戦略

資金16万円からのUSDCHFトラリピ|設定とバックテスト結果公開

2020年7月7日

アイキャッチ

https://gyakuehu.com

どうも。

手動トラリピ研究家のヒロセです。

 

先日、Twitterのフォロワーさんがこのようなツイートをしてました。

なんだってーーーーーーーーーーーーーー!!!( ロ)~゚ ゚ナントー!

USDCHFという通貨ペアがめちゃトラリピ向きらしいです。

 

『そんな通貨ペア扱ってるところあるの?』

なんて調べてみたところ、私のメイン口座である

で、取り扱っているようです。

 

これは自分でもテストしてみなくてはなるまい・・

 

ポイント

USDCHFのトラリピってどうなんだろう?

どの位の資金があればいいのかな?

具体的な設定と利回り見込みが知りたい

このような疑問にお答えします。

 

この記事では、16万円あれば可能なUSDCHFのトラリピ設定を3パターンと、

それぞれのバックテスト結果を公開しています。

 

バックテストの結果を見れば、運用で見込める大体の利回りとより有利な設定がわかりますよ。

是非あなたのトラリピ運用の参考にしていただきたいと思います。

 

 

 

ヒロセ
今回はUSDCHFのバックテストをします
昔、ヒロセはフランの売トラリピで170万円損しました
まりりん

ヒロセ
アベノミスクの真っ只中に円建てで売っていたというマヌケさw
撤退の2週間後位にスイスショックが起きたんだよね・・
まりりん

ヒロセ
あれはヤバかった・・

資金16万円からのUSDCHFトラリピ

USDCHF(米ドル/スイスフラン)ってあまり馴染みのない通貨ペアですよね~

しかし、実はかなりトラリピに向いた動きをする通貨ぺアです。

 

つまり、

・高低差が少ない

・レート変動が激しい

といったトラリピ向きの要素を満たしてるってことです。

 

ただ、惜しいことに本家マネースクエア では取り扱いがありません・・(;´・ω・)

 

USDCHFの運用は他のリピート系自動売買である、

を利用するか、

なんなら手動トラリピしちゃえばOKです!d(´ω`*)

 

トラリピがわからない人はこちらの動画をご覧ください。

さらに詳しくはこちら。

マネースクエア

 

 

まりりん
本家ではできないのね・・

結果

今回、3パターンの利確幅でバックテスト検証を行いました。

早速結果をみていただきましょう!

 

各利確幅毎の年利を、表とグラフにまとめています。

比較表比較グラフ

※表はコンマ1以下四捨五入

 

テスト結果はこうなりました。

狭い想定レンジの中で頻繁に上下を繰り返したことで、優れた利回りが出ましたね!

 

まりりん
え?ちょっと凄くない!?

トラリピ設定

以上の結果になったトラリピ設定を公開します。

 

まずは、同条件でテストを行うために、

全ての利確幅での共通設定を決めておきます。

 

共通設定

・通貨ペア:USDCHF

・テスト期間:2015年10月1日~2020年9月30日

・スワップポイント:反映せず

・スプレッド:1.5pips

・手法:ハーフ&ハーフ

・想定レンジ:0.91~1.02

・初期証拠金:必要資金合計を適用(運用試算表にて算出)

・利回り:初期証拠金に対する『総利益』『純益』それぞれの割合

・利確幅=トラップ幅

 

まりりん
利確幅は25~100pipsの3パターンですよ~

想定レンジの設定方法

想定レンジは必要資金額に関係します。

実際の5年分の過去チャートを参照して、全ての設定に共通のレンジを決定しています。

 

USDCHF期間チャート

期間チャート

期間チャートのほぼ全てのレートの動きをカバーできるように、レンジを想定します。

想定レンジを上下半分に分け、下半分を『買いゾーン』、上半分を『売りゾーン』に設定します。

 

想定レンジ

・全レンジ:0.91~1.02

・買いゾーン:0.91~0.96

・売りゾーン:0.97~1.02

 

まりりん
外貨のレートって未だにわかんない・・

利確幅、トラップ本数、通貨量

各設定の決め方は次の通り。

 

・利確幅:各ゾーンの高低差が500pipsなので、割り切れる値で3パターン設定

・トラップ本数:高低差÷利確幅+1で算出

・1本あたりの通貨量:利確幅が広くなるごとに倍増

 

利確幅 トラップ本数 1本あたり通貨量
25pips 21本 1000
50pips 11本 2000
100pips 6本 4000

 

1本あたり通貨量単位は1000通貨なので、

総通貨量を全て同じにすることはできません。

 

ですので、各設定に対しての必要金額合計を算出し、

必要金額に対しての利回り

を比較することで条件を同等とします。

 

まりりん
合計通貨量は利確幅が広くなるほど増えます

運用資金額の算出

想定レンジとトラップ本数が決まったので、

運用試算表に証拠金が多く必要な『売り設定』を入力して必要資金額を調べます。

 

