初心者向け 戦略

エクセルを使用したトラリピ運用のシミュレーションを具体的に解説

2019年6月21日

https://gyakuehu.com

どうも。

計算を始めると眠くなる体質のトラリパーヒロセです。

 

このブログでたびたび登場する運用試算表をご存じでしょうか?

マネースクエア で口座開設すると使えるアレです。

 

トラリピ運用するなら必須ともいえる便利なシミュレーションツールなんですが、

誰でも使えるようにフォーム化されているので、細かい設定変更には対応できません。

 

例えば、手動トラリピなどで、

『レート変動に対してポジション量を変えたい』

などの場合です。

 

どうしたらいいんでしょうか・・(;´・ω・)

 

 

ポイント

試算するにはマネースクエアで口座開設しなきゃダメなの?

手動トラリピでトラップ毎にロット数変えたいんだけどどうしたら・・

何かいい方法があれば知りたい

このような悩みにお答えします。

 

この記事では、運用試算表をエクセルで自作する方法をわかりやすく解説します。

 

トラップ設定なども細かく変更できるので、手動トラリピなどのシミュレーションにも簡単に応用できますよ!

一度覚えてしまうと、必要資金の内訳なども一目瞭然で安心してFX運用していけます。

是非頑張って覚えてみてください。

 

ヒロセ
今回は運用試算表をエクセルで自作する方法ですよっ
やった~♪で、エクセルってなに?
まりりん

ヒロセ
えっ?そっからなの??

運用試算表でシミュレーションしよう

トラリピの設定を決めるときに、必ずしなければいけないことリスクの計算があります。

 

トラリピ最大のリスクとは『ロスカット』されることです。

 

逆にいえば、

ロスカットさえされなければトラリピ運用はうまくいく

ワケです。

 

リスクの計算とは、ロスカットを未然に避けるために、

自分の資産でどのような設定が可能なのかシミュレーションする

ことです。

 

重要なことなので繰り返します。

 

ポイント

トラリピもしくは手動トラリピ運用には、

ロスカット回避のためのシミュレーションが必須です。

 

マネースクエアで運用試算表を使う

トラリピとはマネースクエアが初めて自動化した取引手法です。

 

トラリピがわからない人はこちらをご覧ください。

イフダン注文をばら撒く手法は以前からあったようですが、

マネースクエアが自動化し様々な管理ツールを提供してくれたおかげで、

『誰でも気軽に』

トラリピができるようになりました。

 

トラリピの概念がいまいちわからないのなら、マネースクエアで基本を身につけるのが近道です。

 

仮に取引はしなくても、マネースクエアで口座開設する意味は十分にあります。

その最大の理由が運用試算表を利用できることです。

 

ここで例として、

私が手動トラリピで運用している南アランド円の設定を入力して計算してみましょう。

 

トラリピ設定

通貨ペアは? 南アランド円
運用予定額は? 3200000円
仕掛けるレンジ幅は? 6.5~9円
レンジ内に仕掛ける本数は? 26
1本あたり何通貨? 7万通貨
1回のリピートで狙う利益は? 7000円
ストップロス設定は? なし

 

運用試算表

○○〇は?という設問に答えて入力していくだけで、自動的にロスカットレベルや必要証拠金などの計算結果が閲覧できます。

上記した設定でのロスカットは6.242円となりました。

 

これらの情報なくしてトラリピを始めることは、

見えない道を手探りで歩くようなものです。

 

余計な回り道をしたくないのなら素直に利用しましょう。

 

運用試算表を使用するなら、口座開設が必要です。

開設だけなら『無料』なのでしないと損ですよ。(*´ω`*)

マネースクエア

エクセル(表計算ソフト)を使う

マネースクエアの運用試算表は誰でも使えるように作られた優れたツールです。

 

ただし、口座を開設しないと使えません・・

そして、誰でも使えるようにフォーム化したおかげで、細かい設定変更などはできません。

 

では、

マネースクエアの口座を持っていない

状況に応じて設定を変更した計算がしたい

などの場合はどうしたらいいのでしょうか?

 

そこで、

表計算ソフトを使用した運用試算表の作り方

をご紹介します!d(´ω`*)

表計算ソフトを使った運用試算表の作り方

表計算ソフトといえば、代表的なものでは『エクセル』です。

 

が、廉価版のPCを選ぶ賢い消費者の皆様の中には『エクセルなんて入ってない』とお嘆きの人もいらっしゃるのではないでしょうか?

私もです。(;^ω^)

 

安心してください。

大丈夫です。

 

そんな人でもフリーのオフィスソフトを使う方法がありますよ。d(´ω`*)

私も使っているお勧めがオープンオフィスです。

是非ダウンロード&インストールして活用してみてください。

 

なんだ、ヒロセもエクセルもってないんじゃん
まりりん

ヒロセ
ま、中身ほとんど同じだしいーよね♪
あっはっは!タイトル詐欺!!
まりりん

ヒロセ
ちくちょー

※ガチでうちのPCにはエクセル入ってませんでしたw すみません(;^ω^)

オープンオフィスで運用試算表を作ってみた

これが私がオープンオフィスで作った運用試算表に『上記のトラリピ設定』を入力して必要項目を算出したシートです。

 

マネースクエアの運用試算結果と照らし合わせてみましょう。

①、ポジションの合計:182万通貨

②、必要証拠金:564200円

③、すべて成立時の評価損:-2275000円

④、必要資金の合計:2839200円

これらの値がすべて一致していることがわかると思います。

 

