性が低いことが多い

からです。

 

相関性とは『同じように動く性質』の事です。

 

全ての保有ポジションが同じように動いてしまうと、一気に含み損が膨らんでしまいますよ!(;´・ω・)

 

例えば、

『ペソ円の買トラリピ』が軌道に乗ったら、

次は『ユーロ円のハーフ&ハーフ』

という具合に資金を分けましょう。

 

実は私が現在、ランド円とペソ円に資金を集中して苦戦しています。

これから始める読者のみなさまは私の状況を反面教師にしていただきたいと思います。

まりりん
ヒロセ、大ピンチ!

さらに利回りを上げるには

トラリピで利回りを上げるための運用方法と、それぞれに適した通貨ペアの選び方は以上となります。

ここからは、さらに利回りを上げていく方法を解説します。

手動トラリピで最適なFX会社を選ぶ

目的の通貨ペアが分かったら、マネースクエア でトラリピを始めましょう。

しかし、マネースクエアは便利な反面、スプレッドやスワップのスペックは比較的低いレベルでしかありません。

 

マネースクエアでトラリピ運用を十分に理解したのなら、

手動トラリピに移行することで利回りを向上させる

ことができます。

 

なぜなら、トラリピを手動で行うことで、目的の通貨ペアが有利なFX会社を自由に選ぶことができるからです。

 

例として、上記したマイナススワップの割合をみんなのFXと比較してみます。

マイナススワップ比較

  マネースクエア みんなのFX
米ドル円 ‐92.1% ‐3.8%
ユーロ円 ‐58.9% ‐8.7%
ポンド円 ‐97.0% ‐3.8%
ペソ円 ‐269.7% ‐157.3%

※同時点でのレートとスワップで比較

 

手動トラリピに移行して、有利なFX会社で運用することにより、

このように、マイナススワップの影響を大幅に抑えることができます。

 

マネースクエアは特に売スワップの負担が大きいので、ハーフ&ハーフ運用はできれば手動でおこなうことが望ましいです。

まりりん
マネースクエアは便利なんだけど・・

高金利通貨の利確幅を広げる

冒頭で、『利確幅をある程度広く取ったほうが利回りが上がる』といいました。

それは特に高金利通貨で顕著です。

 

なぜならば、高金利通貨はレートに対してのスプレッドが広いからです。

トラリピの設定によってはスプレッドの広さが重くのしかかってくることになります。

 

利確幅をレートの1%と5%に設定した場合を米ドル円と比べてみます。

 

利確幅1%

利確幅 スプレッド 利確幅/スプレッド
米ドル円 1.06円 0.3銭 約0.28%
南アランド円 0.07円 0.9銭 約12.85%
メキシコペソ円 0.055円 0.3銭 約5.45%

※計算式:スプレッド÷利確幅×100

利確幅5%

利確幅 スプレッド 利確幅/スプレッド
米ドル円 5.30円 0.3銭 約0.057%
南アランド円 0.35円 0.9銭 約2.57%
メキシコペソ円 0.28円 0.3銭 約1.1%

 

利確幅をレートの1%から5%に変更したことで、特に高金利通貨でスプレッドの負担が大きく減少します。

・南アランド円:12.85%➡2.57%

・メキシコペソ円:5.45%➡1.1%

 

まりりん
広い方が利回りいいし、なにより楽です

まとめ

お疲れ様でした。

この記事では、トラリピ向きな通貨ペアの条件を利回りを重視する考え方で解説しました。

 

・トラリピ向きな通貨ペアの条件『プラススワップが多い』『マイナススワップが少ない』

・2つの条件が同時に成立することはない

・運用方法でどちらを重視するか決まる

・スワップは同じ資金量で比較する方が現実的

・利回り特化のトラリピ『高金利通貨の買トラリピ』『トラリピハーフ&ハーフ』

・高金利通貨を選ぶ際には『実質金利』に注目する必要がある

・ハーフ&ハーフのデメリットを抑えるにはメジャー通貨ペアを選択する

・高金利通貨の売トラリピはしてはいけない

・2通りのトラリピを同時に運用することで、リスクを下げることができる

・さらに利回りを上げるには、手動トラリピで最適なFX会社を選ぶ

・特に高金利通貨では利確幅は広めがいい

 

こんなところです。

どうせFXをするなら、利回りをできる限り追求しましょう。

利回りが高い方法を選択することで、より儲かったり、安全に運用できたりします。

 

この記事で挙げた特徴を満たす通貨ペアから、さらに厳選して自分だけの組み合わせを見つけてみてください。

 

それではこの辺で。

目的の通貨ペアとFX会社が決まったらあとは実践あるのみですよ。

ヒロセ

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