運用試算表の使用は口座開設が必要です。

マネースクエア

 

利確幅25pips

運用試算表入力運用試算結果

 

例として、利確幅25pipsのトラリピ設定で必要資金合計を算出しました。

 

・利確幅25pipsの必要資金:158,912円

となります。

 

同様に、他の利確幅の必要資金を算出した結果、

このようになりました。

利確幅 必要資金
25pips 164,220円
50pips 166,474円
100pips 181,608円

 

まりりん
利確幅が広くなるほどトータル保有量が多くなります

MT4入力

バックテストに必要な数値が全て揃ったので、MT4へ入力していきます。

例として、一番狭い利確幅の設定方法を貼っておきます。

ストラテジーテスター

ストラテジーテスターに共通設定を入力します。

ストラテジーテスター1

・EA:千刻

・通貨ペア:USDCHF

・モデル:全ティック

・期間指定:2015年10月1日~2020年9月30日

ストラテジーテスター2

・期間:M1(1分足)

・スプレッド:15(1.5銭)

エキスパート設定

エキスパート設定

1:ロット、0.01(1000通貨)

2:レンジ最高値:買い0.96、売り1.02

3:レンジ最安値:買い0.91、売り0.97

4:トラップ幅:25pips

5:利確幅:25pips

6:トラップ本数:21本

※青枠が売りの想定レンジ

 

このように、各設定を変更しながらバックテストを繰り返します。

さらに詳しいパラメーターはこちらを参照してください。

 

まりりん
千刻ってホント便利!

バックテスト結果

バックテストの準備ができたので、各設定でバックテストを行っていきます。

利確幅25pips

利確幅25

テスト結果

・必要資金:158,912円

・総利益:515,066円

・純益:474,545円

・総利益年利:64.%

・純益年利:59.7%

※年利=利益÷必要資金×100÷期間月数×12

利確幅50pips

利確幅50

テスト結果

・必要資金:166,474円

・総利益:563,423円

・純益:520,323円

・総利益年利:67.7%

・純益年利:62.5%

利確幅100pips

利確幅100

テスト結果

・必要資金:181,608円

・総利益:584,606円

・純益:536,800円

・総利益年利:64.4%

・純益年利:59.1%

 

まりりん
含み損とかもほとんどないよね!

結果比較

もう一度、結果比較表とグラフを貼っておきます。

比較表比較グラフ

 

なんなんでしょうね?

この一貫性のなさw

 

時間をかけてデータを取る側としては、もっとハッキリ傾向が出てくれた方がありがたいんですけど・・(;^ω^)

 

利確幅が広い方が手動トラリピはゆったりできていいんですが、

利確幅50pipsでも4日弱に1回利確って頻度です。

この程度であれば、手動でも余裕で回せますね。

 

ま、そんなのどうでもいいくらいの利回りのよさですよね!d(´ω`*)

 

運用始まって4週間目から、

一気に売りレンジ外へレートが飛んでますが、

利益の積み重ねのおかげでロスカットは免れてます。

 

運用中の利益を引き出さずに、トラリピ設定もそのまま続けていけば、

どんどん想定レンジも広がっていきます。

 

安全なトラリピといえば、想定レンジを広くカバーする設定ですが、

最初に、

想定レンジを絞って範囲内に資金を集中

する作戦もアリなんじゃないでしょうか!d(´ω`*)

 

トラリピ運用を続けるのなら『総利益年利』を、

運用をストップするのなら『純益年利』を参照していただければと思います。

 

まりりん
資金を集中した途端コロナショックで焼かれたヒロセが言っても・・

まとめ

お疲れ様でした。

この記事では、16万円あれば可能なUSDCHFのトラリピ設定を3パターンと、

それぞれのバックテスト結果を公開しました。

 

ツイートを引用させていただいた『アビ』さんに感謝いたします。

ありがとうございました。

 

昔、フランで結構な損失を出したこともあり、USDCHFは盲点となってました。

AUDNZDと分散して手動トラリピすれば、良好なリターンが期待できるんではないでしょうか。

 

記事更新時、レートは買いゾーンの安値を更新しています。

始めるならこういう時ですよ~

※2020年11月

 

それではこの辺で。

まだまだ手動トラリピも調べる余地が残ってますね。

よりよいリターンを求めてさらに研究します!

ヒロセ

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ヒロセ

どうも!管理人のヒロセです。

FX初心者やこれまで勝てなかった人向けに、考え方や具体的方法を発信しています。

勝てない時代、株を始めFXなどで約2000万円を溶かしました・・。

常にFXでストレスなく勝つ方法を考え続け、実践を通じて経験を積むことを心掛けています。

このブログでは、私自身が日々の勉強や練習、トレードを通じて得たコツやヒントなどをできるだけわかりやすく解説します。

詳しいプロフィールはこちらまで

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