※⑤、ロスカットだけは、マネースクエアの証拠金計算方法がレート変動制に変わっているのでズレています。

運用試算表の自作の仕方

それではオープンオフィスを使って、今回の設定での運用試算表を自作する具体的な手順を解説していきます。

列にタイトルを入力

・表計算ソフトを開いたら、1行目に各列のタイトルを入力します。

マネースクエアの運用試算表に対応した名前にするとわかりやすいです。

・A1セル、本数:レンジ内に仕掛ける本数

・B1セル、仕掛け値:実際に発注するレート

・C1セル、最低仕掛け値:レンジ内の最低のレート

・D1セル、通貨量:1本あたりの通貨量

・E1セル、必要証拠金:トラップ1本あたりの必要証拠金

・F1セル、最大含み損:トラップがすべて成立した時点での1本あたりの含み損

・G1セル、必要資金:必要資金の合計

・H1セル、総資産:自分が用意できる資金

・I1セル、猶予:トラップがすべて成立した時点からロスカットまでの猶予

・J1セル、ロスカット:証拠金維持率100%になるレート

設定を入力

もう一度今回のトラリピ設定を貼っておきます。

通貨ペアは? 南アランド円
運用予定額は? 3200000円
仕掛けるレンジ幅は? 6.5~9円
レンジ内に仕掛ける本数は? 26
1本あたり何通貨? 7万通貨
1回のリピートで狙う利益は? 7000円
ストップロス設定は? なし

 

・各列ごとに設定を入力

・本数:A列、2~27行に1~26までの数字を入力

・仕掛け値:B列、2~27行に9~6.5までの数字を0.1刻みで入力

・最低仕掛け値:C列、2~28行に6.5を入力

・通貨量:D列、2~27行に70000を入力

※表計算ソフトを使用したことがない人は『エクセル 入力』とかで検索してみてくださいね。

各必要金額の計算式を入力

・必要証拠金の計算式を入力

 

E2セルに『=B2*D2*0.04』と入力します。

実際の操作は

E2セルを選択→上部数式バー左の『』をクリック→B2セルをクリック→『*』を入力→D2セルをクリック→『*』→0.04を入力→Enter

 

計算式の意味合いは

レート×通貨量=レバレッジをかけない運用金額』を、レバレッジ25倍で運用するための証拠金、はいくら?

ということです。(レバレッジ25倍=元値1/25=0.04)

 

・最大含み損の計算式を入力

F2セルに『=(C2-B2)*D2』と入力します。

実際の操作は

F2セルを選択→→『』を入力→C2セルをクリック→『-』を入力→B2セルをクリック→『』を入力→『*』→D2セルをクリック→Enter

 

計算式の意味合いは

『仕掛けたレートから下がった差額』を、通貨量で掛け合わせた金額は?

ということです。

式をトラップ本数分コピー

・E2、F2セルをトラップ本数分コピーする

まずはE2F2セルをドラッグして同時に選択します。

そして、青矢印にカーソルを合わせ、(カーソルが+に変わります)

ズバムッっと27行までドラッグします。

表のように、下に行くにしたがって数値が下がって最大含み損が『0』になっていると正解です。

各情報の計算式を入力

・知りたい情報の計算式を入力

まずはH28セルに総資産3200000を入力しておきます。

 

①:通貨量の合計

D28セルにD2からD27セルの合計を表示します。

操作手順:D28セルを選択→オートSAMをクリック(数式バー左のΣ)→対象セル(D2~D27)をドラッグして選択→Enter

 

②、③:必要証拠金、最大含み損同様の手順で合計してください。

 

④:必要資金の合計=必要証拠金-最大含み損

G28セルに『=E28-F28』と入力します。

操作手順:G28セルを選択→E28セルをクリック→『-』を入力→F28セルをクリック→Enter

 

⑤:猶予=(総資産-必要資産の合計)÷ポジションの合計

I28セルに『=(H28-G28)/D28』と入力します。

操作手順:I28セルを選択→→『』を入力→H28セルをクリック→『-』を入力→G28セルをクリック→『』を入力→『/』を入力→D28セルをクリック→Enter

 

⑥:ロスカット=最低仕掛け値-猶予

J28セルに『=C28-I28』と入力します。

J28セルを選択→C28セルをクリック→『-』を入力→I28セルをクリック→Enter

 

以上!お疲れ様でした~(*´ω`*)

まとめ

今回はトラリピ運用に絶対にかかせない運用試算表を表計算ソフトで作成する手順をお伝えしました。

 

この情報は、

・マネースクエアに口座を開設していない人

・トラリピの設定を細かく変えて試算したい人

に向けて解説しています。

 

この方法だと、トラップ毎に通貨量を変えたり、仕掛けレートを変えたりしたときでも一発で対応できますよ。

 

※今回で作った運用試算表は損切り計算する場合などにも役立ちますので活用してみてくださいね。

 

読んでると複雑に感じるかもしれませんが、やってみると簡単です。

一つ一つ丁寧に確実に進めていってください。

 

是非試してみてくださいね。(*´ω`*)

それではまた!

ヒロセ

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ヒロセ

どうも!管理人のヒロセです。

FX初心者やこれまで勝てなかった人向けに、考え方や具体的方法を発信しています。

勝てない時代、株を始めFXなどで約2000万円を溶かしました・・

手動トラリピに覚醒してのち、5年間以上収支プラスでFX運用をしています。

昔やられた裁量トレードにも再挑戦を始めました。

このブログではその為の手法、考え方をあますところなくシェアします。

詳しいプロフィールはこちらまで

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